自分史・・純粋バカ一代・・ZAIYA友二 ・・デビルモンスター回顧録……旧タイトル 515の放浪

デビルモンスター逸話集・・そののちにアメリカ人たちから『デビルモンスター』と呼ばれた『オレ』の思い出話・・

【515の放浪】 《第15話》 【横浜中華街にて】 《第4章》

2013年10月19日 05時00分00秒 | 515の放浪
「バンバンジー」
「チンジャオロース」
「麻婆豆腐」
「エビチリ」
 2人で、どんどん中華料理の名が出て・・
「ショウロンポウ」
「シュウマイもそうだ!」
「天津丼」
「チャーハン」
「ペキンダック!」
「ピータン」
「なんだよ、中華料理いっぱい知ってるじゃねえかよ。なんでラーメンと餃子なんだよ」
「言えばよかったのに・・知ってる限りの料理・・」
「おまえだって、知ってたんだから、言えばよかったじゃないか!なにもラーメンと餃子じゃなくてもよかったじゃないか!」
「あんたも、知ってたんだから注文すればよかったんじゃない!」
 2人の語気が荒くなってきた。他のテーブルには客がいないことをいいことに、大声でどなりあった。














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