野良猫親子捕獲のその後。

　
ものすごく遅くなってしまったのですが、今年の6月に小樽で保護した野良猫親子のその後を載せます。

忘れてしまった方や知らないよーという方は、捕獲を行った20日と21日の記事を見て頂けると嬉しいです(*´ ˘ `*)

捕獲が完了した6月21日～7月4日までの2週間は、隔離期間でトイレを毎回全部取り替える事になっていたので、最初からトイレを袋でガードする事に。

勢ぞろいした時は、本当に嬉しくて感涙。

　
預かりボランティアのお姉さん達に出会えて＋相談に乗ってもらえて＋捕獲も手伝ってもらえて、本当に感謝しかないです(´；ω；`)

キツネやカラスも大好きなので、その子達に食べられたりしなくて本当に良かった…！

昼でも夜でも大合唱なので、一軒家で良かったなぁと。

　
1匹が鳴き出すと大合唱が始まるので…アパートだったら苦情が入らないかビクビクするところでしたｗ

お父さん猫の彬は、すごく大きいのですが大人しくて良い子です。

　
彬は猫エイズだったのですが、志乃さんも子猫達も感染していなくて…！

猫エイズの感染率はすごく低いと教えて頂いたばかりだったのですが、本当に低くてビックリしました。

多分親族の裕次郎は、なんだか可愛くて「裕ちゃん」と呼んでいました。

　
裕ちゃんは、ちょっとおバカなので、毎回水をひっくり返してビショビショになっていて(＝ｖ＝;;)

よくお漏らしもしていた極度のビビりなので、ちょっと子猫達が音を立てるだけで飛び上がっていたんじゃないかなぁと。

　
何故かいつも水入れのペットボトルを抱きしめていましたｗ

お片付けは大変でしたが、ここまですごいビビりくんに会うのは初めてだったので、ちょっと楽しかったです(笑)

お母さん猫の志乃さんと子猫達は、いっぱい撮ったので、画像を選ぶのが大変でした。

　
20年ぶりに子猫と暮らせて楽しかったのですが、あまりにお世話が大変で毎日ゲッソリしていましたｗ

20年前に、なぁなが夏に5匹と冬に7匹産んだ時の子猫達との記憶があまりないのも、子猫達に振り回されてゲッソリしていたんだろうなぁと…ちょっと思い出しました←

お母さんの志乃さんは、子猫達をいつも守っていたので1匹だけの画像はほとんど撮れず。

　
この頃はまだお乳もあげていたので、痛そうで心配でした(´・ω・`)

どの生き物もお母さんは大変だなぁと…

子猫達はめちゃくちゃ暴れん坊で、破壊神達と呼んでいたのです。

　
彬と志乃さんはすごく大人しいので、誰に似たのか謎だったのですが、志乃さんがめちゃくちゃ暴れん坊な事が最近発覚したので…親子だなぁと←

中でも、伊代ちゃんとカッちゃんはめちゃくちゃおてんば＆やんちゃで、疲れて寝ている時以外は暴れまわっていました。

←親分　　　　子分→

　
子猫の睡眠時間は長いと思っていたので、身体を壊さないか心配だったのですが、里親さんのお家の子になった後も元気です(*´ω｀*)

何故か子猫達は全員トイレが大好きで、毎朝ひっくり返していたので、テープで改善。

　
…してみたら、袋に穴をあけて隙間に入るという、新たな遊び方を見つけてしまってΣ(ＯωＯlll)

窒息しないかめちゃくちゃ心配になったので、袋をケージの外で縛ってみるようにしたら落ち着いてくれました。

　
毎朝トイレとご飯とお水がひっくり返されていたので、暴れん坊すぎて里親さんが見つかるのか不安だったのですが、無事に全員もらわれていきました(* ´ ▽ `* )ﾉ

その後の様子は、先輩ボラのお姉さんのブログで見られます♡

最初は娘をお嫁に出す父のような気持ちだったのですが、読む度にすごく温かい気持ちになれて…もっと預かりボランティアをしたいなぁと毎回思います。

夏場は扇風機で頑張ってもらいました。