L型バッテリーはどこにいった？

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0511/28/news012.html
Ｌ型バッテリだけではなく、最近はセキュリティからカメラ付の携帯電話の持ち込みもダメとかあるので、仕事用の携帯電話と言う型は必要になるかもしれない。
いっその事、今のお年寄り向け携帯電話のモデルと重ね合わせて、そういう機体を作るのも良いかもしれないと思う。

普通の電話との連動の一環としてトーンダイヤラーも付けてくれると便利そうだ。
携帯電話が固定電話や公衆電話の電話帳として使えるしね(プッシュ回線のみだが)。

ソニー、DAT製品の国内出荷を終了

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051128/sony.htm
結局、DATは一度も触る事も無く終わってしまった。
アナログ時代に、カセットテープでは音質の向上が望めず、PCM録音できるメディアの登場が待たれて、期待の線上に出たメディアだったのだが、プロが使う音源で高価すぎて手が出なかったと言うのがある。
その後、MDが出たと言うのもあったけど。

結局、一般人の求める「音質の向上」と言うのはテープのヒスノイズが無くなれば良かった程度だったのと、取り回しや値段を犠牲にしてまで音質を望まなかったと言うのもあった。

オーディオマニアの大半がPCに行き、MDもそれに相まってmp3に取って代わられると言う時代を見ていると、DATも音源としてはデジタルだったが、操作系その他の思想はアナログだったのだなとか思ったりする。