炎と炎と森と森のカーニバル

2015年02月11日 00時01分59秒 | 巻十一 いろんなおんがく
否応なく、望むと望まざるとにかかわらず
この世の摂理は進行するらしい。

それは時としてマーチングバンドの伴奏だったり
重厚なティンパニーの響きによる伴走だったりする。

炎と森のカーニバル(通常盤)
クリエーター情報なし
トイズファクトリー



この奔流を押し留めることなど
所詮虫けらみたいなこの力では無理な話で
それならいっそ流れに身を任せるしか、詮無い。

炎が炎なら、森は森。百年の杜。

自らの非力を呪うか
それでもなお自らの僥倖を自ら祝福するか。

祝祭は、いつもハーメルンの事件を連想させる葬列の入場から開始されるらし。


建国記念の日に自分の建国を祝おうと思う。
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