おかげさまで皆様の元気を頂き
無事に復帰致しました
感謝感激です。このご恩は原稿を頑張ることにて返します。
で、ナニに怒ってるかというとリセバージョンリーフ4ですね
↓これ
きょうね、サンプルが届いたんですよ
評判はどうかなぁとか、キラキラに印刷されると聞いてたから
どうなるのかなぁ、変に見えなきゃいいなあと思いながら封を開けてみてびっくり
( ´・皿・`)・・・・・・
もう今回はエロ禁止、おっぱい禁止、パンチラも禁止と言われ続け
「ならもう他の人に頼んでよ」とか思い、ある程度担当の方にその思いもぶつけ
それでも描いてくれといわれるものですから、何とか気力を振り絞って
少しでも喜んでくれる人がいるならと思って頑張って描いたのです
この仕打ち。
足のラインきえてる・・・(正確には透けてる)
手は消えてないんだから意図的なのか・・・
うう・・・そこまで・・・そこまでしますか・・・
あしも・・お尻のラインも駄目ですか・・・
いままでも枠で見え無くされたり字で隠されたりいろいろされてきて
それでもまあ方針にあわないならしょうがないと我慢してきましたが
今回は我慢ならん・・
我慢ならんので原画晒し。
普段は滅多な事じゃやりませんがね。
イイの今回は怒られても構わない。と言うかこっちが怒っている。
・・・私は実力はともかくプロの絵描きなので、私の作家性として「私」に頼まれる以上、
私が私を曲げてまで絵を描くのは私のファンに失礼ですし、
ちょっと重複しますが
いまたくさんの絵描きのかたがいます。そのなかで、私とは何なのか?と問われたときの解答が
現在の私の絵なのです。エロが描きたいってワケじゃないんですよ?
ちょっとうまく伝えられるか自信がないのですが、
作家である私を形作ってるのは私の性格や、実力だけではなく
私の絵を見る人の思いとかも私を形作ってるモノだと思うのです
だから私は私のファンの思う私を無視することは出来ません。
ですがまた、プロである以上、ある程度クライアントの意向に沿うモノであるべきなのも間違いありません。
その中でいかに作家性を失わずに仕事をするか。それこそが作品だと思うのです。
ファンとお客、お金を直接くれるクライアントこれは違う存在です。
クライアントは結局はパートナーです。お金をくれるとはいっても
私が絵を描かないとお金が発生しないんですから対等な立場です。
その対等なパートナーの要求にはもちろん応える用意があります。
見合わなければお互い離れればいいだけだと思います。
リセファンにはリセファンの矜持がもちろんありますでしょう。
私もある程度以上上記の理由により譲れないのでその折り合いという意味で
まずい部分を隠して頂こうが消して頂こうが構わないつもりでした
しかし、今回は最初から厳しい制限が科された状態だったので、ある程度私を殺しパートナーの意向を遵守しておいたつもりなのに
渡したモノにそれ以上の規制をかけられ、このような仕打ちに見舞うとは
膝から崩れ落ちる思いでした。
裏切られたとは言いませんが今回は作家性を否定された気分です。
ああ、なにかの間違いであってください
「すみませーん、まちがえて消えちゃってました、テヘ」
とか言われたらそれはそれで怒りますが。
まあ100枚以上あるんだからそんな間違いもあるとは思いますがね
次も私が何度も描いてる大好きなあのキャラを頼まれましたが・・・
うーん・・・
でもまあ私には不幸でしたがカードそのものはよいモノですよ!
リセ・バージョンリーフ4.0 好評発売中ゆえよろしくね!