過去の山行記録。芦別岳山スキー。
北海道空知郡南富良野町と上川郡新得町の間にある狩勝峠。
狩勝国道(38号線)で富良野方面に車を走らせると、でっかくそびえる芦別岳がみえる。
初めて見たときは感動しました。とても大きくてカッコいい山。ここからみえる芦別岳が大好きです。
初登山は2013年10月でした。上の写真はこの時の芦別岳。
今回は私の希望で芦別岳に山スキーで登った話。
芦別岳 空知川の支流芦別川の水源にあることにちなむ山名だが、
アイヌ語でアシ・ペッは「かん木の・川」を意味するという。
富良野五条大橋 へそくん(名前はまだない)と芦別岳
私は毎回のように登山の時は、この山は女か男かということを考えています。
芦別岳は迷うことなく男、だと思っています。
4時半出発。
冬は鹿よけはこうなっています。横から通る。
なんだか木が多いぞ。嫌な予感が。
はい、頑張ります。
おぉ、いい景色。
急斜面。
途中どうしてもスキーでは登れないところがあった。
鐘。
半面山。
熊ノ沼。
雲峰山を登る。夏と全然違う景色。
なかなか急。
ハイマツを越えて。
山頂みえたー
Xルンゼ。実際は交差していないらしいです。ソウナノ
途中スキーをデポしたのでアイゼンで登ります。
頂上までの登りは急で怖いなー
・・・・
あれ?夫が見当たらない。
・・・・
え 道そっちじゃないんじゃないの 踏み跡こっちにあるけど
しかもスキー履いてるし。スキーアイゼンつけてないし直登しているように見えるのですが・・・
・・・・
・・・・
怖すぎるから見るのやめておこう・・・。写真では伝わらない、すごい傾斜を登っていた。
きっと無事に登りきるだろう
頂上到着
お久しぶりです。
いい眺め。
本谷を覗きこむ。こわいなー
さぁて、帰りますか。
かっこいい
あ、こけた。
私はコツコツ歩いて下る。
スキーとコツコツのあと。
ここまでは順調だったのだけれど。
今回私は二本持っているスキーの中で細いレース用のやつを履いてきてしまった。
これが全く安定しなくて、
木も多いし急斜面なので、結局途中から脱いで下りました。実は登りからそうなると予想していた。
夫はスキーを脱いで下るのが許せないタイプなので、冷たい目で私を見ていました。耐えるのだ
しかし男気溢れる夫。仕方ねーな
自分で背負えると言っても、駄目だと言って持ってくれた。アナタハイイヒトデス
この後は道に迷い、すったもんだあって16時過ぎに下山。
太いスキー板でのリベンジを誓ったのでした? 懲りない女だな
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