
嫁の実家の花火大会では、数は少ないですが、
すぐ近くで打ち上げて、頭の真上で開いていました、どえらい迫力でした。
本当に、頭に降りかかるぐらいまで、落ちてきます。
たぶん今では、出来ないでしょうね。
腹に響くようなドカンという音が落ちてきました。
真上なので、ずっと上を向いていなければならず、しんどいんですが、
プラネタリウムみたいに、視界いっぱいに広がります。
あんな経験は、もう二度と出来ないでしょう。
次に六甲山の頂上から見たのは、神戸の花火とPL教団の花火です。
丁度、同時にやっていて、神戸の花火は、花火を上から見ます。
なかなか上から見るのも面白いです。
客観的に見られて、こういう風に上がるんだなと分かります。
そして、PLの方ですが、かなり離れていて小さくしか見えないんですが、
いっぱい上がるので、線香花火のようです。
それと、たまたま関西空港に行くのに、湾岸線の高速を走っている時に、
二か所で、高速の近くで上がっていて、
一か所では、高速のすぐ近くで上がっていて、ほぼ真横で開いていました。
大丈夫か、ちょっと心配でした。
上がっているのが、手前から分かっていて、だんだん近づくのが恐怖で、
運転もしなくてはいけないし、じっと見る余裕なんか有りません。
後は芦屋の花火ですが、子供と、かなり早くから、自転車で行って、
海岸の、一番いい位置の芝生の上で、寝転がっていて見ましたが、
半分ぐらい上がったら、飽きてきて、もう帰ろうかと子供に言い、
ごった返している人や、大渋滞している車の間を、
するすると抜けて帰ってきました。
あそこは、埋め立て地の住宅地で、出入りする所が3か所しかなくて、
その内の2か所だけしか通れなく、花火が終わってからでも、
入って来る車で渋滞していました。
最後までいたら、たぶん2時間ぐらいは出て行けないでしょう。
昔、神戸の花火がポートアイランドでやっていた時は、
一か所しかなかったので、出るのに5、6時間かかったそうです。
神戸や芦屋の花火は、そこまで近い所で見なくても、
坂の上に上がったら見えますから、そっちの方が楽ちんです。
最後に、昔、ポートアイランドにポートピアランドという、
遊園地が有った時は、夏になると、毎晩上がっていました。
遊園地自体は、夕方になると、よく空いていたので、見放題でした。
すぐ横に有る、ポートピアホテルの一番上のカフェとかでは、
目線の位置で開いていて、とっても穴場でした。
つくづく、今は亡きですねー。
景気が悪いと、何もかも、全てが無くなっていきます。
お金のかかる、体験的なものが無くなり、
その分、お金があまりかからないネットの中に入って行き、
どんどんバーチャルになっていくのでしょう。
そういう意味では、若い人が気の毒です。
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