iPod (ホイールタイプ)のような操作感を持つリモコン。
ホイール付きボールマウスを分解し、ボールのあった場所に電池とマイコン基板を入れ、コードのついていた部分に発光ダイオードを付け、底に液晶を貼って作る。
チャージポンプでの液晶バックライト駆動、いろいろ検討してみたが、結局インダクタを使ったスイッチング回路の方が効率がいいシミュレーション結果しか得られない。
「高効率チャージポンプ」などと唱っているICはどういう回路構成なのだろうか?
マイコンによる制御をLTSpiceでシミュレーションする方法もわかったので、それを含めて今のところいちばんいいのは↓
入力: 約34mA 2.4V = 約81.6mW
出力: 3.3V 20mA = 66mW
効率は約80%
ところでATMEGAってすばらしい。内部に1.1V基準電圧があって外付けの基準電圧をつける必要がない。
ひとつ悩ましい問題が解決した。