アマチュ無線やパソコンなど・・・デジタル・ガジェットが好きですね

アマチュ無線やパソコン、デジタル・ガジェットのオタクっぽいのから、本や美味しいモノに出会ったら紹介しています。

カセットテープが出てきたので、壊れたCDラジカセを治して・・・

2022-12-24 17:45:05 | ジャンク品
片づけると色々なモノが出てくる。
スー・グラフトンのミステリ「死体のC」(邦題)のオーディオ・ブックだ。それもカセットテープです。
米国にいた時に買ったものだろうか。当時は通勤時にカーステレオで聞くというのが流行っていた。
私は意味を理解しようと必死になるので、決して運転中は聞くことはなかったが。

処分前にデジタル化したいと思ったがカセットを聞く機械がない。
ネットで探すとテープからMP3の変換してくれるデッキが3千円位である。
この2本を聞くだけなので、返還後は不要になるだろうし、業者は2本で見積もりしたら5千円もする。
そこでハードオフで安いのを探すが、動くのはそこそこ高い。やはりジャンクにした。程度の良さそうなのを買ってきた。
カセットは回転むら有、CDは動きそう、ボリュームがガリっている・・・(´;ω;`)ウッ…



テープは回転むらがある・・・ピンチローラーがダメなのか、ゴムベルトか・・
まずは掃除、スプレーでほこりを飛ばし、カセットのヘッド部分とピンチローラー周辺を無水アルコールで拭いてやる。
CDも読み込みが出来ないのでレンズを拭いておく。
次は分解してゴムベルトをチェックしてみる。


スピーカーの断線(半田が取れた?)も再度半田付けする。ベルトは伸びていたので交換、プーリーは清掃。


仮組で再生してみると、テープの最初は歪んでいるが、途中から普通の音質になったので安心。
テープが伸びているのかも。
オーディオ・キャプチャーが無いので、ラジカセのイヤフォンからPCマイク端子にピンーピンコードで接続して録音する。


ま、何とか聞ける感じにはなった。ワンコイン、それもポイントで実質はタダで済んだので、これで良しとする。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿