![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/29/a946b79478a1cbdacff4673533dbb233.jpg)
ダイコンの電池交換マークが出てきたので、電池交換してみた。
サブギアのXP10は電池交換が自分でできるので助かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/06/7ff0086874c869cbc2fcbe2005e5aa52.jpg)
本体裏側はこんな感じで、いかにも簡単に電池交換できそうな見た目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/eb/96fd31d678c109fc33b8850e3a29b43a.jpg)
準備するもの
・新しいコイン電池CR2450
・新しいOリング
・電池の裏蓋開けるもの
あとは綿棒とシリコングリスくらいかな。
CR2450の電池はヤマダ電機でもエディオンでも売っていなくて、ベスト電器でようやく見つけて購入。200円ちょっと。Oリングは交換しなくてもたぶん大丈夫なんだろうけれど、ゴムなので確実に劣化するし、水没防止のための最重要部品なので新品に取り替えた。ダイビング用品店で注文してメーカーから取り寄せして購入。これが1000円。思ったより高かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e2/fe1f74980302b709c841e711dd1d665c.jpg)
手持ちの取扱説明書では「コインなどを使って裏蓋を開ける」って書いてあるけれど、10円玉でも500円玉でもイマイチ。車のスペアキーがピッタリのサイズで助かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/43/260083686f30fa840ad519a0c49b8164.jpg)
フタ自体はスムーズに回ったが、しっかりと本体にくっついているため、細い棒を隙間から入れてフタを持ち上げた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/29/a946b79478a1cbdacff4673533dbb233.jpg)
綿棒でクリーニングしてから電池交換し、Oリングにうすくグリスを塗って元に戻して完成。綿棒にはほとんど汚れはつかなかった。
日時がずれていたので、時刻合わせをして完成!ログは消えていなかった。
費用は合計1200円。Oリングが高かったが、業者に出すと数千円なので安く済んでよかった。
約1年半、300本弱で電池交換サインが出た。購入時にある程度電池は消耗していたはずなので、今回は2年くらいもつかな。
<追記>
私が持っている取扱説明書ではOリングのグリスについて何も記載されていなかったのでグリスアップしましたが、最新の取扱説明書を見ると「このOリングはテフロンコートされており、さらなる潤滑は不要です。Oリングを潤滑しないでください。潤滑剤がバッテリーキャップに化学的なダメージを与える可能性があります。」と書いてあります。
http://ww2.subgear.com/media/78965/manual_xp10_jap.pdfリンク切れのため削除
このサイトで最新の取扱説明書がPDFでダウンロードできます(日本語版)。
ちなみに、私は電池交換の時にOリングをグリスアップしましたが、水没することもなく問題なく使えています。Oリングを購入した器材店でもOリングをグリスアップして電池交換しているようです。
ただ、あえて取扱説明書を書き換えているということは、グリス関連のトラブルがあったんでしょうね。バッテリーキャップも売ってくれると良いのだけれど。できたら安くで。
<追記その2>
XP-10はマイナーチェンジしたようで、値段も上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7a/490d9e78c07a1610b1808c44ed0a8c7b.jpg)
僕が持っているのは旧型のコレ。新品をネット通販で18000円くらいで買った気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/07/461a666c1774345a339ca1599812d7da.jpg)
マイナーチェンジ後はコレ。白のプラスチックの部分が銀の金属部品になった。以前は安全停止は手動でボタンを押すまでタイマーが始まらなかったけれど、新しいものではその水深になると自動的に安全停止が始まる。あとは、ゲージモードとしても使えるようになった。テクニカルダイビングやる人は予備のダイコンを持って入る人が多いと思うけれど、ゲージモードにしておけばこのダイコンは予備の水深計・ボトムタイマーとして使える。
↓は追加機能の説明です。サブギア公式サイトでダウンロードできるPDF版の説明書です。
http://ww2.subgear.com/media/78968/xp-10_apnea_jap2.pdfリンク切れのため削除
マイナーチェンジ自体は良いのだけれど、値段が1万円くらい上がりました。調べてみると、最安のお店でも28000円くらい。以前の値段が破格でしたからね。だいぶ値上げしてしまいましたけれど、仮に今もう一度ダイブコンピューターを買うことになってもXP-10を買うと思います。十分な機能があってランニングコストがとても安く済むのが決め手ですね。
<追記その3>2016.2.15
ダイブコンピューターXP10の電池交換サインが出たので、2回目の電池交換。
前回の電池交換から2年弱、200本弱。1回目の電池交換の時よりも本数が少なめで電池交換となったけれど、1本あたりの潜水時間が以前よりかなり長くなったし、休憩時間や帰宅後に塩抜きのために真水につけていてその時間電源がONになっているため、それでもこれだけ電池がもてば良いかな。
取扱説明書によると電池寿命は2〜3年または200〜300ダイブと書いてあるので、こんなもんでしょう。
このサブギアのXP-10は本体価格だけでなく、コストパフォーマンスが最高だと思います。普通ダイコンは業者に預けて電池交換を依頼しないといけないけれど、このダイコンは自分で電池交換可能なのでとても助かる。このランニングコスト、結構大きいです。一回電池交換すると業者だと6000円くらい取られますからね。
<追記その4>2016.8.18
サブギアのホームページが日本語版、英語版ともにアクセスできなくなっています。アクセスすると親会社のスキューバプロのページに移ってしまい、肝心のサブギアの器材の情報が得られない。いつまでこの状態が続くのかは分かりませんが、この記事で紹介しているリンクが途切れてしまったので修正しました。
サブギアのXP10は電池交換が自分でできるので助かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/06/7ff0086874c869cbc2fcbe2005e5aa52.jpg)
本体裏側はこんな感じで、いかにも簡単に電池交換できそうな見た目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/eb/96fd31d678c109fc33b8850e3a29b43a.jpg)
準備するもの
・新しいコイン電池CR2450
・新しいOリング
・電池の裏蓋開けるもの
あとは綿棒とシリコングリスくらいかな。
CR2450の電池はヤマダ電機でもエディオンでも売っていなくて、ベスト電器でようやく見つけて購入。200円ちょっと。Oリングは交換しなくてもたぶん大丈夫なんだろうけれど、ゴムなので確実に劣化するし、水没防止のための最重要部品なので新品に取り替えた。ダイビング用品店で注文してメーカーから取り寄せして購入。これが1000円。思ったより高かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e2/fe1f74980302b709c841e711dd1d665c.jpg)
手持ちの取扱説明書では「コインなどを使って裏蓋を開ける」って書いてあるけれど、10円玉でも500円玉でもイマイチ。車のスペアキーがピッタリのサイズで助かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/43/260083686f30fa840ad519a0c49b8164.jpg)
フタ自体はスムーズに回ったが、しっかりと本体にくっついているため、細い棒を隙間から入れてフタを持ち上げた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/29/a946b79478a1cbdacff4673533dbb233.jpg)
綿棒でクリーニングしてから電池交換し、Oリングにうすくグリスを塗って元に戻して完成。綿棒にはほとんど汚れはつかなかった。
日時がずれていたので、時刻合わせをして完成!ログは消えていなかった。
費用は合計1200円。Oリングが高かったが、業者に出すと数千円なので安く済んでよかった。
約1年半、300本弱で電池交換サインが出た。購入時にある程度電池は消耗していたはずなので、今回は2年くらいもつかな。
<追記>
私が持っている取扱説明書ではOリングのグリスについて何も記載されていなかったのでグリスアップしましたが、最新の取扱説明書を見ると「このOリングはテフロンコートされており、さらなる潤滑は不要です。Oリングを潤滑しないでください。潤滑剤がバッテリーキャップに化学的なダメージを与える可能性があります。」と書いてあります。
このサイトで最新の取扱説明書がPDFでダウンロードできます(日本語版)。
ちなみに、私は電池交換の時にOリングをグリスアップしましたが、水没することもなく問題なく使えています。Oリングを購入した器材店でもOリングをグリスアップして電池交換しているようです。
ただ、あえて取扱説明書を書き換えているということは、グリス関連のトラブルがあったんでしょうね。バッテリーキャップも売ってくれると良いのだけれど。できたら安くで。
<追記その2>
XP-10はマイナーチェンジしたようで、値段も上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7a/490d9e78c07a1610b1808c44ed0a8c7b.jpg)
僕が持っているのは旧型のコレ。新品をネット通販で18000円くらいで買った気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/07/461a666c1774345a339ca1599812d7da.jpg)
マイナーチェンジ後はコレ。白のプラスチックの部分が銀の金属部品になった。以前は安全停止は手動でボタンを押すまでタイマーが始まらなかったけれど、新しいものではその水深になると自動的に安全停止が始まる。あとは、ゲージモードとしても使えるようになった。テクニカルダイビングやる人は予備のダイコンを持って入る人が多いと思うけれど、ゲージモードにしておけばこのダイコンは予備の水深計・ボトムタイマーとして使える。
↓は追加機能の説明です。サブギア公式サイトでダウンロードできるPDF版の説明書です。
マイナーチェンジ自体は良いのだけれど、値段が1万円くらい上がりました。調べてみると、最安のお店でも28000円くらい。以前の値段が破格でしたからね。だいぶ値上げしてしまいましたけれど、仮に今もう一度ダイブコンピューターを買うことになってもXP-10を買うと思います。十分な機能があってランニングコストがとても安く済むのが決め手ですね。
<追記その3>2016.2.15
ダイブコンピューターXP10の電池交換サインが出たので、2回目の電池交換。
前回の電池交換から2年弱、200本弱。1回目の電池交換の時よりも本数が少なめで電池交換となったけれど、1本あたりの潜水時間が以前よりかなり長くなったし、休憩時間や帰宅後に塩抜きのために真水につけていてその時間電源がONになっているため、それでもこれだけ電池がもてば良いかな。
取扱説明書によると電池寿命は2〜3年または200〜300ダイブと書いてあるので、こんなもんでしょう。
このサブギアのXP-10は本体価格だけでなく、コストパフォーマンスが最高だと思います。普通ダイコンは業者に預けて電池交換を依頼しないといけないけれど、このダイコンは自分で電池交換可能なのでとても助かる。このランニングコスト、結構大きいです。一回電池交換すると業者だと6000円くらい取られますからね。
<追記その4>2016.8.18
サブギアのホームページが日本語版、英語版ともにアクセスできなくなっています。アクセスすると親会社のスキューバプロのページに移ってしまい、肝心のサブギアの器材の情報が得られない。いつまでこの状態が続くのかは分かりませんが、この記事で紹介しているリンクが途切れてしまったので修正しました。