ジャムシードの酒盃

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今日の教科書問題(韓国系情報より)

2005-03-15 | 外交・国際
首相「日本との共同行事は慎重に検討すべき

>イ・ヘチャン首相は14日、光復60周年の記念行事に関連し、「韓国と日本が共同で行う部分はより慎重に検討するのが望ましい」と述べた。
>首相室幹部会議で「現在、教科書と独島問題などによって韓日関係が緊張しているが、これに直接的に対応するより、光復60周年の意味に重きを置く事業を準備してほしい」と述べたと、李康珍(イ・ガンジン)広報首席が明らかにした。

友情年の行事より光復節を重視する政策に転換した。ということだ。
韓国では国内行政は首相に権限が在るから、大統領から指示が無い限りそうなるだろう。

東亜日報では
【コラム】 韓日「植民地近代化論」の差

>日清戦争と日露戦争に関する説明を付けた。 清国とロシアのために戦争が起きたという内容を浮き彫りにしながら、日本の韓半島侵略が防衛レベルで避けられなかったことを強調するための叙述方法だ。

いつものパターンの歪曲ですね。
ただ、>開港後に「朝鮮の近代化を支援するために軍隊の制度改革を援助した」(164ページ)の前後に乗せていると言うことは、検定での訂正命令で訂正した際に、残せるようにしたのでしょう。

>朝鮮総督府が「鉄道・かんがい施設を整備するなど開発を進め、土地調査を開始しながら近代化に努めた」(170~171ページ)

朝鮮が植民地に成る前、タイの2倍の鉄道延長距離があったのだが、日本が朝鮮の近代化に無関心だから、逆転して、追い抜かれているのだが。(日中戦争で軍需物資輸送用の鉄道が必要になってから、再逆転できたが)

>これは植民地近代化論というよりも「植民地美化論」といえる。

このほうが国民の賛同を得やすいからね。

>2つの主張にはもう一つの共通点がある。 「植民地美化論」は、「平和憲法」を中心に発展してきた戦後民主主義を徹底的に否定している。

本当の目的はこれですからね。扶桑社・つくる会の後援組織の目的ですから。だから、連中は『反日団体』なのですよ。