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NICT、東京電機大学と連携大学院協定を締結

2008-08-27 15:51:39 | Weblog










情報通信研究機構、東京電機大学と連携大学院協定を締結


 独立行政法人情報通信研究機構(以下、「NICT」という。理事長:宮原秀夫)は平成20年8月1日(金)、東京電機大学(学長:古田勝久)と「東京電機大学と独立行政法人情報通信研究機構との教育研究協力に関する協定」(以下、「連携大学院(*1)協定」という。)を締結しました。

  記

 NICTは、平成20年8月1日(金)、東京電機大学と連携大学院協定を締結しました。本連携大学院協定により、NICTの研究員が東京電機大学の教員として、単位授与を含めた大学院学生の指導を行うこととなります。情報通信に関する幅広い応用分野および材料・光電子デバイス等の基礎分野における強固な連携をはかることで、社会ニーズと地球環境保全を見すえた、同分野のより一層の高度化への貢献が期待されます。
 NICTは従来から、東京電機大学大学院の学生を研修生として受け入れて指導するとともに、情報通信分野における共同研究を実施してきましたが、本連携大学院協定によってNICT~東京電機大学間の協力関係が一層強化されることになります。
 NICTはすでに14件の連携大学院協定を締結しており(参照:別紙)、今後も情報通信技術分野における優秀な人材育成に貢献していきます。

<用語解説>
(*1) 連携大学院:当機構(NICT)と大学とで相互の研究活動の交流を促進し、大学での教育研究活動の一層の充実を図り、学術及び科学技術の発展に資するための制度です。本制度は、国や民間の研究機関と大学が協定等を締結し、その研究機関の研究者が当該する大学院の教育に参画するものです。当機構研究員が大学から連携教授や連携准教授の委嘱を受け、大学で講義を行うことができます。また、当機構が大学院生を研修員として受け入れ、機構内で研究指導を行うことができます。