リカンベントな日々

極楽へと続く棘の道

廃業商店

2007年06月24日 | BANchan大好き
仕事で浜松町に行った。
国道一号線沿いを歩いていたらこんな家を見つけた。
収納式の日除けが懐かしい。
アルミ建材を使っていないところに惹かれる。
壁面の石材は昭和30年代を感じさせる。
ガラスの大きさからみて、6月3日に撮った家と同年代かと思われるが、引き戸の状態が良いのでやや年代が下った時期のものかもしれない。
雨が降り始めていて落ち着いて撮れなかったので、週末に撮り直してみよう。

地下鉄に乗って

2007年06月10日 | 自転車オヤジ
30年ぶりに買った自転車がリカンベントだったオジサンが、華麗に乗りこなす(であろう)日々をつづる『リカンベントな日々』。

上野の国立博物館で開催中の「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」を見に出かけた。
天気予報を確認せずに出かけたら、上野まであと一歩の地点で雨が降り始めた。
幸い地下鉄沿いに走っていたので、入谷から上野まで地下鉄に乗った。
地下鉄の改札からはJRの公園口には行かれない事を知った。
雨の中、国立博物館方向へ向かう人の群れが途切れない。
公園の端に着いたら、入場待ちの人々が見えた。
並ぶ趣味は無いので帰ってきた。
昼寝をしていたら暑くて目が覚めた。
窓から西日が差し込んでいた。
あの雨は何だったんだろう。

昭和の香り

2007年06月03日 | BANchan大好き
一葉記念館の近くで。
奥の建物は別棟だが、同時に建てられたものと思われる。
写真では分かり難いが、半分埋め込まれたエアコンのパイプに職人のこだわりが感じられる。
トイレは水洗化されているようだ。

シモさん、こんな写真を撮って欲しいな。

矢切の渡し

2007年06月03日 | 自転車オヤジ
30年ぶりに買った自転車がリカンベントだったオジサンが、華麗に乗りこなす(であろう)日々をつづる『リカンベントな日々』。

シート位置が変わり、快適度が上がった「Spirit」君。
天気も良いので、少し遠出。
金町方面から江戸川沿いに南下。
矢切の渡し付近を通り里見公園へと走ってきた。

いや~、変わってました。

散走途中で「野菊の墓」の文学碑を見つけたのが33年前。
土手を芝張りにしようとの計画が有り、芝生保護の為に地面に有刺鉄線が張って有ったのは、矢切高校が出来る前だったか後だったか。
表示が何も無かったので、自転車で走っていたら危うく踏みそうになった事が有る。

今回行ってみたら、サイクリング道として整備されていた。
何も無かった土手道なのに、舗装されてるわ、休息所があるわ、何やら案内板は有るわで、観光名所風。
いや、歴とした観光名所に変わっていた。
つまらん場所になってしまった。

写真は、サイクリング道出入口の車止め。
画面左側、普通の自転車は通り抜けられるようになっているが、Spirit君は小径タイヤなので変速機位置が低くて引っ掛かる。
右側突き刺さってます。
どうやって抜ければ良いんだ?