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「ちょっと、気になる~」をメモ。

USBシリアルアダプタ用 WinXP 汎用ドライバー

2010-10-22 | Memo
u2s2kxp.sys↓
http://www.runscanner.net/lib/u2s2kxp.sys.html
で行けるのではないか?

KAIREN カードリーダ(U2RD001)という、オプションケーブルを接続することで、携帯電話のメモリ編集も出来るという機種のドライバがコレを使っている。
http://www.kairen.co.jp/japanese/download/dl.kz.html
この inf ファイルに VID と PID を調べて書き込めばいいのでは?

検証は後ほど。。。

USBシリアルコンソール

2010-10-22 | Memo
昔の玄箱では、カーネルは自由に変更できたが、コンソールは用意されていなかったので、
こちら↓
http://www.skuld.biz/fswiki/wiki.cgi/kurobako?page=USB-Serial%A5%B3%A5%F3%A5%BD%A1%BC%A5%EB
のように、USBシリアルアダプタを使ってコンソールにする方法が使われていたりした。

上の例では、カーネルのブート引数に console= を指定しないのでブートログは見られない。
ブートローダーのログをUSBに出すような技はさらに敷居が高い。
便利な点としては、sshd や telnetd を立ち上げなくてもアクセスできる。
IPアドレスがわからなくなりLANからアクセスできないときにアクセスする方法を確保できる。
といったことであろうか?


CQW-MR500

のような、USBポート付きルーター に DD-WRT を移植した場合にも便利そうな気がする。

接続は

ルーター ⇔ USB-RS232Cアダプタ ⇔ クロスケーブル ⇔ PC(RS232C)

または、

ルーター ⇔ USB-RS232Cアダプタ ⇔ クロスケーブル ⇔ USB-RS232Cアダプタ ⇔ PC(USB)

となる。

で、欲しくなるのが、コネクタが大きくて邪魔なRS232Cクロスケーブルがいらない、USBシリアルクロスケーブル。
似たような物にUSBデータ転送ケーブルがあるが、上の用途には使用できない。

自分で作るしかないらしい。。。