今回はHDDのままでのアップグレードでしたので、HDDの丸ごとバックアップを取った上で、アップグレード作業を行いました。
SSDへの換装のご依頼がある場合は、SSDへ換装してから、Windows10へのアップグレード作業を行うので、それほど時間がかからない(といっても1時間前後かかります)のですが、やはりHDDの状態でのアップグレードは、結構時間がかかります。
アップグレードが完了して、いろいろ確認していてシャットダウンをしようとしたら・・・

「TOSHIBA Flash Cards このアプリがシャットダウンを妨げています。」のメッセージが表示されてしまいます。
「強制的にシャットダウン」を選べば、シャットダウンできるのですが、気持ちよくありません。
実は、この現象・・・以前もあったのですが、DynabookでWindows8.1→Windows10へアップグレードした際に起きることがあり、どらともも何回か対処しました。
メーカーから対処方法が提供されています。「TOSHIBA Function Keyのアップデート」で対応します。こちら
今回もこちらのアップデートを行い、シャットダウン時にメッセージが表示されなくなり、スムーズにシャットダウンできるようになりました。
メーカーからの情報提供は、2年ほど前ですが・・・まだWindows8.1は現役なので、使用しているユーザーも多いと思います。
DynabookのWindows8.1機種をWindows10へアップグレードすると、上記現象が発生することがありますので、Dynabook(Windows8.1)ユーザーは覚えておくと、いざこうなった時に慌てなくてすみますね。
