今日は、管楽器について少し書いてみようと思います。

マーチングで使われている管楽器は
殆どが金管楽器です!!
もちろん木管楽器を使っていらっしゃる方々もいるのですが、
自分が目にするのは、
圧倒的に金管楽器が多いです!!

しかも、チューバなどの低音楽器に至っては、
オーケストラや吹奏楽で使われている物と
まったくといって良いほど違う形式の楽器を
使われているところもあります!!!

何が違うかというと、
ベルの向きです!!!

オケや、吹奏楽で使われているチューバなどは、
ピストンやロータリーなどの違いはありますが、
殆ど全てが上向きのベルなのですが、
マーチングでは、前にベルが向いている楽器を使用したりするのです!!

この違いが生む、圧倒的な差は音の飛び方だと思います!!
ベルが上を向いているとやはり、音も上を中心に
飛んでいくのですが、
ベルが前に向いていると音は前に飛んでいきます!!!

当たり前のことなのですが、天井なのが無い
野外での演奏では、この差がかなり顕著に現れてくると思われます。

上向きのベルの場合、天井があれば、
そこに音が反射するで、いい感じに響くのですが、
天井が無い場所では、反射の仕様が無いので、
音はそのまま天高くへ、飛んで行きます。

また、前向きのベルの場合、屋内でも屋外でもストレートに
お客さんのほうに音が飛んで行きます。

もちろん、どちらの方が優れているとかでは、
ありません。

それぞれのバンドの音色があると思うので!!

ただ、そう言った違いもあるので、
マーチング機会がありましたら、
どの様に聞こえ方が違うか等も、
注意して聞いてみるのも面白いかもしれませんよ!!!


ではでは、今日はこのあたりで失礼いたします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 楽器について 本日締め切り!! »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。