二百名山クジラのデンデケ放浪記

二百名山クジラ(ドラ猫)が歩く飲んだくれ放浪記です

エッラ編だってば!

2011-09-29 18:00:12 | 日記
追記の仕方が分かりません(泣)まあいいや、改行?します。
リュックは駅のベンチに放置して少し歩いてみます。線路を越えて向こう側が栄えてます。しばらく行くとスーパーがありました。線香、ロール、ジュース、アイスクリーム、リンゴ(富士)、トマト、シュエップス、トニックウォーターで775.5。腹が減ってきたので駅に戻って手洗いで洗って食べてみます。リンゴは身が締まってませんし、トマトは酸っぱいです。ま、捨てる程ではないですが、改めて日本の果実は美味しいと実感します。ホームに売店があり、紅茶が湯気をたててる看板があったので、ティー!ノー!?その程度のものですよ、セイロンティーなんて。親子連れが私の前に座っていたんですが、旦那が向こうから来て私にいきなり、あなたはにほんじんですか?と言い捨てて皆で向こうに行ってしまいました。返事は聞きたくなかったようです(笑)
1時にようやく2両の客車で下りが登場!適当に混んでます。トイレの前に荷物スペースがあり、丁度空いてました。臭いけど。図で説明しないと分かりづらいですが、ここまで引っ張ってきた機動車は一旦離れて車庫から一両をここに付け足し、ホームが一本しか無いのでこの編成を押し戻してまた引っ張って隣の線路に移動させて、自分は1人ホーム側に戻ります。上りの機動車だけが向こうから現れ我々の客車に合体。元の機動車は向こうに一旦消えて、置き去りになっていた上りの客車を引っ張って登場、という作業をノロノロモタモタ。そしてそれぞれ発車!となったのは二時半!気が狂うかと思いました(怒)
今度は間違えずエッラで下車。お坊さんみたいな日本人(アキラ君)も降ります。歩き方おすすめの駅近「サントップイン」これは確かにピカピカ!テラスからはエッラロックがまともに見えて、高原リゾートです。値段もリゾートで、朝食付きで1800。時間も無いので歩いて40分というリトルアダムスピークに行ってみましょう。メイン通りからの曲がり角は写真付きの看板がありましたが、その後は全く何もなし(泣)ニュージーランド人夫婦と抜きつ抜かれつ歩いてましたが、こんな筈はない、と紅茶工場の門番に聞くと、ずーっとあっち!と来た方を指差されます。(夫婦はどうせだから、工場を見学出来るか?と尋ねてました。)あらまあ、同じ車道を戻ります。20分戻って、ホテルこっちよっ、の看板の分かれ道でスリランカ人に聞くと、おー、こっちこっち!分かるわけないぞ、コラッ
(ノ`△´)ノ
もう4時だったので、夫婦はそのまま下りて行ってしまいましたが私は山男、へこたれません(笑)ズンズン登ります。孤児を集めた施設の入り口に休憩所があって、そこの店番少年に道をまた教わって、その先もクランクやゲートで分かりづらく、敢えて秘密にしていたいかのよう。それでも最後は階段を登りきって登頂!山頂にはヒッキー張りに白い旗がはためき、正面には明日挑むエッラロックが聳えてます♪




さて、バチバチ撮ったら暗くなる前に帰らなくては…とは言っても少年にはしっかり呼び止められます(笑)道を教わったからなぁ。彼はパイナップルジュース(150)を勧めますが、ココナッツ(60)カシカシ穴を開けてストローを差し込みはいどうぞっ。生温い、味の薄い液体です。もう5時なんですが、これから登ろうって西洋人カップルがいますね。遭難しちまえっ!疲れました。このままバーに直行しましょう。西洋風のオープンテラスと、薄暗いスリランカ人が多数たむろする2つの飲み屋がありますが、当然スリランカです。西洋風はどこに行っても同じで詰まりません。ライオンラガー!ぬるっ(泣)冷えてませんね。身体に良さそうです。つまみは当然ありません。飲み屋ですから(泣)どうも調子が狂います。空きっ腹にビール二本で320。並びに食堂があります。客はいず、お婆ちゃんが暇そうに通りを眺めてます。つい眼があって入ってしまいます。やっぱカレーですかねぇ?あー、でもこの味なら許容範囲です。そ
んなに辛くないし。




紅茶ブラックを頼むと、頼んでないのに横に来て、嬉しそうに砂糖を入れてくれます、沢山(泣)お勘定で1000札を渡したら、そのままフラッと外へ行ってしまいました。食堂で1000円でお釣りが無いって考えられないでしょ?日本じゃ。600返して寄越してOK?って知らないよ、いくらか。部屋に帰ってシャワー、洗濯して…ファンを止めました。寒いっ!シュエップス割ウィスキーでプハーッ♪外で日本人カップルがディナーを食べているような声がしますがスルー。


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