
東海道線を午前中に下る唯一のPF牽引貨物列車であり、黄タキ・銀タキに鵜殿へ行くコンテナを連結して走る3363レも今回のダイヤ改正で消え去ってしまいました。
3363レは、ほぼ同じスジで走る951レとなり、PF牽引の列車としては残りました。
しかし、3363レの代名詞ともいえる黄タキ・銀タキは列車の高速化に伴い無くなってしまいました。
写真はダイヤ改正前日、3月14日です。
つまり最後の3363レ。
黄タキ・銀タキを期待しましたが残念ながら連結されておらず、いたって普通のコンテナ貨物といった感じでした。
最後ぐらいは華やかなタキの並びを見たかったですね・・・。
EF65の運用が残っただけでもよしとするしかありませんね。
東海道スジでは有名な列車だった事は存じておりました。
時代の流れとは言え、名物列車が次々と消えてゆくのを
見るのは忍びないですね。
3363レが951レとしてPF牽引で残ってくれたので本当に良かったです。
でも、全体的に見るとPF牽引の貨物が減りましたね。
3362レから移行した950レはEF66とEF200のリレーに代わり、3461レもPFは相模貨物までとなりました。
活躍の場が段々と狭まってきているような気がします。
3363レ、イロイロな荷が付くので見ていて飽きない列車でした。
それに加え、PF牽引だったので被写体としても最高だったのですが・・・。
これも時の流れなのでしょうか?
チョット寂しいですね。