リカンベントな日々

極楽へと続く棘の道

コルネット、ですね。

2010年03月28日 | トランペット吹きに休日は無い
確かに全長短いです。
持ち易さは、う~ん、どうだろう。

先生がコルネットを勧めてくれたのには理由が有ります。
怪我の後遺症で右手が使えない私は、左手だけで楽器を支えて吹いていたりします。

レッスンを初めて3カ月。
最長で1分くらいの曲しか演奏していないので今は支障ないが、これから長い曲を吹くようになると、保持がきついのではないかとの配慮ですね。

で、今日試してみました。

トランペットとの違いは大雑把に分けると2つ。
・管の巻き数
トランペットが1回なのに対して、コルネットは2回。
なので、全長が短くなります。
これは、メリット。
・管の広がり方
トランペットがピストンからベル(先っぽ)に向かい2/3位は同じ太さなのに対して、コルネットは1/3位のところから太くなってゆく。
ピストンの脇の部分で、既に太くなり始めている訳です。
これが結構やっかいです。

通常ピストンは右手で操作します。
写真だと手前側ですね。

細いままの管の上からピストンを操作するので、トランペットでもコルネットでも違いはありません。

私の場合、トランペットだと指を奥側の管の下を通して右側にある指掛けまで伸ばして固定しています。

コルネットだと、この位置で管が太くなっているので、下からだと指が届きません。
上を通すと管が太い分、さらに届かなくなります。

どうすればいいんだぁ~。

選択肢は2つ。
1.コルネットにはしない。
2.楽器に加工して、使いやすくする。

2.に傾いていますが、どうすれば良いのか分かりません。

試行錯誤ですかね。

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