シャープ、メディアタブレット GALAPGOS の販売を9月末で終了

http://japanese.engadget.com/2011/09/14/galapgos/
少し前に初代ガラパゴスのファームウェアをアンドロイド2.3にすると聞いていたし、イーモバからもガラパゴスと言う名前の端末を出し、各キャリアでスマートフォンをガラパゴスの名前で出しているので、汎用機へのシフトは確実だなと思っていた。こういうサービスとしては、ソフトを売っているネット店舗（サービス）共々、閉鎖や販売中止にしないと、全てが終わったわけにはならない。しかし、専用端末とは言え、販売終了にしてしまったら、サービスの名前自体にもケチがつくだろうから、この専用端末はブランドは残して、中身を汎用機に置き換えるだけにするのだろうと思っていたが、まさか販売停止にするとは思わなかった。
予想通り、ネットではケチがつきまくっている。シャープの上層部は悔やんでいるだろうか。逆を言うと、ケチついてでも、赤字の部門や機種は清算してしまわないといけないほど、シャープと言えども余裕が無いのかもしれないと思った。
しかし、これを挽回させるには、ちょっとキツいものがありそうな気はする。
シャープスペースタウンの様に細々と展開し続けるしかない運命になったかもしれないね。