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今日の出来事(テレビではありません)を日記風に書き留めていきたいと思います。※特に野球記事!

ホワイトソックス vs. レッドソックス(3戦目)

2005-10-08 13:46:23 | MLB
★井口、適時打で貢献!ホ軍3連勝でリーグ優勝決定S進出一番乗り!

               1 2 3   4 5 6  7 8 9
ホワイトソックス  0 0 2  0 0 2  0 0 1   5
レッドソックス       0 0 0  2 0 1  0 0 0   3

:ガルシア :ウェイクフィールド :ジェンクス
ホワイトソックス: ガルシア、マルテ、ヘルナンデス、ジェンクス
レッドソックス: ウェイクフィールド、ブラッドフォード、マイヤーズ、ペーパーボン、ティムリン
本塁打オルティーズ(4回裏=ガルシア、ソロ)、ラミレス(4回裏=ガルシア、ソロ)、コナーコ(6回表=ウェイクフィールド、2ラン)、ラミレス(6回裏=ガルシア、ソロ)


ホワイトソックスは7日(現地時間)、敵地に乗り込みレッドソックスとの地区シリーズ第3戦に臨む
前の試合を5-4と大逆転で制し2連勝、リーグチャンピオンシップ進出に王手をかけている
プレーオフ第1号となる逆転3ランを放ち、一躍ヒーローとなった井口資仁内野手は「2番・セカンド」で先発出場
先発投手は、ホワイトソックスがレギュラーシーズンで3年ぶりの二ケタ勝利を挙げた右腕ガルシア
一方、レッドソックスはチーム最多勝(16勝)投手のベテラン右腕ウェイクフィールドが先発 


井口資仁 第1打席:空振り三振
井口資仁 第2打席:センター前ヒット・打点1
井口資仁 第3打席:ピッチャーゴロ
井口資仁 第4打席:ショートゴロ
井口資仁 第5打席:空振り三振


1回表~ホワイトソックス~

1回表のホワイトソックスは、先頭のポセドニックが死球を受け出塁。
無死一塁で、井口の第1打席

2番 井口・・・一塁走者のポセドニックは二塁盗塁を狙うものの、アウトとなり1死走者なしと状況が変わる。井口は2ストライク3ボールからの6球目、バットが空を切り空振り三振に倒れた


3回表~ホワイトソックス~

3回表、ホワイトソックスは2死からウリベがレフトへ二塁打を放つと、続くポセドニックもレフトへタイムリー二塁打で、ホワイトソックスに待望の先制点が入った。なおも2死二塁のチャンスで、井口が打席へ。

2番 井口・・・積極的な初球打ちで、二遊間を破るセンター前タイムリー井口は2試合連続の打点を挙げた

ダイもヒットで続き、井口は三塁まで進むが、コナーコは凡退し2者残塁。
この回、ホワイトソックスは2死からの3連続長短打で、2点を奪った


4回裏~レッドソックス~

2点を追うレッドソックスの4回表。
ここまでガルシアにヒット1本に抑え込まれているが、先頭のオルティーズがセンターへプレーオフ第1号ソロをたたき込み、1点を返す
続くラミレスもライトへ第1号ソロ
主軸の連弾で、一気に試合を振り出しに戻した


5回表~ホワイトソックス~

5回表のホワイトソックスは、先頭のウリベがライトフライ
ポセドニックは三振に倒れ、2死走者なしで井口の第3打席

2番 井口・・・初球ストライクの後の2球目を打つも、ピッチャーゴロ
3者凡退に終わった



6回表~ホワイトソックス~

2-2の同点で、試合は後半戦へ。
6回表、ホワイトソックスは先頭のダイが四球で塁に出る
続くコナーコがレフトへプレーオフ第2号となる2ランを放り込み、勝ち越しに成功


6回裏~レッドソックス~

再びリードを許したレッドソックスだが、その裏、先頭のラミレスが2打席連続となる第2号ソロをレフトへ放ち、1点差に詰め寄る
ここでホワイトソックスは、ガルシアに代えて2番手マルテを投入
しかしマルテは、ヒットと2連続四球で無死満塁としたところで降板し、3番手ヘルナンデスがマウンドに上がる
レッドソックスにとっては絶好のチャンスとなるが、バリテック、グラファニーノと内野フライ最後はデーモンが空振り三振に倒れ、反撃は1点止まり


7回表~ホワイトソックス~

7回表、ホワイトソックスは先頭のポセドニックがショートゴロに倒れ、1死走者なしで井口が打席に向かう。

2番 井口・・・1ストライク2ボールからの4球目を打つが、ショートゴロに打ち取られた

続くダイもセカンドゴロ。3人で攻撃を終えた


9回表~ホワイトソックス~

ホワイトソックスの1点リードのまま試合は9回へ。
リードを許しているレッドソックスだが、5番手としてクローザーのティムリンをマウンドに送った。
しかし、ホワイトソックスは先頭のピアジンスキーがレフトへ二塁打で口火を切ると、クレディの犠牲バントで三塁へ進む。
続くウリベがピッチャー前へスクイズし、試合を決定づける大きな追加点を挙げた
ポセドニックはセカンドゴロに倒れたが、2死三塁で井口が打席へ

2番 井口・・・初球ストライク、2球目を空振り。2ストライクと追い込まれてからの3球目、外角のボールを振って空振り三振に終わった


9回裏~レッドソックス~

9回裏、ホワイトソックスは若き新守護神ジェンクスをマウンドに送った

後がないディフェンディングチャンピオンのレッドソックスだが、先頭のグラファニーノはサードゴロに倒れると、デーモンは三振。最後はレンテリアのセカンドゴロを井口が危なげなくさばき、試合終了
ホワイトソックスが無傷の3連勝で、リーグ優勝決定シリーズへ一番乗りを決めた

エンゼルス vs. ヤンキース(3戦目)

2005-10-08 13:23:21 | MLB
エンゼルス(西地区1位)ヤンキース(東地区1位)

★松井、追撃のソロ及ばず…ヤ軍は痛い黒星で、エ軍王手!


           1 2 3  4 5 6  7 8 9   R
エンゼルス   3 0 2  0 0 2  2 2 0  11
ヤンキース     0 0 0  0 4 2  0 1 0  7

エンゼルス: バード、ドネリー、シールズ、エスコバル、F・ロドリゲス
ヤンキース: Ra・ジョンソン、スモール、スターツ、ゴードン、ライター、プロクター
本塁打アンダーソン(1回表=ジョンソン、3ラン)、B・モリーナ(3回表=ジョンソン、2ラン)、松井秀(4回裏=バード、ソロ)、ジーター(8回裏=エスコバル、ソロ)


エンゼルスとの地区シリーズ第2戦目を落とし、1勝1敗のタイで本拠地ヤンキー・スタジアムに戻ったヤンキース
第3戦の先発は今季終盤、気迫のこもった投球で、先発投手陣をけん引したRa・ジョンソン対するエンゼルスは今季新加入し、12勝11敗、防御率3.74と2ケタ勝利を挙げたバード

 前の試合、先制点を演出する活躍を見せた松井秀喜外野手はこの日も、「5番・レフト」で先発出場
バードとは今季、3度対戦して無安打に抑えられているしかし好調の松井の活躍で、ヤンキースはリーグ優勝決定シリーズに王手なるか


松井秀喜:第1打席 セカンドゴロ
松井秀喜:第2打席 レフト本塁打・打点1
松井秀喜:第3打席 四球
松井秀喜:第4打席 四球
松井秀喜:第4打席 セカンド内野安打


~1回表、エンゼルス~
1回表、エンゼルスはフィギンス、カブレラが簡単に外野フライを打ち上げ、2死となるしかし、続くゲレーロ、B・モリーナが連続ヒットで2死一、二塁と得点圏に走者を送るここで、不振にあえいでいたアンダーソンがライトへ本塁打をたたき込み、エンゼルスは初回に3点を先制した
ジョンソンは立ち上がり大乱調。


~1回裏、ヤンキース~

1回裏、ヤンキースは1死からA・ロドリゲスが二塁打を放つ1死二塁と反撃のチャンスを迎えたが、ジアンビー、シェフィールドが凡退し、反撃ならず


~2回裏、ヤンキース~

5番 松井・・・1ストライク2ボールからの4球目、内角の球を打つも、バットが折れ、セカンドゴロに倒れた。

続くカノが凡退後、ウィリアムズがヒットを放つも、マルティネスがファーストゴロに倒れて、攻撃を終えた


~3回裏、ヤンキース~

3回裏、5点ビハインドのヤンキースの攻撃
先頭のフラハティが四球を選び、無死の走者を出す続くジーターは三塁線に鋭い当たりを放ったが、サード・キンランの好捕に阻まれ、二塁封殺
A・ロドリゲスが三振に倒れた後、ジアンビーがヒットでつなぎ、1死一、三塁となる。ここでシェフィールドはセンターへいい当たりを打つも、センターライナーで得点機を逸した


~4回表、エンゼルス~

4回表、エンゼルスは先頭のアースタッドが二塁打、続くキンランがヒットでつなぎ、無死一、三塁とする
ここでヤンキースは絶不調のジョンソンをあきらめ、スモールに投手交代ヤンキースファンのブーイングが響きわたった2番手はスモール
エンゼルスは、ケネディが三振で1死。続くフィギンスはセカンドへ強い当たりを打ったが、カノのファインプレーで併殺打となり、エンゼルスは無得点に終わった
スモールは無死一、三塁のピンチを無失点で切り抜けた


~4回裏、ヤンキース~

流れを変えたいヤンキースの攻撃は、松井から

5番 松井・・・1ストライク2ボールからの4球目、外角の変化球を逆らわずに打つと、打球はレフトスタンドへ飛び込む反撃のソロ本塁打となった

松井の本塁打で流れにのりたいヤンキースは、続くカノ、ウィリアムズの連続ヒットで無死一、二塁とする
マルティネスのファーストゴロで走者はそれぞれ進塁し、1死二、三塁ここで代打ポサダの内野ゴロの間に1点を返したなおも、攻撃の手を緩めないヤンキースは2死三塁からキャプテン・ジーターのライト前タイムリーヒットで1点を追加。さらに、A・ロドリゲスが四球の後、ジアンビーにもタイムリーヒットが飛び出し、ヤンキースは1点差に詰め寄った


~5回裏、ヤンキース~

5回裏、1点差に詰め寄ったヤンキースの攻撃は、前の打席に本塁打を放った松井から

5番 松井・・・フルカウントからの6球目、外角のきわどい球を見送り、四球を選んだ

無死の走者を出したヤンキースは、続くカノが左中間へタイムリー二塁打。松井が一塁から生還し、ついに同点に追いついた。カノはショート・カブレラの悪送球で三塁へ。ここでウィリアムズがきっちりとレフトへ犠牲フライを打ち上げ、ヤンキースは5点ビハインドをひっくり返した


~6回表、エンゼルス~

6回表、逆点を許したエンゼルスの攻撃。1死からリベラの二塁打で得点機をつくると、続くアースタッドがタイムリーを放ち、すかざず同点とした。なおも、その後2死一、三塁とすると、当たりのなかったフィギンスがタイムリーヒットを放ち、逆転に成功した
ヤンキースは2番手スモールからスターツに投手交代


~6回裏、ヤンキース~

6回裏、ヤンキースは1死からA・ロドリゲスが内野安打を放つ。ジアンビーが凡退後、シェフィールドが四球を選び、2死一、二塁となる。
このチャンスで松井の第4打席

5番 松井・・・フルカウントからの6球目、内角の変化球を見送り、2打席連続の四球を選んだ

 2死ながら満塁のチャンスだったが、カノが簡単にレフトフライを打ち上げ、得点ならず


~7回表、エンゼルス~

7回表、ヤンキースは4番手ゴードンをマウンドに送る
エンゼルスは無死一、二塁とチャンスをつくり、この日2安打のアンダーソンのライト前にタイムリーヒットで1点を追加。なおも、その後ヤンキースのまずい守備で無死満塁。ここでヤンキースは4番手ライターを投入する。エンゼルスはアースタッドが三振の後、続くフィンリーがスクイズを成功させ、1点を加え、リードを3点に広げた


~7回裏、ヤンキース~

7回裏、3点ビハインドのヤンキースの攻撃。この試合初めて、3者凡退に終わった
エンゼルスは4番手エスコバルに継投


~8回表、エンゼルス~

 8回表、エンゼルスは先頭のフィギンスが三塁打を放つ続くカブレラが凡退後、ゲレーロが敬遠四球で1死一、三塁
ヤンキースは5番手プロクターにスイッチする
エンゼルスは兄B・モリーナの代わりに途中出場しているJ・モリーナのタイムリーで1点を追加。さらに、続くアンダーソンにもタイムリーが飛び出した
エンゼルスはこの回、6、7回に続き2点を奪い、リードを5点に広げた


~8回裏、ヤンキース~

8回裏、5点を追うヤンキースは先頭のジーターがソロ本塁打を放ち、4点差に追い上げる
しかし、後続が続かず、この回は1点どまり


~9回表、エンゼルス~

9回表、エンゼルスは1死三塁と追加点のチャンスをつくったが、フィギンスが三振に倒れ、無得点に終わった
試合は11-7のまま9回裏の攻撃へ


~9回裏、ヤンキース~

9回裏、4点を追うヤンキースの攻撃はこの日本塁打を放っている松井から
エンゼルスは“K・ロッド”こと守護神ロドリゲスがマウンドに上がる

5番 松井・・・1ストライクからの2球目、真ん中よりのストレートをはじき返し、セカンドへの内野安打を放った

何とか無死の走者を生かしたいヤンキースだったが、後続の打者が凡退し、試合終了
ヤンキースは痛い黒星で、エンゼルスに王手をかけられた

MLBプレーオフ(10月7日結果)

2005-10-07 19:30:20 | MLB
カージナルス(中地区1位 )パドレス(西地区1位)

            1 2 3  4 5 6  7 8 9
パドレス       0 0 0  0 0 0  1 1 0   2   (2敗)
カージナルス   0 0 2  2 0 0  2 0 X   6 (2勝)

:マルダー :アスタシオ S:  
パドレス: アスタシオ、ヘンスリー、シーネス、大塚
カージナルス: マルダー、タバレス、フローレス、イズリンハウゼン
本塁打

       試合数 打率 打数 安打 打点 本塁打 盗塁 三振 四球 死球
田口壮    2   000  0   0   0    0   0   0   0   0


米大リーグ、カージナルスの田口壮外野手は6日(現地時間)、本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第2戦で8回の守備から途中出場打席は回らなかったが、カージナルスは6-2と連勝し、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた

 また、パドレスの大塚晶則投手は4点リードされて迎えた8回から4番手として登板連投となったが、先頭のモリーナをレフトライナーに打ち取ると、代打のギャルはショートゴロ続くエクスタインもファーストゴロに抑え、1回を無安打無失点とパーフェクトピッチングを披露した


試合はカージナルスが3回に守備の乱れなどから2点を先制
4回、7回にも2点ずつを奪い、着実にリードを広げた投げては先発のマルダーが、7回途中まで8安打を浴びながらも1点に抑える力投で、6-2と快勝した
パドレスは終盤に2点を返したものの、反撃及ばず
カージナルスを上回る10安打を放ちながら、再三のチャンスを逸したのが響いた




アストロズ(ワイルドカード)ブレーブス(東地区1位)

          1 2 3  4 5 6  7 8 9  R
アストロズ    1 0 0  0 0 0  0 0 0   1  (1勝1敗)
ブレーブス   0 3 2  0 0 0  2 0 ×  7(1勝1敗)

:スモルツ :クレメンス S:  
アストロズ: クレメンス、バッキー、クワルス、リッジ
ブレーブス: スモルツ、リーツマ、フランズワース
本塁打 マッキャン(2回裏=クレメンス、3ラン)


地区シリーズ(DS)第2戦、アストロズvsブレーブスの試合は6日(現地時間)、ブレーブスの本拠地ターナー・フィールドで行われ、ブレーブスが7-1で逆転勝利を収めた
クレメンス、スモルツと両ベテラン右腕の対決に注目が集まったが、クレメンスはマッキャンに逆転3ランを浴びるなど、5回5失点
一方のスモルツは7回を投げ被安打7ながらも1失点に抑える好投を見せた
両チームの対戦成績は、1勝1敗の五分となった

MLBプレーオフ(10月6日結果)

2005-10-07 13:00:47 | MLB
エンゼルス(西地区1位)ヤンキース(東地区1位)


           1 2 3  4 5 6  7 8 9   R
ヤンキース    0 1 0  0 1 0  0 0 1   3   (1勝1敗)
エンゼルス  0 0 0  0 1 1  2 1 ×  5 (1勝1敗)

:エスコバル :王建民 :ロドリゲス
ヤンキース: 王建民、ライター、プロクター
エンゼルス: ラッキー、シールズ、エスコバル、ロドリゲス
本塁打リベラ(5回裏=王建民、ソロ)、B・モリーナ(8回裏=ライター、ソロ)、ポサダ(9回表=ロドリゲス、ソロ)



       試合数 打率 打数 安打 打点 本塁打 盗塁 三振 四球 死球
松井秀喜    2   .250  8   2    0   0   0   1   0   0


松井秀喜:第1打席 右中間二塁打
松井秀喜:第2打席 セカンドゴロ
松井秀喜:第3打席 サードゴロ
松井秀喜:第4打席 セカンドライナー

 米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は5日(現地時間)、プレーオフの地区シリーズ第2戦、敵地アナハイムでのエンゼルス戦に「5番・レフト」で先発。先制点を演出する二塁打を放ったが、チームは3-5と逆転負け。



ホワイトソックス(西地区1位)レッドソックス(ワイルドカード)

               1 2 3   4 5 6  7 8 9
レッドソックス       2 0 2  0 0 0  0 0 0   4  (2敗)
ホワイトソックス   0 0 0  0 5 0  0 0 ×  5(2勝)

:バーリー :ウェルズ :ジェンクス
レッドソックス: ウェルズ、ペーパーボン
ホワイトソックス: バーリー、ジェンクス
本塁打 井口(5回裏=ウェルズ、3ラン)


       試合数 打率 打数 安打 打点 本塁打 盗塁 三振 四球 死球
井口資仁   2   .286  7  2   3    1   0   1   0   0


井口資仁 第1打席:センターフライ
井口資仁 第2打席:サード内野安打
井口資仁 第3打席:レフト本塁打・打点3
井口資仁 第4打席:ファーストライナー


米大リーグ、ホワイトソックスの井口資仁内野手は5日(現地時間)、本拠地で行われた地区シリーズ(DS)第2戦のレッドソックス戦に「2番・セカンド」で先発出場。5回の第3打席でプレーオフ第1号となる逆転3ランを放ち、チームを勝利に導いた。



アストロズ(ワイルドカード)ブレーブス(東地区1位)

         1 2 3  4 5 6  7 8 9  R
アストロズ  1 0 2  1 0 0  1 5 0   10(1勝)
ブレーブス  1 0 0  2 0 0  0 1 1   5  (1敗)

:ペティット :ハドソン S:  
アストロズ: ペティット、ウィーラー、スプリンガー、ギャロ
ブレーブス: ハドソン、デバイン、リーツマ、フォスター、ブロワー、マクブライド
本塁打C・ジョーンズ(1回裏=ペティット、ソロ)、A・ジョーンズ(4回裏=ペティット、2ラン)


地区シリーズ(DS)第1戦、アストロズvsブレーブスの試合は5日(現地時間)、ブレーブスの本拠地ターナー・フィールドで行われ、アストロズが10-5でブレーブスを下した。アストロズは好投手ハドソンを攻略し、10得点を奪う猛攻を見せた。勝利投手はペティットで、7回を投げて、3失点の内容。一方、ブレーブスは先発のハドソンが6回2/3を投げて、5失点を喫し、負け投手となった。

MLBプレーオフ(10月5日結果)

2005-10-07 08:46:23 | MLB
エンゼルス(西地区1位)ヤンキース(東地区1位)


          1 2 3  4 5 6  7 8 9  R
ヤンキース 3 1 0  0 0 0  0 0 0   4 (1勝)
エンゼルス   0 0 0  0 0 0  1 0 1   2   (1敗)

:ムシーナ :コロン :リベラ 
ヤンキース: ムシーナ、ライター、スターツ、ゴードン、リベラ
エンゼルス: コロン、シールズ
本塁打: B・モリーナ(7回裏=スターツ、ソロ)



       試合数 打率 打数 安打 打点 本塁打 盗塁 三振 四球 死球
松井秀喜    1   .250  4   1    0   0   0   1   0   0

米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は4日(現地時間)、プレーオフの地区シリーズ第1戦、敵地アナハイムでのエンゼルス戦に「5番・レフト」で先発し、4打数1安打だった。

松井秀喜 第1打席:ライト前ヒット
松井秀喜 第2打席:空振り三振
松井秀喜 第3打席:セカンドゴロ併殺打
松井秀喜 第4打席:セカンドゴロ




ホワイトソックス(西地区1位)レッドソックス(ワイルドカード)

             1 2 3   4 5 6  7 8 9
レッドソックス     0 0 0  2 0 0  0 0 0   2   (1敗)
ホワイトソックス  5 0 1  2 0 4  0 2 ×  14 (1勝)

:コントレラス :クレメント S:
レッドソックス: クレメント、ブラッドフォード、ゴンザレス、アローヨ
ホワイトソックス: コントレラス、コッツ、ポリット


       試合数 打率 打数 安打 打点 本塁打 盗塁 三振 四球 死球
井口資仁   1   000  3  0   0    0   0   1   0   0

米大リーグ、ホワイトソックスの井口資仁内野手は4日(現地時間)、本拠地で行われた地区シリーズ(DS)第1戦のレッドソックス戦に「2番・セカンド」で先発出場。3打数無安打と精彩を欠き、8回に代打を送られ、途中交代した。

井口資仁 第1打席:犠牲バント
井口資仁 第2打席:センターライナー
井口資仁 第3打席:見逃し三振
井口資仁 第4打席:セカンドフライ



カージナルス(中地区1位 )パドレス(西地区1位)

           1 2 3  4 5 6  7 8 9
パドレス      0 0 0  0 0 0  1 1 3       5   (1敗)
カージナルス  1 0 3  0 4 0  0 0 X       8 (1勝)

:カーペンター :ピービー S:  
パドレス: ピービー、ヘンスリー、ローレンス、大塚、ラインブリンク
カージナルス: カーペンター、トンプソン、フローレス、エルドレッド、イズリンハウゼン



       試合数 打率 打数 安打 打点 本塁打 盗塁 三振 四球 死球
田口壮    1   000  0   0   0    0   0   0   0   0

米大リーグ、カージナルスの田口壮外野手は4日(現地時間)、本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦で8回から守備で途中出場。打席に立つ機会はなかったが、カージナルスが初戦を白星で飾った。

パドレスの大塚晶則投手は7点ビハインドの7回に4番手として登板。先頭打者をショート守備のエラーで塁に出すも、後続をショートライナー併殺打、センターフライに打ち取り、1回を無安打無失点に抑えた。

エンゼルス vs. ヤンキース(2戦目)

2005-10-06 14:32:16 | MLB
★松井秀、先制点演出も…ヤンキースは1勝1敗のタイで本拠地へ!


           1 2 3  4 5 6  7 8 9   R
ヤンキース    0 1 0  0 1 0  0 0 1   3
エンゼルス  0 0 0  0 1 1  2 1 ×  5

:エスコバル :王建民 :ロドリゲス
ヤンキース: 王建民、ライター、プロクター
エンゼルス: ラッキー、シールズ、エスコバル、ロドリゲス
本塁打リベラ(5回裏=王建民、ソロ)、B・モリーナ(8回裏=ライター、ソロ)、ポサダ(9回表=ロドリゲス、ソロ)



5年ぶりのワールドシリーズ制覇へ向けて、エンゼルスとの地区シリーズ初戦を制し、好スタートをきったヤンキース
第2戦の先発を任されたのは、後半戦マイナーからはい上がり、逆転地区優勝に貢献したルーキー王建民
対するエンゼルスは2002年、ワールドチャンピオンに輝いたときに、プレーオフで5試合に登板し、2勝0敗、防御率2.42の成績を残したラッキー

前日、決勝点を演出する活躍を見せた松井秀喜外野手はこの日も、「5番・レフト」で先発出場
ラッキーから今季、6打数2安打2打点と苦手意識はない
松井の活躍で、ヤンキースはリーグ優勝決定シリーズに王手なるか


松井秀喜:第1打席 右中間二塁打
松井秀喜:第2打席 セカンドゴロ
松井秀喜:第3打席 サードゴロ
松井秀喜:第4打席 セカンドライナー


1回表~ヤンキース~

1番 ジーター・・・サードゴロ
2番 A・ロドリゲス・・・サードゴロ
3番 ジアンビー・・・ピッチャーライナー


~2回表、ヤンキース~

4番 シェフィールド・・・センターフライ
5番 松井・・・初球、真ん中のカーブを見逃してストライク続く2球目、内角低めのストレートがボール
1ストライク1ボールからの3球目、真ん中高めのチャンジアップを打つと、打球は右中間を破る二塁打!

6番 カノ・・・レフト線を破る二塁打で、松井が先制のホームを踏んだ
7番 ウィリアムズ・・・空振り三振
8番 ポサダ・・・四球
9番 マルティネス・・・ピッチャーゴロ


~3回表、ヤンキース~

1番 ジーター・・・見逃し三振
2番 A・ロドリゲス・・・四球→ジアンビーの打席の2球目に二塁へ盗塁
3番 ジアンビー・・・四球
4番 シェフィールド・・・ショートゴロで、ジアンビーは二封

2死一、三塁となって、松井の第2打席

5番 松井・・・初球、カーブが外角低めに外れてボール
2球目、内角低めにスライダーが外れてボール
3球目、外角低めのスライダーを引っ掛けて、セカンドゴロ追加点のチャンスを生かせなかった


~4回表、ヤンキース~

6番 カノ・・・セカンドゴロ
7番 ウィリアムズ・・・ピッチャーゴロ
8番 ポサダ・・・レフト前ヒット
9番 マルティネス・・・セカンドゴロ


~5回表、ヤンキース~

1番 ジーター・・・空振り三振
2番 A・ロドリゲス・・・四球
3番 ジアンビー・・・右中間を破る二塁打
4番 シェフィールド・・・サードゴロの間に、A・ロドリゲスが生還して、2-0とする
2死二塁となって、松井に打席が回る

5番 松井・・・初球、低めのカーブをキャッチャーのB・モリーナが後ろにはじき、ジアンビーは三塁へ
2球目、外角のカーブを左方向に打ち返して、いい当たりのゴロが三塁線を襲う
しかしサード・フィギンズが横っ飛びでキャッチャする好プレー結果、ヒット1本損をしたようなサードゴロとなった


~5回表、エンゼルス~

7番 リベラ・・・センターへ本塁打を放ち、1点をかえす
8番 フィンリー・・・ファーストゴロ
9番 ケネディー・・・サードゴロ
1番 フィギンズ・・・セカンドゴロ


~6回表、ヤンキース~

6番 カノ・・・セカンドゴロ
7番 ウィリアムズ・・・センターオーバーの二塁打
8番 ポサダ・・・ファーストゴロの間に、ウィリアムズは三塁へ
9番 マルティネス・・・四球
ここでエンゼルスはラッキーからシールズに投手交代。
1番 ジーター・・・セカンドゴロに倒れて、2者残塁。無得点に終わった。


~6回裏、エンゼルス~

2番 カブレラ・・・サードゴロエラーで出塁
3番 アンダーソン・・・ショートフライ
4番 ゲレーロ・・・サードゴロの間に、カブレラが二塁まで進む
5番 B・モリーナ・・・センターにはじき返すタイムリーヒット
6番 アースタッド・・・セカンドゴロ
エンゼルスが2-2の同点に追いつく


~7回表、ヤンキース~

2番 A・ロドリゲス・・・3打席連続となる四球
3番 ジアンビー・・空振り三振
4番 シェフィールド・・・レフトフライ


~7回裏、エンゼルス~

7番 リベラ・・・ショート内野安打。代走にダバノンが送られる。
8番 フィンリー・・・送りバントを王建民が一塁へ悪送球。
9番 ケネディー・・・送りバント
1番 フィギンズ・・・浅いセンターフライで、三走は動けず。
2番 カブレラ・・・左中間を破るタイムリーヒット!
2者が生還して、4-2とエンゼルスが勝ち越しに成功する
ヤンキースはここまで好投した王建民からライターに投手交代
3番 アンダーソン・・・ライトフライ


~8回表、ヤンキース~

5番 松井・・・初球、ストレートが外に外れてボール
2球目、外角低めいっぱいにストレートが決まってストライク
3球目、チェンジアップが外角に外れてボール
1ストライク2ボールからの4球目、内角真ん中のストレートを引っ張るも、セカンドへのライナーに倒れた

6番 カノ・・・センターフライ
7番 ウィリアムズ・・・レフトフライ


~8回裏、エンゼルス~

4番 ゲレーロ・・・レフトフライ
5番 B・モリーナ・・・レフトへ本塁打
6番 アースタッド・・・サードフライ
ダバノンの打席で代打キンランが送られる
ヤンキースはライターに代えて、右のプロクターがマウンドに上がる。
それに対して、エンゼルスがさらに代打のコッチマンを送るが、プロクターの前にセカンドゴロに倒れた。


~9回表、ヤンキース~

エンゼルスは守護神の“K・ロッド”ことロドリゲスをマウンドに送る。
8番 ポサダ・・・ライトへ本塁打
9番 マルティネス・・・空振り三振
1番 ジーター・・・ショートゴロ
2番 A・ロドリゲス・・・サードゴロ

エンゼルスが逆転勝ちで1勝1敗のタイとした

ホワイトソックス vs. レッドソックス(2戦目)

2005-10-06 11:10:04 | MLB
★井口、値千金の逆転3ラン!ホ軍はリーグCSに王手!

               1 2 3   4 5 6  7 8 9
レッドソックス       2 0 2  0 0 0  0 0 0   4
ホワイトソックス  0 0 0  0 5 0  0 0 ×  5

:バーリー :ウェルズ :ジェンクス
レッドソックス: ウェルズ、ペーパーボン
ホワイトソックス: バーリー、ジェンクス
本塁打 井口(5回裏=ウェルズ、3ラン)



ホワイトソックスは5日(現地時間)、本拠地でレッドソックスとの地区シリーズ第2戦を行う前日はホワイトソックス打線が爆発し、14-2で大勝した
前の試合、無安打に終わった井口資仁内野手は「2番・セカンド」で先発出場先発投手はホワイトソックスがエースのバーリー一方、レッドソックスがベテラン、42歳のウェルズ技巧派左腕同士の対決 


井口資仁 第1打席:センターフライ
井口資仁 第2打席:サード内野安打
井口資仁 第3打席:レフト本塁打・打点3
井口資仁 第4打席:ファーストライナー


1回表~レッドソックス~

1番 デーモン・・・レフト前ヒット
2番 レンテリア・・・レフトへ二塁打
4番 ラミレス・・・レフトの頭上を越える2点タイムリー
レッドソックスが2点を先制した


1回裏~ホワイトソックス~

1番 ポセドニック・・・ピッチャーゴロ
2番 井口・・・初球ボール、2球目はストライク1ストライク1ボールからの3球目、外側のボールを打つもセンターフライに打ち取られた
3番 ダイ・・・セカンドゴロ


3回表~レッドソックス~

1番 デーモン・・・レフト前ヒット
3番 オルティーズ・・・1死後、レフトへ二塁打
4番 ラミレス・・・敬遠四球
5番 バリテック・・・1死満塁で、ライト前へ運ぶタイムリー
6番 ニクソン・・・ファーストゴロの間に1点を加える
レッドソックスのリードは4点に広がった


3回裏~ホワイトソックス~

7番・ピアジンスキー、8番・クレディ、9番・ウリベがいずれも凡退
レッドソックス先発のウェルズは、序盤3回をわずか1安打と好調な滑り出しを見せている


4回裏~ホワイトソックス~

1番 ポセドニック・・・一塁線に鋭い当たりを放つものの、オルルードの好プレーに阻まれる。
2番 井口・・・1ストライク2ボールからの4球目をとらえ、三塁線への内野安打!サードのB・ミラーはかろうじて止めたものの、一塁送球はできなかった。これが井口にとってプレーオフ初ヒット

この一打を皮切りに反撃したいホワイトソックスだったが、ダイ、コナーコと凡打に終わり得点には結びつかなかった


5回裏~ホワイトソックス~

5番 エバレット・・・ライト前ヒット
6番 ロワンド・・・レフト線へ長打コースの当たりを放つと、エバレットが一塁から長駆ホームイン
ホワイトソックスがようやく1点を返した
8番 クレディ・・・センター前タイムリー
9番 ウリベ・・・セカンドゴロに倒れたかと思われたが、これをグラファニーノが痛恨のトンネル
なおも1死一、三塁とチャンスが広がる。
1番・ポセドニックは倒れ、2死一、三塁で井口の第3打席

2番 井口・・・1ストライク1ボールからの3球目、内角低めへのカーブを引きつけて打つと、レフトスタンドへ消えていく値千金のプレーオフ第1号逆転3ラン
井口は一塁をまわったところで右手を高々と挙げてガッツポーズ
ホワイトソックスは、この回一挙5得点で試合をひっくり返した


7回裏~ホワイトソックス~

先頭のピアジンスキー、クレディと凡退
ここでレッドソックスはウェルズに代えて、2番手ペーパーボンをマウンドに送った。2死走者なしから、ウリベがヒットを放つものの、ポセドニックはサードゴロに倒れた


8回裏~ホワイトソックス~

2番 井口・・・初球ボールの後の2球目を打つも、低い弾道のファーストライナーオルルードの安定した守りに阻まれた


9回表~レッドソックス~
レッドソックスは1死から、5回に痛恨のエラーを犯したグラファニーノがレフトへ二塁打を放つ
しかし、デーモン、レンテリアと凡打に終わり、試合終了

エンゼルス vs. ヤンキース(1戦目)

2005-10-05 12:36:11 | MLB
★ヤンキース、ムシーナの好投で先勝! 松井秀は決勝点を演出!


          1 2 3  4 5 6  7 8 9   R
ヤンキース 3 1 0  0 0 0  0 0 0   4
エンゼルス   0 0 0  0 0 0  1 0 1   2

:ムシーナ :コロン :リベラ 
ヤンキース: ムシーナ、ライター、スターツ、ゴードン、リベラ
エンゼルス: コロン、シールズ
本塁打: B・モリーナ(7回裏=スターツ、ソロ)



松井秀喜 第1打席:ライト前ヒット
松井秀喜 第2打席:空振り三振
松井秀喜 第3打席:セカンドゴロ併殺打
松井秀喜 第4打席:セカンドゴロ



1回表~ヤンキース~

1番 ジーター・・・サードゴロ。
2番 A・ロドリゲス・・・空振り三振。
3番 ジアンビー・・・ライト前ヒット
4番 シェフィールド・・・セカンドの頭上を越えるヒット
    一、二塁と先制のチャンスで松井が登場

5番 松井・・・2ストライクと追い込まれる
1ボールとなって、外角のストレートをカット。ワンバウンドのボールを見送って、2ボール。ど真ん中のストレートをファウル。
7球目、真ん中低めのストレートを引っ張り、一二塁間を鋭く破るライト前ヒット
ジアンビーは三塁ストップ

続くカノが走者一掃のレフト越えの二塁打を放ち、ヤンキースが3点を先制した

~2回表、ヤンキース~

2アウトから、、
1番 ジーター・・・ライト前ヒット
2番 A・ロドリゲス・・・死球
3番 ジアンビー・・・一塁線を破る二塁打を放ち、1点を追加
4番 シェフィールドは空振り三振


~3回表、ヤンキース~


5番 松井・・・2ストライク2ボールと追い込まれ、外角低めのシンカーに空振り三振
6番 カノ・・・レフトファウルフライ
7番 ポサダ・・・レフトフライ

~4回表、ヤンキース~

8番 ウィリアムズ・・・ライトフライ
9番 クロスビー・・・センターフライ
1番 ジーター・・・四球→盗塁
2番 A・ロドリゲス・・・空振り三振

~5回表、ヤンキース~

3番 ジアンビー・・・センターフライ
4番 シェフィールド・・・レフト前ヒット
5番 松井・・・1死一塁で、1ストライク2ボールからの4球目、外角のストレートを打たされ、セカンドゴロ併殺打に倒れた
ヤンキースは3人で攻撃を終えた


~6回表、ヤンキース~

6番カノから始まるヤンキースの攻撃は、わずか6球で3者凡退に終わった


~7回表、ヤンキース~

ヤンキースは1死から、
1番 ジーター・・・ライトへヒット
2番 A・ロドリゲス・・・サードゴロ併殺打
3人で攻撃を終えた


~7回裏、エンゼルス~

7回裏、ライターはアースタッドを三振に打ち取ったところで、スターツに交代
スターツはいきなり、B・モリーナにセンターへソロアーチを浴びる
スターツはリベラを打ち取って、ゴードンに交代
フィンリーはライトフライに倒れ、エンゼルスは1点どまり


~8回表、ヤンキース~

3番 ジアンビー、4番 シェフィールドが倒れ、2死走者なしで松井が打席へ
5番 松井・・・1ストライク1ボールからの3球目、真ん中のストレートを引っ張るも、ケネディーの好守に阻まれ、セカンドゴロに倒れた


~9回表、ヤンキース~

カノ、ポサダがレフトフライに倒れ、ウィリアムズがライト越えの二塁打で出塁するも、クロスビーがレフトフライに倒れ、追加点ならず


~9回裏、エンゼルス~

 9回裏、3点を追うエンゼルスの前に立ちはだかるのは、ヤンキースの守護神リベラ
先頭のアンダーソンがセンターフライに倒れるも、ゲレーロが四球を選び、盗塁を決める
アースタッドの当たりは高いバウンドのセカンドゴロ。この打球がカノの緩慢なプレーで、センターへ抜け1点を返す
B・モリーナがショートゴロに倒れ、2死一塁
リベラは代打コッチマンをサードフライに打ち取り、試合終了


ベテラン右腕ムシーナに第1戦を任せ、新人のカノを6番に据える
トーリ監督の起用がともに文句ない形で的中した
 今シリーズの本拠地開幕権が懸かったレギュラーシーズン最終戦を回避させ、ムシーナをこの日に投入した
「ムース(ムシーナ)の経験を考えて第1戦に持ってきたかっただけだ」。右腕は監督の期待に応えた。計算し尽くした投球で、6回途中に降板するまで0点に抑えた
 
レギュラーシーズン終盤は7、9番での起用が多かったカノを6番に置いた
1回2死満塁でカノに回り、走者一掃の二塁打が出た。トーリ監督は追い込まれて外角低めをカットした場面に触れ「あの状況であれができるのだからたいしたものだ」
10年連続でプレーオフを戦う名将の目は恐ろしいほどさえている


ヤンキース5年ぶりのワールドシリーズ制覇へ向けて、エンゼルスとの地区シリーズが始まる
大事な初戦の先発を任されたのは、ヤンキースはベテランのムシーナ今季はケガで思うような成績を残せなかったが、大一番で先発する
対するエンゼルスは最多勝投手コロン

松井秀喜外野手はこの日、レギュラーシーズンと同じ「5番・レフト」で先発出場
“ミスター・オクトーバー”となり、ヤンキースをワールドチャンピオンに導くことができるのか

ホワイトソックス vs. レッドソックス(1戦目)

2005-10-05 09:59:55 | MLB
★井口、精彩欠き無安打もホ軍は12年ぶりPO勝利


              1 2 3   4 5 6  7 8 9
レッドソックス      0 0 0  2 0 0  0 0 0   2   (1負)
ホワイトソックス  5 0 1  2 0 4  0 2 ×  14 (1勝)

:コントレラス :クレメント S:
  
レッドソックス: クレメント、ブラッドフォード、ゴンザレス、アローヨ
ホワイトソックス: コントレラス、コッツ、ポリット

本塁打ピアジンスキー(1回裏=クレメント、3ラン)、コナーコ(3回裏=クレメント、ソロ)、ウリベ(4回裏=クレメント、2ラン)、ポセドニック(6回裏=ゴンザレス、3ラン)、ピアジンスキー(8回裏=アローヨ、ソロ)


米大リーグ、ホワイトソックスの井口内野手は4日(現地時間)、本拠地で行われた地区シリーズ(DS)第1戦のレッドソックス戦に「2番・セカンド」で先発出場3打数無安打と精彩を欠き、8回に代打を送られ、途中交代したしかし、チームは14-2で大勝し、1993年のア・リーグ優勝決定戦第4戦以来、12年ぶりのプレーオフ勝利を果たした

無死一塁で迎えた井口第1打席は、きっちりと犠牲バントを決め、走者を二塁に進めた
第2打席はセンターライナー
第3打席は見逃し三振に倒れた
第4打席はセカンドフライ
8回に井口の打席がまわってきたが、代打を送られ、途中交代した
この日は3打数無安打

試合はホワイトソックス打線が爆発
初回に、ピアジンスキーの3点本塁打などで5点を先制
3回に1点、4回にも2点を加えた
6回にはポセドニックがシーズンを通して初となる本塁打を放つなど、4点を奪い、試合を決めた
8回にも、ピアジンスキーのこの日2本目となる本塁打が飛び出すなど2点を追加した
投げては、ホワイトソックスの投手陣が、強打のレッドソックス打線を2点に抑えたホワイトソックスは先勝

カージナルス vs. パドレス(1戦目)

2005-10-05 09:43:09 | MLB
★田口は守備で途中出場!
    ★大塚は1回を無安打無失点の好投


           1 2 3  4 5 6  7 8 9
パドレス      0 0 0  0 0 0  1 1 3       5   (1負)
カージナルス  1 0 3  0 4 0  0 0 X       8 (1勝)

:カーペンター :ピービー S:
  
パドレス: ピービー、ヘンスリー、ローレンス、大塚、ラインブリンク
カージナルス: カーペンター、トンプソン、フローレス、エルドレッド、イズリンハウゼン

本塁打エドモンズ(1回裏=ピービー、ソロ)、サンダース(5回裏=ピービー、満塁)ヤング(8回表=フローレス、ソロ)

米大リーグ、カージナルスの田口外野手は4日(現地時間)、本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦で8回から守備で途中出場
打席に立つ機会はなかったが、カージナルスが初戦を白星で飾った

 パドレスの大塚投手は7点ビハインドの7回に4番手として登板
先頭打者をショート守備のエラーで塁に出すも、後続をショートライナー併殺打、センターフライに打ち取り、1回を無安打無失点に抑えた

試合はカージナルスの先発投手カーペンターが、6回を3安打無失点に抑える好投を披露打線も中盤までにエドモンズ、サンダースの2本塁打を含む8得点で援護したカーペンターの降板後、終盤にパドレス打線の猛追で5点を失うも、カージナルスが8ー5で逃げ切った