大棚「青漆爪紅及台子」でのお点前稽古

なかなか厚い塗が施されていて、お正月らしく豪華な雰囲気の「青漆及台子」
茶碗以外のすべての道具をこの棚に飾ることができます


「大棚」点前や「火箸の扱い」など頭の体操にはもってこいです

６年ぶりの夜咄茶会

冷たい雨がぽつりぽつり…
客と主人の無言の挨拶「手燭の交換」も冷たい雨でさらりと済ませて、席入り

燭台の明かりのなんと厳かな事。深遠なる闇

灯を頼りに炉中を改め、炭をつぎます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　夜咄ならではの前茶をいただきます　水次やかんの素晴らしい打ち出し模様がかすかにみえます


膳が運ばれます

　　　　　　　　　　　　　　　

お造りや金箔入りの黒豆、煮物そして七草がゆ　一口一口味わいながらいただきました
柔らかいおかゆは絶品でした

膳のあと、「花びら餠」をいただき、中立

再び席入り　濃茶のしつらいを拝見し座につきます

とぼしい明かりを頼りに、おいしい濃茶を練っていただきました　　　　　　　　　　

続けてお薄をいただき、席を立ちます
一夜のお茶の時間を存分に楽しませていただきました

3度目の初釜（１月４日）

玄関には「青松多寿色」貫名宗匠による短冊をかけてお客様を迎えます


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

蹲で手や口を漱ぎ清めた後、席入り
掛物「春入千林処々鶯」　
前に竹花入れ　「松・猫柳・藪椿」


「お炭」を皆で拝見
　
料理は皆さんの持ち寄り料理をお重に詰めて・・（写真をとる余裕もなく）
　　おなます・白和え・枝豆コロッケ・えびのアーモンド揚げすべて絶品
　　メインの椀物「レンコン饅頭」がちょっと残念😞これは私

中立の後、おいしい濃茶薄茶をいただきました