
A.掛詞(懸詞)
掛詞とは、主に和歌の修辞法の一つで、同音異義を使って二つ以上の意味を持たせたものである。つまり、一種のダジャレやね


例 大江山いくのの道の遠ければまだふみも見ず天の橋立
「いくの」は「生野」(地名)と「行く」、「ふみ」は「文」と「踏み」を掛けていて、「大江山や生野を越えて行く道が遠いので、まだ手紙も見ておりませんし、天の橋立など踏んでもおりません。」と訳す。
※その他覚えておかなければならない掛詞
1.「秋」と「飽き」 2.「枯れ」と「離れ」 3.「眺め」と「長雨」
4.「松」と「待つ」 5.「逢ふ」と「逢坂」 6.「降る」と「古る」
7.「心」と「浦」 8.「夜」と「寄る」 9.「浮く」と「憂く」
10.「嘆き」と「投木」 11.「無き」と「泣き」 12.「葵」と「逢ふ日」
B.縁語
縁語とは、わざわざ強引に、ある言葉との縁(関係)のある言葉を使う用法。(掛詞と関わることが多い)
例 1.川 → 波・立つ・沈む・流る・探し・むすぶ・せきとむ・底
2.露 → 消ゆ・置く・葉・むすぶ
3.弓 → 張る・引く・押す・射る・かへる
など
さて、みんな授業で出てきたことなので、しっかり復習しておくようにね

よし、ではこれからも頑張ろう
