立ち入り

今日、会社に「労働基準かんとくちょ」の立ち入りがあった。


今、問題になっている、”禁止業務への派遣”や”二重派遣”などが無いか、

労働者を適正に雇用しているかなどを、契約書類等を中心に調べられた。


でも、うちは全然問題ねーから！
　


だって、そんなややこしい仕事は受けないからね～　メンドクセー！


ひとしきり調べ終わり、特に問題も無く、
予定より早く終わった様子で、
いつのまにか、役人さん（2人）らと雑談になった。


　「労働者の方で契約を守られない方っておられますか？」

　「いますいます！いますよー！」

　「ははは！そーですか。」

　「途中で勝手に帰ったり、音信不通になったり・・・」

　「うはははは！そーですか。」

　「初日から来ない人もいますよ！」


　「わはははは！」（爆笑）



何がおもろいねん・・・

ちょっとは、うちらの苦労もわかって欲しいもんです。

こんな不真面目な人達であっても、法律で保護されてるんですよ！


　「次の法改正で、こうした契約を履行しない労働者に対して
是非、罰則を盛り込んで頂きたいもんです！」

　「あ・・・ははは」（苦笑）

　「まぁ、契約不履行ということで、民事裁判を起こすとかっていう手もありますからね。」


あのさぁ、いちいち裁判なんて起こしてられんでしょーに！


疲れた・・・やっぱりこんな話してもムダだったわ・・・





　ちょっとオーバーですが、間違ってないと思いますよ！




約束は破るためにあるんだっけ？　　　　　　　　　　お前、支離滅裂やな！！

牛さん？

今日、会社の帰りにスーパーへ寄ったときの事。


真っ黒の子牛を連れた、おばさんとすれ違った。


すれ違った時は、普通に　「牛か・・・」　と思ったんですが、



「え？ウシ？！」　



んで、思わず二度見しちゃいまして、

でもよーく見ると、牛じゃなくて、


ワンちゃんでした。　



真っ黒のラブラドール・レトリーバーと思われるワンちゃんで、

横幅がすごくて、コロンコロンでした・・・

貫禄のある歩き方が、牛さんみたいだったので、てっきり・・・


スーパーの買い物がてら、牛さんを散歩させてる人なんかおらんわな

いやぁ、驚いた！









（ジーッ・・・・・・）　　　　　　　　　　　　　　　お前が言わんとしてる事はわかるわ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、ワシは牛ちゃうからな！

だって好きなんだもん

猫さんって・・・



この肉球と柔らかな毛並みと、ぷよぷよしたお腹の手触りが、
ファンのハートを掴んで離さないんでしょうね

あ、”ぷよぷよしてる”のは、うちのちび様だからですね。

このお腹・・・水枕みたいです

あまりに柔らかいので、ツンツン、モミモミ、プニプニしてたんです。

そしたら・・・











全て隠されてしまいました・・・


しかも、よっぽど眠かったのか、目も開けず、

誰が触ってるかお見通しのように、

「フーンッ！」ってため息をひとつ・・・



失礼しました～




　　　　　　　
ワシ、肉球触られんのあんまり好きちゃうねんけど・・・　　　　　　俺もやで！でもお腹モミモミは好きやねん

勘当されてもた

「給料を前借りさせてもらえませんか！」


と、勤務開始して1ヶ月の36歳♂スタッフから連絡があった。

まぁまぁ真面目な人だったので、了解した。


約束の日、36歳♂さんは、事務所に現金を受け取りにやってきました。

「助かりますぅ。これからも頑張りますぅ！」

「早く仕事を覚えて、長く続けて下さいね。」

「はい！ありがとうございます。」



・・・・と言って帰って行ったのに。


のに




翌日無断欠勤！　　クーッ！



もちろん携帯はお決まりの電源OFF

奴は一人暮らしだったので、両親の連絡先は聞いていた。

当然、そこへも。


「36歳♂さんと連絡とりたいんですが。」

「あ～、携帯出ませんか～。また、こっちからもかけてみますわ。」

という事で、お母さんに伝言を頼む。



・・・２日経過

「連絡つきましたか？」

「つきませんねん。またかけときますから！」（ちょっと面倒になって来た様子）



・・・さらに２日経過

「どうですか？こちらからかけても出てくれないんですよ。」

「じゃぁ、いくらかけても無理でしょ！」（完全にダルい様子）

「いや、お母さんからかかってきたら出はるでしょ。」

「もうね！いくら息子や言うてもね、息子とちゃうんですよ！」

　へっ？

「息子でもなんでもないんですよ！」


それって・・・



　勘当ですか！


ま、確かに、もう36歳にもなる大人なんですから、

そいつのしでかした事で、やいやい言われるのは、

いくら親でも「もう、そんなの関係ねぇ！」って言いたい気持はわかりますよ。


だからって、勘当宣言しなくても・・・



勘当されたんじゃ、もう説得してもらう事も期待できませんね。

諦めよっ


こんな事言い返されたのは、今回初めてで、ちょっと絶句しちゃいました・・・

くそっ　負けた・・・







意表をついた攻撃してくるな！　　　　　　　最近は、親も手ごわいらしいから大変やで！

無謀でした・・・

今日の晩ごはんは、うどん。

うどん？

そう、うどん。


うどんを温めている間、ふと「腸内に届くビフィズス菌（特定保健用食品）」
と書いてある飲み物を貰っていた事を思い出した。

ちょうど喉が渇いていたので、それを飲む事にした！

しかしここでシンキングタイム

その飲み物に印字されている賞味期限は「１月４日」

なんか、普通の飲むヨーグルトとは違って、ちょいと高そうなパッケージだし・・・


さて、どーする？



飲んでみるっきゃない！


んー・・・
もともとヨーグルト飲料なので、酸っぱいのは正解よね。
でも、変な味じゃなかった・・・と、思う・・・


そうこうしているうちに、うどんが温まった。

私は、月見うどんが好きなので、玉子を入れる事にした。

しかしまたここでシンキングタイム

玉子に貼ってある賞味期限シールは「１月１８日」

玉子はそれ１個

さ～て、どーする？




入れるっきゃない！

ポトン・・・

月見うどん完成


食べたけど、全く味に問題なかったっす


問題があるといえば、母に貰った「にしんの昆布巻き」。
（市販品を袋から出し、６つ位に切り分け、別の容器に入れられた状態のもの）

これって、よーく思い出してみると、

母：「おせちに入れようと思ってて忘れとってん！持って帰って食べ！」

と言われた代物でした。
おせち時代の昆布巻きがこの時代までもつもんでしょうか・・・

なんせ、賞味期限がさっぱりわかりませんので、カンと勝負強さにかかっています。

んー、どーする？



let's challenge！


・・・ん

なんか・・・中のにしんが、ちょっと変な味かも・・・

ということで、１個でドクターストップ


なんてスリリングな晩ごはんなんでしょう



～*～*～食事から２時間後～*～*～







どれがあたったんやろな？　　　　　　　　　ビフィズス菌が腸に届いただけちゃうか！

１日無駄にしちゃったね

昨日、お気に入りのＢＡＲへ飲みに行ったのさ

家を出る前に、ビールを１杯飲んでまして、
店に入ってからは、いつものテキーラを頂いておりました。

そのお店は食べ物があまり無かったのですが、なんと新たにメニューが置かれていて、
その中に、「オイルサーディン」がありました。

実はアタイ、この「オイルサーディン」って食べたことがなかったので、
チャレンジしてみる事にしたんです。

となると、テキーラでは合わないので、ビールに切り替えますよね！

出てきた「オイルサーディン」は、缶ごと暖められていて、だし醤油がかかってました。
そこに、七味とレモンをかけて食べるんだそうな。

んー

思ってたより全然油っぽくなくて、意外にさっぱりと美味しく頂きました

そこへ、大所帯のお客さんがやって来た！
男女３人ずつで、２組は夫婦、１組は訳ありカップルという構成でした
その中の奥さんＡが注文した「ジンバック」が、相当キツかたようで、
私に「あげる～～！」といってまわしてきたんです

まぁ、私も酔ってましたから、「ありがとーございますぅ～」なんて言って
遠慮なく頂いたんですよ。

そしたら、おっしゃるとおりキツイんですよ
ジンもテキーラも度数は同じなんですがね、なんかこっちのがキツく感じました・・・

でも、負けちゃイカンと思って、最後まで頂き、お口直しにテキーラを頼み、
ふと気付く・・・

チャンポンしてるね、アタイ

ビール・ジン・テキーラ

こ、これはまずい・・・

既に、３時間が経過していましたので、もう帰る事にしました


さぁ、家に着いたとたんに、酷いムカムカに襲われ、
トイレから出て来れませんでした

んで、もう何が何だかわからないままベッドに沈む・・・

そして本日明け方、強烈なムカムカで目を開けると、胸の上にくろ様がＯＮ

そしてまたトイレへＧＯ！

３回ほどそれを繰り返し、再びベッドに沈む・・・

昼になってようやく動けるようになり、

午後はもうストーブの前でずーとりんごジュースを飲んで過ごしました。

頭は痛いし、胃はおかしいし、
もー　チャンポンしたらこんな目にあうのは、何度も経験してるのに～

あ～　また、貴重な休みを１日無駄に過ごしてしまいました・・・






夜中帰ってきてドタバタうるさかったなぁ！　　　　俺がせっかく寝てたのに布団から下ろされるし！


あの・・・、あなた方に気を使う余裕は全くございませんでした・・・マジで！！

素直にＵターンしましょう

いや～っ！まいった！　


・・・昨日ね、

晩ごはんをホカベンにしたのよ。

ちなみに、「豚しょうが焼きスペシャル」だったんだけどさ、

え？あ、それはどーでもいいのよ。

そのホカベンのお店ってのは、家から車で１分程のところにあるのよ！

（車で行かなくてもいーんじゃねーの！ってくらい近い！）　

んでさ、金と引き換えにブツを受け取り、

「早く帰って、ビール飲みながら食べよー！」って、車に乗り込んだわけ。

店の前でＵターンして、そのまま帰れば１分で家やったのに！

のに

なぜか、Ｕターンしたくなかったので、とりあえず、

チョット進んで右に曲がり、商店街を抜けて線路沿いをまた右に曲がれば、

家の方向に行くじゃないですか！

（知らねーよ！って声が聞こえたぞ・・・）

それがよ！

線路沿いを右に曲がれなかったらどうするよ！
（なんか、曲がってはいけない雰囲気だったのさ）

焦ってももう手遅れで、後ろから車は来るし、しかたなく直進し線路を横断。

線路なんか渡りたく無かったのに・・・

でもとりあえず右に曲がらないと、どんどん家から離れていくので、

次の信号で右折！イエイ！

・・・ん？でも見かけない風景じゃのぉ。

夜で暗いのもあって、全くどーしたもんかわからなくなった。

とにかく2～3分直進して様子をみたが、まったくどこを曲がれば

家に帰る道に出るのかがわからん！！


えぇい！しゃらくせー！

この辺で曲がったれ！

・・・と曲がったわいいが、人の家の敷地に入ってきてしまった

んもー！

ここで、しかたなくＵターン・・・

さぁ、このＵターンのお陰で、方角がわからなくなっちまったアタイは、

軽～いパニックに陥ったわけ

そうなっちゃったら、必ず逆の方向に行ってしまうクセがありまして、

どんどんドツボにはまって行くわけ。


気付けば、すごい急カーブの上り坂がつづく、山道を攻めていました！

なんだよー！なにやってんのアタイ・・・

”走り屋”じゃないんだからね！

しかも、登り斜線しかなく、Ｕターンすら出来ないじゃん！

このままどこへ行くんでしょう・・・

２０分程山道を攻めながら、ふと標識を見ると・・・






　ウソん！


いやや！こんな時間から奈良なんか行きたくない

どうしよう・・・ＪＡＦを呼ぼかな・・・などともう思考回路もおかしくなりそうな時、

対向車線が現れた。

んでも、中央分離帯があってやはりＵターンできない・・・

どーなってんねん！この道は！！

と一人で叫んでいると、コンビにが目に入った。

やっと停車することが出来て、しばし放心状態。


そうやん。もうちょっと走ったら絶対に信号があってＵターンできるはずや！

と自分を奮い立たせて発進！


すると、予想通り交差点があり、方向転換に成功

そして、今度は下りの急カーブをクネクネと攻めながら、下山

やっとの思いで、懐かしの我が家へと続く道に出た！


えー、ここまで要した時間。

　約１時間　


１分で帰れるところ、Ｕターンを拒んだばっかりに、峠を攻める事になり、

１時間もかかっちまった・・・


んー。

疲れた。





ごもっとも。返す言葉もござんせん



お前、ストーブに近すぎへんか？　　　　　　　ヒゲがなびくぐらいがちょうどエエねん！

今年も荒れるのか！？

１週間の短期作業（夜勤）で契約した、３４歳♂スタッフ。

その勤務２日目のこと。


仕事開始時間は２２時

３４歳♂さんから電話が入ったのが１９時

電話に出たのは、２７歳♀新人コーディネーター。


「えーっとね、昨日から仕事行ってるモンやけど、
夜勤はしんどいから今日で辞めますわ。」

「えぇ！ちょ、ちょっと待って下さい・・・」


「どらにゃんこさん！どうしましょう！」

「こんな時間に掛けてこられても、交代探されへんから、
今日は仕事に行くように言うて！」　


「こんな時間に掛けてこられても、困ります・・・え？
・・・ですから、なぜこの時間なのか・・・、で、でもこちらも困ります。
もうちょっと早く・・・は？・・・ちょ、ちょっと待って下さい・・・」


「どーしましょ。納得できないと言ってます！」

「へっ？なななな、何が？？」

「電話は９時から２０時までにして下さい、って書類に書いてたって言うんです。」　


　な　ん　や　と

（受話器をおもむろに持ち上げる私）


「もしもし！急には困ります。今日は通常通り勤務して下さい！」

「昨日仕事してみて、思ったよりしんどかったか・・・「ほんなら
仕事終わってすぐ連絡してよ！
なんで時間を無駄にするんですか！
もっと早く連絡くれてたら、今夜から交代の人に
入ってもらえるじゃないですか！」

「でも連絡は２０時までに・・・「それは事務所が開いてる時間帯の
事でしょ！自分が辞めたいなら、その穴をどうやって
埋めるのかをまず先に考えて下さいよ！勤務が終わるのが
朝８時でしょ！９時に連絡してくれてたら、
仕事に穴開けなくて済んだのに！そーでしょ！？」

「・・・・はい・・・」

「どうなんですか！何が納得できないんですか？」

「・・・・すみません・・・でも、今日は行けませ・・「もう、結構です！」


　ったく！なんやねん！！

無責任な事しといて、「自分は指示通り動いたまでや」みたいな言い草が許せん！



今年は穏やかに過ごそうと思っておりましたが、
やはりそうはいきませんわ～





はい。そんなあなた様を見て癒されてますから～



俺って困っちゃうぐらい「癒し系」やもんなぁ。　　　　　　　　別に困っちゃわへんのちゃう・・・

そんな事いわれても・・・

充分のびのびしておられますやん！

体を座布団に合わせる努力をしましょう





対角線上に寝たりしてワシなりに考えてるやん！　　　　　　　寝相自体に問題が多いぞ！

遅刻魔

仕事に遅刻するという事を、極端に嫌う企業さんがあります。
（大歓迎！ってところもないと思いますが・・・）

運送業を行う企業さんだったのですが、
そこへ勤務することになった３２歳♀スタッフが、やってくれました。


まず、勤務初日

ＡＭ８：４５に企業さんの近くで待ち合わせていたのですが、来ない・・・。

まさかと思いながら、電話をかける。

RRR・・・

「・・・はい・・・ん・・・・・・ギャー！！ 」

「も、もしもし？」

「うえぇー！どーしよー！！ 」

「あ、あの・・・もしかして・・・」

「今、起きました！ 」


・・・という事で、１時間の遅刻。しかも初日から
企業さんに、”寝坊”とは言えず、適当な理由を言って平謝り。
なんとか、勤務させてもらえる事になった。


そして、２日目

道に迷ったとかで、１５分の遅刻。
（何で２日目に道に迷うかな・・・）



運命の３日目

企業さんから電話。

「３２歳♀さん、まだ来て無いねんけど！」
あのな！もう来ていらんわ！３連続遅刻は無いで・・・」

ごもっとも・・・


早速電話。

RRR・・・


「もー！！どーしよー！！ 」

「もしもし！起きましたか」

「すみませーん！どーしよー！！ 」

「もう、どうしようもありませんよ。今からお詫びに行きましょ。」


再び待ち合わせて、一緒にお詫びに行く途中、

「社長さんこわーい！ねぇ、怖いんですけどー！」

「仕方ないでしょ。怒るのは当たり前ですよ。」

「もうねぇ、クビやったらそれでいいですよ！」

「あのね、”それでいいですよ”じゃないのよ！
そんな姿勢で行くのは止めて下さいね。
謝りに行くんですから。許してもらいに行くんですからね！」

「うーん。でももう居づらいし、辞めよっかな。」


　もう何、こいつ・・・


結局、誤りましたが（私が）、許してもらえず、クビでした。


当の本人は、晴れ晴れとした表情で

「ごめんなさいねー。ありがとう！」

と言って帰っていきました。


　なんやねん！！







そんな何回も寝坊したらアカンで！　　　　　　　　　　　ホンマ、考えられへんぞ！！