
今回の宿は楽天の゛旅の窓゛の投稿で評判が良かった柳津町民センターで宿泊しました。一泊二食で6,500円と言うのは魅力的でしたが、前評判で期待を持ちすぎたのでしょうか?温泉は合格点でしたが宿泊者に対してのトイレの数・食事の質と量・隣や下の部屋の宿泊者の声が筒抜けとなる部屋の環境等、値段相応でしかなく、少しがっかりてしまいまた。写真は柳津町民センタの横に建つ諏訪神社で、雨上がりに一瞬だけ射した太陽に眩しく光っています。 10,10,27 柳津町民センター横の諏訪神社 Canon EOS7D
警備の人が集まらないから今年が最後とか、財政難で一時休止との噂が絶えない只見線のC11運転に伴う試運転列車撮影に26日~27日に出掛けてみました。今回は今年の異常気象を象徴するかのように、10月としてはまだ早い真冬並みの寒波襲来で冬型の気圧配置となり、山深い只見線沿線はほとんど陽射しを見ることもありませんでした。しかし気温は雪が降る寸前の気温(標高の高い山は白くなっていました。)ですので煙は申し分なく、どこも今まで見たことも無い只見線のC11の爆煙のようでした。
しかしながらどんなに煙が良くても晴至上主義者の私です。2日間撮影して一回も晴カットがないのも寂しい限りです。27日は上りC11の撮影を捨てて、思い切って午後は会津から福島県下で一番天候の安定した太平洋岸へ向かい、福島臨海の貨物列車を撮影しました。しかし呪われた様に運がついていない日はことごとく雲にやられるものです。撮影した2本の貨物列車共に列車通過直後に快晴となる悔しい結果で(機関車に続く貨車はドピーカンでした)、振り返ってみればご同行いただいた湘南チサ區様と蒙Aさんといつもの温泉お騒がせ旅行だったような気がします。
撮影結果はあまり芳しくありませんが喜多方でのお気に入りのラーメンと小名浜港での刺身定食など食する事が出来て、グルメ的にはまぁ、満足の2日間でありました。(オマケで坂下IC付近のセブンイレブンで食べた一律70円キャンペーンのおでんも寒かったから余計に美味しかった…


宮下から第三鉄橋へむかう途中の道沿いの撮影ポイントです。晴れていれば日影となる場所ですので好都合です。この区間は下り込で完全に楕行区間なのですが寒さからコンプレッサーの蒸気がことのほかなびいて、それなりの迫力になっています。ここでは晴れ至上主義者としては大変珍しく、雨の中での撮影となりました。 10,10,26 会津宮下-早戸 試9430レ Canon EOS7D