おもえばいと疾しこのとし月
今こそわかれめ、いざさらば。
と歌えば皆さんおなじみ「仰げば尊し」。
「人生足別離」を「さよならだけが人生だ」と訳した人もいましたね。
画面の前のみなさんどうもこんにちは。JAXAです。
別れから始まるものがたり「おかえりシェラザード」の本番まとめレポのお時間です。
本番を終えてほぼ一ヶ月が経過したことですし、そろそろ、そろそろ秘蔵ネタを
解禁していこうと思います。 ん?秘蔵ネタ?あったかなあそんなもの…
こういう書き方をすると、さも一ヶ月が経過した頃合を見計らって記事を書いた
ように見えるんですが、ええその、なんというか、
三週間ぐらい前から手をつけていたのにも関わらず完成に時間がかかりすぎたというか、
そのあたりの事情は心で感じてください。
改めまして、宮城教育大学演劇部第18回新入生歓迎公演#55
「おかえりシェラザード」にご来場いただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで、盛況のうちに終演を迎えることができました。
役者陣全員で撮った記念写真です。
これ、とってもいい写真ですよね。みんな素敵な顔で映ってくれました。
撮影者は舞台美術を担当したぽん姐こと近藤です。
右サイド黒すぎ事案はさて置いて、この写真だけ見ると、
これは一体なんの話なんだ!?とやや混乱してきますね。
「おかえりシェラザード」を観ることのできなかった方向けにストーリーをおさらいしてみましょう。
-----
あらすじ
カタレン―全世界ものがたり連盟は、
語り手による、語り手のための連盟である。
ほの暗い明かりに照らされて、
言葉持つ者たちの長い長い夜が、はじまる。
ものがたりは、語り手「ケンジ」が、
暗い部屋の中で静かに静かに語り始めるところから始まります。
あるとき、ものがたりついてにぎやかに語り合うカタレンの人々に、
とある知らせが届きました。
その内容は、カタレンのメンバー「稀代の語り手」こと「シェラザード」が、
カタレンを脱退するつもりであるというものでした!
ものがたることのできなくなったシェラザードと過去の傷。
この世界の全てのものがたり達の存在に関わる、ちょっとどうでもいいような、
けれど絶対にどうでもよくないすったもんだの円卓会議。
はてさて、「語り手」シェラザードと再び会うことのできる日は来るのでしょうか。
-----
公演後、「シェラザードは帰ってきたんですか?」という質問をたくさん受けました。
一応作者であるわたくしJAXAの回答としましては、
そうですねえ。
帰ってくるといいですねえ。
という感じです。
できれば迎えに行ってあげてほしいなと思います。
彼女のものがたりはまだ消えてはいないとわたしは思うので。
あんまりしゃべりすぎるとくどくなってしまうので、ここらあたりでお口チャックとします。
さてさて、彼女が帰ってきたかどうかはケンジ君に聞くしかありませんが、
本編では会話できなかった仲良し三人組に絡んでもらいました。
うりゃうりゃ。
包容力のありそうなキヨハラです。
円卓の三人にはじけてもらいました。
ウィルがなんとも、うざやかでいい表情ですね!
帽子を頂戴して上機嫌のウィルとちょっと照れ顔のケンジ。
額を押さえているのは、この公演で短くした髪の毛が
帽子によりそっくり上がってサンバイザーのようになっているのを隠すためだそうです。
本編ではできなかったシーンその2。
シェラザードの相談に乗ってあげるケンジだそうです。
ケンジ君の左肩あたりに邪魔なJAXAがいますが脳内でトリミングしてください。
本編のあのシーンを再現してもらいました。
一回目の公演ではケンジのボタンが吹き飛ぶほどの熱演を見せてくれたウィルでした。
以上、おかえりシェラザード本番後ひみつのメモリアルでした!
「おかえり」とただ一言言いたいがためにひとつ話を作ろうと考え付いたのが、
去年の10月頃のことでした。
思えば、1月の台本決めから本番まで本当にあっという間でした。
ぶつかり合ったり、考え込んだり、泣いたりふさぎこんだりラジバンダリ、
本当にいろいろありましたが。
こうしてひとつの舞台が形になる瞬間というものは、筆舌に尽くしがたいものがあります。
この拙筆では伝えたいことのほんのひとかけ程しか表すことはできません。
あとはみなさん心で感じてください(またか)
関わってくださった全ての方に心から感謝を。
ありがとうございました。
「おかえりシェラザード」は終わりましたがミヤキョー演劇部の活動はまだまだ続きます。
次公演、第18回新人公演#56は7月下旬頃の公開を予定しております。
みなさまのご来場、心よりお待ちしております。
わたし達にどうか言わせてください、
「またお会いできて、嬉しいですよ」と!
オマーケの仕込みバラシメモリアル
ドナドナドーナードーナー
一度はやってみたい例のアレ。
仕込み中の真剣な表情をパシャリ。
ワッフル争奪ジャンケンでくず折れるみんな。
標本にしたいほどの見事なずっこけでした。
今こそわかれめ、いざさらば。
と歌えば皆さんおなじみ「仰げば尊し」。
「人生足別離」を「さよならだけが人生だ」と訳した人もいましたね。
画面の前のみなさんどうもこんにちは。JAXAです。
別れから始まるものがたり「おかえりシェラザード」の本番まとめレポのお時間です。
本番を終えてほぼ一ヶ月が経過したことですし、そろそろ、そろそろ秘蔵ネタを
解禁していこうと思います。 ん?秘蔵ネタ?あったかなあそんなもの…
こういう書き方をすると、さも一ヶ月が経過した頃合を見計らって記事を書いた
ように見えるんですが、ええその、なんというか、
三週間ぐらい前から手をつけていたのにも関わらず完成に時間がかかりすぎたというか、
そのあたりの事情は心で感じてください。
改めまして、宮城教育大学演劇部第18回新入生歓迎公演#55
「おかえりシェラザード」にご来場いただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで、盛況のうちに終演を迎えることができました。
役者陣全員で撮った記念写真です。
これ、とってもいい写真ですよね。みんな素敵な顔で映ってくれました。
撮影者は舞台美術を担当したぽん姐こと近藤です。
右サイド黒すぎ事案はさて置いて、この写真だけ見ると、
これは一体なんの話なんだ!?とやや混乱してきますね。
「おかえりシェラザード」を観ることのできなかった方向けにストーリーをおさらいしてみましょう。
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あらすじ
カタレン―全世界ものがたり連盟は、
語り手による、語り手のための連盟である。
ほの暗い明かりに照らされて、
言葉持つ者たちの長い長い夜が、はじまる。
ものがたりは、語り手「ケンジ」が、
暗い部屋の中で静かに静かに語り始めるところから始まります。
あるとき、ものがたりついてにぎやかに語り合うカタレンの人々に、
とある知らせが届きました。
その内容は、カタレンのメンバー「稀代の語り手」こと「シェラザード」が、
カタレンを脱退するつもりであるというものでした!
ものがたることのできなくなったシェラザードと過去の傷。
この世界の全てのものがたり達の存在に関わる、ちょっとどうでもいいような、
けれど絶対にどうでもよくないすったもんだの円卓会議。
はてさて、「語り手」シェラザードと再び会うことのできる日は来るのでしょうか。
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公演後、「シェラザードは帰ってきたんですか?」という質問をたくさん受けました。
一応作者であるわたくしJAXAの回答としましては、
そうですねえ。
帰ってくるといいですねえ。
という感じです。
できれば迎えに行ってあげてほしいなと思います。
彼女のものがたりはまだ消えてはいないとわたしは思うので。
あんまりしゃべりすぎるとくどくなってしまうので、ここらあたりでお口チャックとします。
さてさて、彼女が帰ってきたかどうかはケンジ君に聞くしかありませんが、
本編では会話できなかった仲良し三人組に絡んでもらいました。
うりゃうりゃ。
包容力のありそうなキヨハラです。
円卓の三人にはじけてもらいました。
ウィルがなんとも、うざやかでいい表情ですね!
帽子を頂戴して上機嫌のウィルとちょっと照れ顔のケンジ。
額を押さえているのは、この公演で短くした髪の毛が
帽子によりそっくり上がってサンバイザーのようになっているのを隠すためだそうです。
本編ではできなかったシーンその2。
シェラザードの相談に乗ってあげるケンジだそうです。
ケンジ君の左肩あたりに邪魔なJAXAがいますが脳内でトリミングしてください。
本編のあのシーンを再現してもらいました。
一回目の公演ではケンジのボタンが吹き飛ぶほどの熱演を見せてくれたウィルでした。
以上、おかえりシェラザード本番後ひみつのメモリアルでした!
「おかえり」とただ一言言いたいがためにひとつ話を作ろうと考え付いたのが、
去年の10月頃のことでした。
思えば、1月の台本決めから本番まで本当にあっという間でした。
ぶつかり合ったり、考え込んだり、泣いたりふさぎこんだりラジバンダリ、
本当にいろいろありましたが。
こうしてひとつの舞台が形になる瞬間というものは、筆舌に尽くしがたいものがあります。
この拙筆では伝えたいことのほんのひとかけ程しか表すことはできません。
あとはみなさん心で感じてください(またか)
関わってくださった全ての方に心から感謝を。
ありがとうございました。
「おかえりシェラザード」は終わりましたがミヤキョー演劇部の活動はまだまだ続きます。
次公演、第18回新人公演#56は7月下旬頃の公開を予定しております。
みなさまのご来場、心よりお待ちしております。
わたし達にどうか言わせてください、
「またお会いできて、嬉しいですよ」と!
オマーケの仕込みバラシメモリアル
ドナドナドーナードーナー
一度はやってみたい例のアレ。
仕込み中の真剣な表情をパシャリ。
ワッフル争奪ジャンケンでくず折れるみんな。
標本にしたいほどの見事なずっこけでした。
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