さよこさんのお稽古日記  表千家流茶道教室    

ささやかなお茶のお稽古と日々の暮らしを綴ります。
仕切り直してのブログ再挑戦です。

すわり火箸 立ち火箸

2018年02月22日 | 日記
表千家13代即中斎が考案された棚で、右に地袋とけんどんの戸がある小袋棚。
炉でも風炉でも用いることができる棚

これから濃茶が始まる飾り付け
茶入は畳の中央に 茶器は棚の上に そしてけんどんの戸を開け、水指を前に少し出しておく 

点前座に着き茶碗を仮置きした後、火箸を棚の左側に置く扱いがあります 
ちょくちょく忘れがちで、よく注意されたものです
火箸の扱いを習得するのに、扇子を使ってよく繰り返し練習したものですが、身に着くととてもうつくしい動きだなあと感心するばかり

たいへんおいしい濃茶をいただきました 

梅や菜の花の季節到来






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