本来ならばパスワードなどは、お客様自身で管理して、どらともは関係ないので控えを持たない方がよいのですが・・・あまりにもパスワードを忘れた、ログインできないという問い合わせが多いので、了解の上控えを取っています。
先日も年配のお客様から電話があり・・・Zoomにサインインしようとしても、パスワードが違うとエラーになってしまう。主催者なので何とかして欲しい・・・とのことでした。
Zoomは、どらともがアカウント設定した記憶があります。お客様は、どらともが残した作業報告に記載してあるパスワードを入れてもサインインできないとのことでした。
お客様が入力したパスワードを口頭で教えてもらい、どらともの控えのパスワードと確認すると合っています。作業報告の日付を教えてもらうと・・・Zoomを設定した日と全く異なっていました。日付から確認すると・・・それはセキュリティソフトを登録した日付なので、セキュリティソフトのパスワードみたいです。
Zoomのパスワードは、大文字も使っていたので、大文字小文字の確認をすると・・・全部小文字で入れたとのこと。確かにセキュリティソフトのパスワードは全部小文字で設定しましたが、Zoomのパスワードは文字列は同じですが、大文字を使用しています。大文字小文字の区別を伝え、改めてパスワードを入力してもらうと・・・無事にZoomにサインインできました。
お客様は、パスワードは全部同じで統一しているはず・・・とおっしゃっていましたが、アプリなどによりパスワードの文字数や大文字を含めないといけないなど、全部同じパスワードで統一するのは・・・難しいと思います。なので基本的には、アプリやサイトごとにアカウント(ID)やパスワードを管理するようにしてください。
どらともがアカウントやパスワードを設定して控えを取っている場合は、なんとかなりますが・・・どらともが設定に関わっていないアプリやサイトのパスワードを忘れたと連絡してくるお客様もいらっしゃいますが・・・パスワードは、第三者が調べることはできません。パスワードをリセットして、新たなパスワードを設定し直すことは、可能なのですが本人確認に、手間や時間がかかることが多いです。
