土俗村参鶏湯でお食事後は景福宮での観光です。
入り口は土俗村参鶏湯側とは正反対。膨れたお腹を落ち着かせながら観光へ向かい
ました。
紅葉見ながら進み、道路の真ん中に置いてけぼりにされた東十字閣を見ながら
受付へ向かいました。
そして広い広い敷地で興礼門へ向かいます。
興礼門前には昔の民族衣装をまとった兵士がいます。ここでも定期的に交代式が
行われます。
今回は折角なので、宮内を日本語で無料ガイドしてくれる観光ツアーに参加してきました。
この無料案内は時間によって英語・日本語・中国語もちろん韓国語でも無料のガイドがあります。予約不要で時間に集合場所にいけばOK。。結構手厚いですね~。。
興礼門入ると目の前の勤政門を眺めながらも、入ってすぐ右手奥が無料ガイドの
集合場所。。そこでは時間になるとスタート!今回は12:30の回に参加しました。
※スタート時にかならずスピーカーで案内してくださいます。
日本語の上手な民族衣装をきたお姉さんが案内してくれます。
先ずは永済橋サネを眺めながらはじまりました。
トラみたいな上半身に人魚の下半身。。顔も舌をだしているのと口を結んでいるのと
違いがあるのです。。日本で言う狛犬??
勤政門を越えると勤政殿へ。。この前に文武官ともが並ぶらしい。。
建物の中も 結構美しい・・
なかなか色使いも細かい。。
屋根の網は最近設置したわけではなく、古くから鳥よけでつけられていたそうです。
それは屋根の装飾をよごしたくないそうで、、こだわりあり。
建物の屋根の橋には厄除けの中国の話にでている兵隊さんの像で建物を
まもっているらしい。。この像の数で重要度も分かるらしい。
階段の角にある像もなかなか可愛い。。
その後は国政の執り行われた
思政殿は飾りの追加のペイントをしていないので、ちょっと地味系
付属の千秋殿ではオンドルの薪をくべる穴とかみたりして、、
オンドルってすごいですよね。。。家そのものを暖めるって・・びっくりです。
次は王の寝室の康寧殿と王妃の寝室の交泰殿。。
オンドルでも感心しましたが、この寝殿で教えてもらって驚いたのは窓のところに
あるブランコの棒のようなもの・・これは扉を引っ掛けて間取りを変えたり、風通し
をよくするもの。。発想独創的ですよね~。。
オンドルの煙突にも一手間あり←王の煙突
王妃の煙突はちょぴっとお洒落
宴会場もかっこよし!
なんだか迫力ありますよね~。。
最後は紅葉見ながらお散歩です。
美しいし、アイディアたっぷりの建物いっぱい。。
思った以上に楽しかった景福宮(キョンボックン)でした。。
景福宮
http://www.konest.com/data/spot_mise_detail.html?no=265
直前の土俗村参鶏湯は
http://blog.goo.ne.jp/do_you/e/4c609ebd5283c4b0489f26b6a7469ecc
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