HIROFUMI

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ヒラスズキ 上五島 5月 2014 HIROFUMI

2014-05-29 21:34:57 | ヒラスズキ
5月の連休は釣れるが人の多さや、休みの少なさ、凪ぎでの釣りが多いことで、昨年はこなかった。今年はヒラスズキよりヤエンで大きなイカをのんびり釣りたく、活餌を持って3日の昼前に上陸。予報では3日から5日まで凪ぎ、6日から風が出る感じ。ところが着いてみると、西側に前日のウネリが強く残り激しく荒れている。普段行かないきついポイントで2ヒットあったが、ウネリの強さにとりこめず。夕方、何本か釣って江島から帰ってくる釣友と入れ替わり平島へ。海は完全に凪ぎ。

日暮まで磯に出るもノーバイト。19時2本のヤエン仕掛けと1本ウキ仕掛け投入、すると5分後三本同時に糸が出る。ウキ仕掛けはバラシ。1本はヤエンが海草で届かず、これだけ。
その後こいつばかり掛かり終了。
翌朝海は池のような凪ぎ。

しかし数箇所にざわつきが有る。犯人は大量のキビナゴ。

だがナブラも出ずたまにボイルするのは小型のヒラスズキ。

昼はエギングで2キロ弱が2杯。夕まずめ、凪の磯はキビナゴが増えつり船もいる。

また小型を釣ってはリリースしていると、てきとうに投げたTT.MDに強烈なアタリ、止まらないドラグ音、なすすべなくラインブレイク。青物だろう、悔しいがやる気もでる。もう一泊決定。夜のヤエンは上手くかからず、エギングはアタリ無し。
5日朝、やはり凪。しかし前日の悔しさからやる気で勝負。

60クラスが出だす。ミノーに当たらなくなりそこからはトップで連発。

そうこうしてると風が吹き出し1時間もしないうちに海は一転荒れだしいいサラシが出した。そこからは写真を撮るのもめんどくさいほど入れ食い。調子に乗ってると前日の二の舞。トップを引ったくり止まらない、前日ほど大きく無さそうだが寄せれずブレイク。
昼には風の向きが変わりサラシが薄くなるが、どの場所でもトップにこう反応。魚の見える高い場所からトップを2回食い損なった黒いこいつをミノーに変えて1発で食わせたのは動画とりたかった。


波は落ち、中通島の方が風も当たり釣れてると聞き、戻ることを決めそこからの魚は持って帰ることに。中通島に戻り西に行くと

こっちのが全然いい感じ。誰もが色んな場所で沢山連れたらしい。夜のイカも

6日半日勝負。

無くなるサラシ、先行者の攻めてない場所をトップで探った。

昼過ぎには
結果、メインはヒラスズキになり、ずっと中通島にいた方が良かったみたい。
連休後、南荒れの時に日帰り5時間滞在したがキャッチは小型。数匹ばらした場所は容易には行けない場所だった。
例年どうりだと7月までは釣れるだろう。