ぼそっと少子化対策

風はすっかり秋色
昨日はまんまるなお月様がとっても奇麗でしたなぁ

常々思う事ですが　成人式は二十歳じゃ早いです。
精神年齢が今の子は低過ぎるし。（「今」ってのは自分の世代もいれてね）

小中高とカゴの中で餌を与えられて　
右と言われりゃ右、左と言われりゃ左を向くように
おりこうさんに育てられてるんだから。

例えば戦前、はたまた幕末以前の　
今から見たら早熟な逞しい人達とはワケが違う。

オトナになりきれてない人間に子供をつくれなんて酷な話だ。

人として成熟して初めて次の世代へばとんたっち！って考えるものだろうし。

今の中学生に「子供を産んでもらおう」っつったって無理でしょ。
少子化対策は中学生相手の対策って考えたらうまくいくかもね。
（根本的に方向が間違ってるってことだけどね。ぷぷっ）

語弊を恐れずに言っちゃってますけどね。
こどもを持たない人が未成熟かってね。

子供を持たない人にもスバラシイ人もいるでしょう。
そーゆーことを言ってるんじゃなくてね、生物としてのヒトという観点から見ると
その成熟に関してはなおざりにされちゃう世の中のシステムってゆーか　教育のシステムってゆーか。
そこが問題なんだろーなと。

こどもを敢えて持たない人から
「自分はまだ子供だから」
「親になるのが恐い」
なんて類の言葉が聞かれたりして。
まあ、そうねえ、そうなんでしょうねぇ。
だったらどうしたらいいんでしょうねぇ。