うわぁぁぁぁぁぁぁーー。
と大泣きしているとダンナが戻ってきました。
「ど、ど、どうしたん?」←めずらしくうろたえる。
ひっくひっくひっく・・・。
「何があったん?」
ひっくひっくひっく・・・。
「・・・・・・。」
ひっくひっくひっく・・・。
ひっくひっく・・。
ひっく・・。
「どうしたん?」
うわぁぁぁぁぁぁぁー。
「あぅ・・あぅあぅ。。」
しゃべりたいのにしゃべれません。
「お、おっぱい・・・」
「えっ?」
「お、お義母さんが・・・」
ひっくひっくひっく。
ひっくーーー。
がんばって今までのことを話しました。
ダンナは義母に対してため息をつき
「元気に育てばなんでもいいやん。」
と言いましたが、私は
「そんなん言われんでもわかってるわ!
でもあんだけ言われたら母親失格って言われてるのと同じや!」
「・・・うん、そうやな。」
「入院したときだって、私が太りすぎたから入院する羽目になったって言ってんから!」
「・・・・。」
「そんなん言わんでも自分責めてたのに、追い討ちかけてんから。
どんな思いで入院してたと思ってるねん!」
「帝王切開やったら実感ないやろ?って言われたしなっ。」
ダンナは独り言のように
「腹切っただけでもたいしたもんやで。」
と言い、
「うちの母親、悪気ないけどデリカシーないねん。」
「俺、言っとくから。」
「えっ?なんて?」
「泣いてたって。」
アホか・・・。嫁と姑の今後をどうするつもりやねん・・・。←ニコスケすでに正気に戻る。
「そんなん言わんでいい。」
「じゃあ、どうするねん。」
「そんなはっきり言ったらアカン。」
「アイツははっきり言わなわからんから。」←はっきり言ってもわからないタイプやっちゅーの。
「でもそれは困る。」
「じゃあ、どうするねん。」
「看護師さんに、『ニコスケさんおっぱいの事で悩んでいるみたいなのでその件は触れてはいけない』って叱られたと言え。」
「わかった・・・。今から実家寄ってから帰るわ。」
はぁ~~。
私、こんなに取り乱したの
生まれて初めて
かもしれない。
そんなときでも
冷静にダンナに指示する自分が
素敵♪
というぐらい、
取り乱して泣きました。
人の死以外でこんなに泣いたのは初めてかもしれないです。
人の言葉でこんなに傷ついたのも初めてかもしれないです。
子供の頃、同じクラスでもなんでもない男子に
「ブス」
と言われ、みんなに笑われても
腹は立っても傷つくことはなかったです。
↑っていうかヒドいよね?
今、思えば私のマタニティブルーだったと思います。
いつもは平気な言葉や態度でも
傷ついたり、不安になったりするんだなぁ・・・と
身をもって知りました。
幸い、普段はまったく役に立たないダンナですが
「そんなこと気にせんかったらえーねん。はい、終わり」
の一言であっさりと終わりそうな人ですが
話を聞いてくれ、親にも話すと言ってくれたおかげで
とりあえず気はおさまりました。
もしこれを出産を控えた奥さんを持つダンナさんが読んでくれているなら、
姑さんが読んでくれているなら、
ダンナさん、奥さんにいつもより気遣ってあげてください。
姑さん・・・
余計なことは言うな!!
で、出番、待ってます・・・まだ?
と大泣きしているとダンナが戻ってきました。
「ど、ど、どうしたん?」←めずらしくうろたえる。
ひっくひっくひっく・・・。
「何があったん?」
ひっくひっくひっく・・・。
「・・・・・・。」
ひっくひっくひっく・・・。
ひっくひっく・・。
ひっく・・。
「どうしたん?」
うわぁぁぁぁぁぁぁー。
「あぅ・・あぅあぅ。。」
しゃべりたいのにしゃべれません。
「お、おっぱい・・・」
「えっ?」
「お、お義母さんが・・・」
ひっくひっくひっく。
ひっくーーー。
がんばって今までのことを話しました。
ダンナは義母に対してため息をつき
「元気に育てばなんでもいいやん。」
と言いましたが、私は
「そんなん言われんでもわかってるわ!
でもあんだけ言われたら母親失格って言われてるのと同じや!」
「・・・うん、そうやな。」
「入院したときだって、私が太りすぎたから入院する羽目になったって言ってんから!」
「・・・・。」
「そんなん言わんでも自分責めてたのに、追い討ちかけてんから。
どんな思いで入院してたと思ってるねん!」
「帝王切開やったら実感ないやろ?って言われたしなっ。」
ダンナは独り言のように
「腹切っただけでもたいしたもんやで。」
と言い、
「うちの母親、悪気ないけどデリカシーないねん。」
「俺、言っとくから。」
「えっ?なんて?」
「泣いてたって。」
アホか・・・。嫁と姑の今後をどうするつもりやねん・・・。←ニコスケすでに正気に戻る。
「そんなん言わんでいい。」
「じゃあ、どうするねん。」
「そんなはっきり言ったらアカン。」
「アイツははっきり言わなわからんから。」←はっきり言ってもわからないタイプやっちゅーの。
「でもそれは困る。」
「じゃあ、どうするねん。」
「看護師さんに、『ニコスケさんおっぱいの事で悩んでいるみたいなのでその件は触れてはいけない』って叱られたと言え。」
「わかった・・・。今から実家寄ってから帰るわ。」
はぁ~~。
私、こんなに取り乱したの
生まれて初めて
かもしれない。
そんなときでも
冷静にダンナに指示する自分が
素敵♪
というぐらい、
取り乱して泣きました。
人の死以外でこんなに泣いたのは初めてかもしれないです。
人の言葉でこんなに傷ついたのも初めてかもしれないです。
子供の頃、同じクラスでもなんでもない男子に
「ブス」
と言われ、みんなに笑われても
腹は立っても傷つくことはなかったです。
↑っていうかヒドいよね?
今、思えば私のマタニティブルーだったと思います。
いつもは平気な言葉や態度でも
傷ついたり、不安になったりするんだなぁ・・・と
身をもって知りました。
幸い、普段はまったく役に立たないダンナですが
「そんなこと気にせんかったらえーねん。はい、終わり」
の一言であっさりと終わりそうな人ですが
話を聞いてくれ、親にも話すと言ってくれたおかげで
とりあえず気はおさまりました。
もしこれを出産を控えた奥さんを持つダンナさんが読んでくれているなら、
姑さんが読んでくれているなら、
ダンナさん、奥さんにいつもより気遣ってあげてください。
姑さん・・・
余計なことは言うな!!
で、出番、待ってます・・・まだ?
失礼かもしれんけど、そんなに取り乱すニコスケさんは想像するの難しかった。でもやっぱり同じ女(母親)や~と思って、安心したとこありました。
ってどんな風に思っとんねんな。いやいや、これを読んでそう感じのよね。いつも冷静や!って思ってる訳じゃないよ。なんて言うか、可愛らしい一やなぁって思ってさ。泣きすぎて喋られへんとこなんてお子ちゃまみたいやん。笑。そんなとこ目の当たりにしたから旦那さんの心も動いたと思う。旦那さんへの指示はやはりすばらしいものがあるね。あたしなら”泣いてた”ってそのまま言ってもらってそうや。
”これを読んでそう感じたのよね”でした。
”可愛らしい一面やなぁって・・・”でした。
うふ。訂正。
旦那さん、話を聞いてくれてよかったわ。
最後の呼びかけ、ほんと、皆さん実践してください。
「妊産婦には優しく。」
「余計なことは言わない。」
さあ、皆さんご一緒に!!
余計なことは言わせないようにしな後々めんどうやもんね。
だんなさんも珍しくウン以外の言葉かけてくれたんや。
確かに元気に育てばいいけどそん時はそういう問題ではないって感じやなー。
読んでて「うわぁ」と思ったし、そういう事を思いやれないっていい年した大人がどうと思うけど三つ子の魂…っていうもんな、その場の感情に流されなかったのもえらかったけど、あれこれ面と向かって騒ぐより的確に旦那に指示して正解やで、はるかにスマートやしうわて。ウチのオカンは多分大丈夫やけど近々でもあるし、念の為に鮎家でも周知徹底します。
ほんで旦那からお姑さんへはニコ助さんの指示どおりに伝わってたん?またその後「勝手に冷蔵庫」事件みたいにバトルになったとか?←余計なこと聞くなってな、一番学習してないのは私かいな?!
そら、あそこまで言われたら、へこむでなぁ。あの言い方はほんまに腹立つわ。
旦那さんへの的確な指示には、さすが、ニコさん!と思った。私もそんな風に冷静に指示できてたら、こうはならんかったんやと思う。
これは堪えるよね。何だか私の時のことも思い出したよ。うちの姑さんも私の授乳中にずっとそばにいて、息子の足の裏触ったり色々してくれてたわ。おっぱいあげたあとに息子が泣いたら「足りてないんちゃうん?」と言うてみたり、私がミルクやってたら「代わってあげるわ」と言い、息子が飲めへんかったら「このミルク熱いんちゃう?」と言ってみたり・・・。すごいうっとうしいこといっぱいあって、旦那とも喧嘩ばっかやったわ。うちの旦那は「お母さん大好き」やから、私より姑を優先してたで。
ニコスケさんとこは旦那さんが理解あって良かったよね。この時期の気持ちって、産んだ人にしか判らないことたくさんあるもん。
あら?ニコスケの一面を見てくれた?こんな姿を職場でも見せたらよかったのかしら?そうしたらもっと猫助さんのようにかわいがられてくれたのかしら?(最初だけ)
《naoさんへ》
「妊産婦には優しく!!」
「余計なことは言わない!!!」
ちなみにダンナはそのとき、昔姑にされたデリカシー全くナシエピソードを話してました。
《shinmakiさんへ》
見た目だけって・・・ちょっと笑ってしまったワ!
見た目、冷静すぎるもんねー。キャラがメールやブログと違いますよっ!みなさん!!(うちのダンナは興味のある人物です)
《鮎さんへ》
鮎さんのお母さんは離れて暮らしているし、娘から見たらイヤな姑にならないと思うと思うけど、産後お嫁さんに会うときは気をつけるように言ってください。
たとえば「オムツは紙にするの?」って紙を否定するつもりなく言ったとしても、お嫁さんは否定されたと思ったり・・・そういう時期なんで。周知徹底賛成。
《オニヨメさんへ》
ねぇ・・こんなんになっても冷静さを失わない自分ってしたたかだなぁーーと思います。ある意味根性悪いかも。
《ドラえもんさんへ》
ダンナさん「お母さん大好き」なん・・?!それイヤかも。
うちはアンチマザコンです。ダンナの実家に行くのはいつも私が誘う。自分から行ったのは用事で2回ぐらい。(即効帰ってきたし)
お姑さんは悪気なくても・・・なことってありますよね(^_^;)
でもステキなご主人でよかったですね。
我が家はそこまでのお義母さんじゃなかったけど、一言一言がいやだったりして。
産後は正直会うのがイヤでした・・・。
ニ世帯なのに(^_^;)
マタニティーブルー、よく泣いたし。
よくお姑さんご本人にキレなかったなあと感心・・・。えらいですよ。
何だかまだ今年のことなのに遠い昔のように私も振り返ってしまいました。
ほんと、つい最近のことなのにはるか昔のようだ・・・。超スピードで育ってるヤツがいてるせいかなぁ?