らくがき帳

「利用上の注意」をよく読んでお楽しみくださいませ。

国勢調査

2005年10月18日 16時51分11秒 | らくがき
国勢調査の記入用紙がウチには配布されなかった。
先日「回収に来ました~」とお兄さんが現れ、
結局 その場で用紙をもらって記入し、持って帰ってもらった。

国勢調査って、以前はもっとイロイロ書く事があったような気がしたんですけど。
気のせい?

今回 思ったこと。
「もっと細かな事を聞いてくれても良いんですけど?」
です
どうせ質問事項が多少増えたところで 手間は大して変わりませんよ。

雇用者を細分しろとか、休業制度も聞けという声もあるようですが、収入とかももっと聞いて欲しいな。
やるのは良いが、ちゃんと有効活用しろとかいう意見も多いようだ。
出生率なんてのじゃなく、世帯の子供の数ってのもわかるんだから、ちゃんとそこを見て欲しいね。
産む人は産んでる、産まない人は産まない、そういう傾向がホントにあるんだったら、そういったデータをきちんと政策に反映させて欲しいね。

血税、ちゃんと使ってよ。

勝手に読書感想文

2005年10月18日 16時25分38秒 | らくがき
かってに「自虐の詩」でもりあがっちゃってます。
ここを覗いてる人で読んだ事ある人なんて・・・いるのだろーか

幸江さんは人生の勝者だ・・・そう思った。
「人生の勝者」って何

私のアタマに思い浮かぶのはベートーベンの第九。
そこに引用されたシラーの詩。

実はあたくし「歓喜に寄す」で中学生の頃目からウロコの体験をしたのざんす。
「ただ一人でも 友と呼べる存在を得た者は 歓喜の声をあげよ」
といったような一節があった。・・・はず。
そんなことで良いんだ」と思ったもんだ。

何が人生に於いて重要な事なのか。
人生の意味とは・・・?
そんなことを考えるきっかけを与えてくれた作品だったんでしたとさ。
(あの頃ベートーベンにハマってたのよ)

幸江さんは 人を愛して幸せだ。
母になって、「すごい」発見をして幸せだ。
本当の友達がいて幸せだ。

端から見て、どんなに悲惨な生活でも、そこから大切なものを得る事ができた彼女は「勝者」なのだ。
幸せだと感じることができた彼女は「勝ち組」なのだ。
人生に於いて第三者の評価は意味をなさない。

ダーリンに「幸江さんって、勝ち組だと思うの」
そう言ったら、「勝ち組って 俺、よくわかんないんだよな」
だとさ。
そう言える彼は既に勝ち組なのかもしれない。


私の大好きなラストシーン。
臨月の幸江さんが 息を切らせながら駅の階段をのぼり、熊本さんに会いにいく。
あの再開シーンはなんとすがすがしくさわやかで心地のいい涙をそそるのじゃろーか。

いろんな人に それぞれのドラマがある。
どれもがかけがえの無い大河ドラマ。
だから人間っておもしろい。

ニャンコの乳離れ

2005年10月18日 15時53分44秒 | らくがき
kaionpaさんとこの記事で、ふと思い出したうちのニャンコの思い出。

あたしの実家には ニャンコとワンコがいます。

ニャンちゃんはノラのこどもです。
産まれた日から成長の様子を観察しておりました。
僭越ながら、子育てのお手伝いもさせてもらいました。

ほんとに毎日、少しずつ成長していくのがわかるんですね。
明らかに昨日とは違うんですもん。
子育てっておもしろい。(見てる分には。しかも猫。)


ところでペット屋さんには ちゃんと離乳食なんてのも売ってたりするのですが・・・
「ノラ猫が離乳食なんか 与えるか
と思って、何も特別なものは与えませんでしたハイ

母乳+私からの差し入れ「ネコ用ミルク」で育ったアカニャンコ達はすくすくと育ち、
やがておかーさんの食べるキャットフード(これも私からの差し入れだ)に興味を持ちはじめ
臭いをかいだり、なめてみたり、かじってみたり。
間もなくキャットフードを食べるようになりましたとさ。

(3ヶ月経った頃に二匹を里子に出し、一匹を引き取る事にいたしました)

離乳食ってのは「噛む」ということ(つまり機能獲得ということ)が大事なわけで・・・
だから人間の場合もあまり「内容」に気をつかわなくてもいいんじゃないか?と、思っている私。
ポイントは「食感」ですものねぇ
(ホントに無精だ

体温

2005年10月18日 09時51分31秒 | らくがき
私はダーリンに「おこちゃま体温」と言われます。
なんだかいつもぽかぽかしてるらしい。 
冬は重宝、夏は勘弁・・・ですな。

今、うちに体温計なるものは存在してないのですが、
若かりし頃 おなじみ基礎体温てものをつけた事がありました。

低温期で36.4℃くらい、高温期で36.6℃くらい
だいたい36.5℃程度はあるってこった

ヒトの体温としてはごく普通だと思われますが、昨今 巷では冷え性の方が増えてますな。
35℃台の人も全然珍しくないそうな。 
そしてうちのダーリンも冷え性。手足なんかいつも冷え冷え。カワイソ

冷え性だと いろんなところでいろんなヨクナイことが起こるらしいので
(あんなことや、こんなこと・・)
・・・とりあえず冷え性じゃなくてヨカッタ・・・と満足してみる。

帯祝い・・・!?

2005年10月18日 09時23分41秒 | らくがき
母が神社に安産の御祈願に行ってくれた。
昨日は「戌の日」なので帯祝いなるものをするらしい。

「嫁いだ先の家でするもんなんだけど」と母は言う。
地方に寄ってやり方は様々のようですが、でちょいと検索してみると
『実家から腹帯は送る事が多い』なんて書いてあったりして、
・・まあ、いんじゃないの?

(あちらの実家もなかなか事情が複雑ですし(?)

さて、夜 実家に帰って母と二人なんちゃって帯祝いなるものをした。

母娘とも 腹帯の巻き方知らず

・・まあ、いいでしょ、キモチの問題よ。
適当にぐるぐる巻きにされました

『お産が始まったら飲みなさい』なんていうのがオマケに入っていて。
「なんじゃこりゃ」と、その薬包紙のようなものを開いてみると
大きさ1mm ほどの小さな粒が数個。
よ~く見ると、極薄い紙を丸めて小さく切ったような、そんな物体。

・・鼻息で飛ばしてしまいました。
あわてて拾い集めたものの、全部回収できたのかな

・・まあ、いいでしょ。
・・・いいのいいの。

産まれてくるの、楽しみだな 

少子化ひとりごっつ、ソノ2

2005年10月18日 08時49分55秒 | らくがき
若い頃に 本能のままに生きていたあたしはある男の子供が欲しかった。
ある男は私と結婚するつもりはなく、子供を作ってくれるつもりもなかった

収入は平均以上はあったが、貯蓄といえるほどのものはまだなく
産前産後の無収入の時期を乗り切れるかどうかは 甚だ疑問であった。

若かったあの頃。
もしある男が子供をこさえてくれていたら、霞を食ってでも生きていったかもしれないが・・・
はたしてどこまで頑張れただろうか?
何かのドラマみたいに、親切なオバサンが住み込みの小間使いとして雇ってくれるなんて幸運に恵まれたら良いけど

私の中にも迷いはあった。なんだかんだで結局、あの男の子供は孕む事を断念したわけだが・・・
収入面や育児のサポートシステム等が整っていれば、私は間違いなくもっと若い時期に子供を産んでたな。
いろんな男の子供を産んでたかもしれない。

・・・それも素敵な人生だったかもな 

飽くまでも「私の場合」だけどね。
当方、ホレると孕みたくなる体質なり。