25日金曜は通常の診療です。26日土曜日はコロナワクチン接種主体の診療です。

明日25日は午前午後ともに現状通常診療です。

宮内庁長官の、天皇陛下の五輪開催に伴う新型コロナウィルス感染の拡大の懸念、加藤官房長官は宮内庁長官の個人的な発言としていますが、五輪の名誉総裁である天皇陛下は、国民を守りたいのでしょう。政治には介入出来ないお立場ですが、現状多くの国民が歓迎していない？と、デルタ株の感染拡大の懸念には危機感を持たないと今後の感染急拡大は火を見るよりも明らかであります。

私達に出来ることは、ワクチン接種の進捗を出来るだけ早く若年層までに対応することにあります。ファイザー・ビオンテックのワクチンのmRNAワクチンは特に2回目接種時に2～3日、発熱・倦怠感・頭痛・関節痛・筋肉痛、想定される副反応を寛容に受け止めていただける掛かり付けの方にのみ登録・接種券（クーポン）が無い方は仮登録を通常の診察時に行います。解熱剤は、予防処方は出来ません。想定されている副反応は、私は原則我慢と思っております。厚労省では、アセトアミノフェン、更にはイブプロフェン、ロキソプロフェンも服用しても良いとしているようです。ご自身の判断にて、服薬し慣れた解熱鎮痛剤・消炎鎮痛剤をお願い致します。予想できる副反応への保険診療での対応は出来ないようです（グレーゾーン）のため当院では保険診療での対応は致しません。＊今後掛かり付けの方の接種の完了が出来ましたら、掛かり付け以外の方にも対応できる時期が来るかもしれませんが、登録ないしは予約（今後できれば）に関しては、初診料などの費用は発生致しません。新型コロナウィルスワクチン（ＣＯＶＩＤ－１９ワクチン）は、予防接種法上の随時接種です。接種の希望は任意ですが、予防接種法上の任意接種ではありません。

26日土曜日の診療では、午前午後ともにワクチン接種主体の診療です。通常の診療の方は、ワクチン接種の準備時間、経過観察時間に行います。25日金曜日には、26日診療分ホワイトボードの掲示は行いません。現状の対応に予めご理解・ご了承下さい。

先ほど、今日の東京都の新型コロナウィルスの感染確認者数は前週木曜を上回っております。小池都知事、療養中、もうじき都議会議員選挙でしょう。五輪・パラできるのか？個人的にはチケットは代金は払いましたが、開催には否定的・国内感染状況と世界の感染状況、楽しめないスポーツ観戦では？