岳人憧れの山1839峰に登ってきました
1839峰は今年の課題としていた山だったので、絶対に登頂しなければ!とちょっとドキドキだったのです。
札内川ヒュッテで嬉しい出会いが
カムエクを目指す山友達に会いましたしばし談笑
楽しそうなので私達もカムエクテント泊にまざりたくなってしまったついていきたい~
ああ~、でも孤高の山に会いに行かなくては。
一つトンネルを抜けて、コイカクシュサツナイ川へ。
最初は河原歩き。
一つ目の函は倒木が詰まっていて右岸の巻き道を使用。
二つ目の函は浅かった。
水量が少ないので割と快適な河原歩き。
上二股。ここで沢靴を履きかえる方が多いみたいです。
私たちはすべて5.10のアプローチシューズで歩きました。
ここからコイカク夏尾根に取り付きます。
途中の笹かぶりはこのくらい。
標高差1,000mを約2kmで登るキツイ急登です。
登っても登っても辿り着きませんこれはヤバい
登りが苦手な方にはとってもとってもと~ってもツラいものだと思います
ピラトコミ山。尖がっている。
核心部の急な岩場。右側は切れ落ちた崖。
重いザックを背負っているのでなかなか怖かった。
ザックが引っ掛かるので下りの方が怖かったりするけれど。
伝わるかな~、この高度感。
岩登りです。
カムエクを指さして友達にエールを送る。パワー!
・・・といっても体力のある人たちだから何の問題もなさそうだけれど
コイカク夏尾根頭にて。これから歩く稜線がみえる。
1839峰遠いですね~
ちょっとはしゃぐ。
頭のテン場日高側。眺望抜群。
テン場十勝側。こちらの方が風は避けられそう。
コイカク頭から頂上までは藪こぎはありません。確かそうだった気がする。
頂上でコイカクの山頂標識を立てにきていたオジサマに写真を撮ってもらう。
コイカク頂上のテン場。
そしてここから脛ガードを装備。
さぁ行きましょう。
ハイ松は高くてもこのくらいの高さ。
ヤオロの窓のテン場。二段になっていた。
ヤオロの窓。
細尾根。ガスガスで下は見えない。
ザックの重さで体が振られないように慎重に歩く。
1752峰のテン場。一張りギリギリ。
ヤオロのテン場。二張りできそう。
ヤオロマップ岳。
そして山頂を少し下って風を避けれる一等地のテン場に向かう。
こちらに設営します。
我が家設営。眺め良し。
くつろぐ。
結局この日はソロのオジサマにしかお会いしなかった。
次の日は誰にも会わなかった・・・。こそこそ
素晴らしい日高をふたり占め。なんという贅沢な時間なのだろう。
1839峰、頭だけでている。
ヤオロマップ沢の源頭。
ペテガリへと続く主稜線!
暇なのでヤオロ頂上でヨガってみたり、身体カタい...
カッコつけてみたり
そして日も落ちてゆく。
ではまた明日。明日もよろしくお願いします
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