今年も、高校生たちの熱い夏が始まった
どのチームが優勝を手にするのか・・・
【1回戦】
2005/08/06(土) 第1試合 鳴門工(徳島)
宇都宮南(栃木)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
鳴門工 5 1 0 1 5 1 1 0 0 14
宇都宮南 0 0 0 0 0 0 1 2 0 3
鳴門工が集中打で得点を重ねた。1回、制球に苦しむ宇都宮南の菅間を捕らえ、二死から5長短打に2四球を絡めて5得点。その後も着実に加点し、一方的な展開とした。投げても田中暁が速球とスライダーをコーナーに集め、8回を3失点に抑えた。宇都宮南は菅間が四球を出しては失点するパターンでリズムを崩し、守りも乱れた。

2005/08/06(土) 第2試合 青森山田(青森)
智弁和歌山(和歌山)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
智弁和歌山 0 1 0 2 0 0 0 0 2 5
青森山田 0 1 0 0 3 0 2 1 X 7
青森山田が全員安打で打ち勝った。2点を追う5回、田守の三塁打と、加守田の大会第1号となる2点本塁打で3点を奪い逆転。7回に柳田、本田、谷川の3連打など4安打で2点を挙げて突き放した。柳田は大量援護に守られ、11安打されながらも完投。智弁和歌山は9回、古宮の犠飛などで2点差にしたが、あと一歩及ばなかった。

2005/08/06(土) 第3試合 天理(奈良)
国士舘(東東京)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
国士舘 0 0 0 0 0 1 0 0 2 4 7
天 理 0 2 0 0 0 1 0 0 0 0 3
国士舘が終盤に粘りを見せ、逆転勝ちした。2点を追う9回、連打で築いた無死一、二塁から相手投手の暴投でまず1点。さらに桐生の適時打で同点に。延長10回には一死一、三塁から重盗を決めて勝ち越し、藤嶋の適時二塁打などでこの回4点を奪った。エースの山形は10回を3失点に抑えて完投勝ち。天理は勝利を目前にしながら涙をのんだ。

どのチームが優勝を手にするのか・・・



2005/08/06(土) 第1試合 鳴門工(徳島)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
鳴門工 5 1 0 1 5 1 1 0 0 14

宇都宮南 0 0 0 0 0 0 1 2 0 3
















2005/08/06(土) 第2試合 青森山田(青森)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
智弁和歌山 0 1 0 2 0 0 0 0 2 5
青森山田 0 1 0 0 3 0 2 1 X 7

















2005/08/06(土) 第3試合 天理(奈良)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
国士舘 0 0 0 0 0 1 0 0 2 4 7

天 理 0 2 0 0 0 1 0 0 0 0 3















