双子が生まれ、大忙しの日々を送っております。そして消耗品の紙おむつと粉ミルクが鬼のようなスピードでなくなっていく。こんなにすぐになくなるなんて、生まれる前は予想していなかった。
まずはミルク。我が家は混合栄養で、母乳+ミルクで育てております。母乳で足りない分とか、夜など面倒な時はミルク。あと、父親の僕は当然母乳が出ないので、僕が授乳する時はミルク。ミルクのみのお宅よりは消費量は少ないはずですが、それでも相当なスピードでなくなっていく。

粉ミルクはどのメーカーも300gくらいの小さい缶と800g超えの大きい缶の2種類を販売しています。
様子見のために最初小さい缶を1つ買っておいたら、2日と持たずに空になった。笑
今は当然、大きい缶しか買いません。「開封後は1ヶ月以内にご使用ください」なんて書いてありますが、1ヶ月なんてとんでもない。5日で1缶使い切ります。

5日でなくなるミルク缶ですが、意外と高価で、最初に使っていたものは1缶2000円くらいする。

最初は病院で使っていた森永乳業の「はぐくみ」という粉ミルク。「粉ミルクが変わると嫌がって飲まない子もいる」と聞いて、最初は同じものを選んで買っていました。
でも「はぐくみ」は1缶2000円くらいとお高い。
なので、1缶1600円くらいで売っていた和光堂の「はいはい」に変更。
その後、1缶1500円で売っている雪印メグミルクの「ぴゅあ」を発見してこれに変更。
うちの子はどのミルクでもぐびぐび飲みます。というか粉ミルクが変わると飲まない乳児って何なんだ。本当に飲まないなんてことがあったら死んじゃうよ。人間も動物の1つなので腹へってたらさすがにどのミルクでも飲むんじゃないかと思ったりするのだけれど。。

そうそう、ミルク缶が空になるときに、スプーン1杯には満たないくらいの粉がどうしても缶に残ります。

ということで、こういう残った粉を集めて、大人3人で味を比べてみました。
我が家の大人たちの総意は以下の通り。
・味はちょっとずつ違う
・一番甘いのは「はいはい」
・「はぐくみ」が一番黄色っぽい色をしている。
この3つの他にも、いくつかのメーカーが粉ミルクを出していますが、それらも「はぐくみ」並かそれ以上に高いので、選ぶ理由がなく買っておりません。
うちは今後、一番安い「ぴゅあ」を買い続けるでしょう。粉ミルクの正式名称は「乳児用調製粉乳」で、日本の粉ミルクの成分はどのメーカーであっても法律で決まった範囲内に管理されています。そんな事情もあって、成分はほとんど変わりません。値段はメーカーによって変わってきますが、どのメーカーのものでも安心して飲ませられます。一番安い「ぴゅあ」は、他のメーカーのものに比べて少し泡が立ちやすいかなと思いますが、授乳していて困っていないのでまあいいかと思っています。
ちなみに、離乳食に加えて飲むことを想定した、対象年齢が1歳前後からになっているミルクはもっと安いです。フォローアップミルクと呼ばれているもの。離乳食をしっかり食べられるようになったらこういったミルクに変えていこうと思っています。
そして、哺乳瓶。ミルク以上に値段の差があってビックリ。

安いスタンダードなものは600円くらいで売っていますが、

メーカーやお店が推しているものは何と3倍の値段。
お高い方の哺乳瓶は「母乳実感」とかいう名前で、「直接おっぱいを飲む時と同じ口の動きが再現できるから、おっぱいとの併用もスムーズ。心地よく母乳育児をアシストします。」と宣伝しています。

我が家は混合栄養で母乳も飲むので、だったらそれを意識した哺乳瓶がいいのかなと思って出産前にお高い哺乳瓶を1つずつ買っておりました。しかし、退院間際に「哺乳瓶1つじゃ大変ですよ。もう何セットか買っておいた方が良いですよ。」と助産師に言われ、追加で買うことに。値段が違いすぎるので、追加の哺乳瓶は安いのでいいやと思って安いのをもう2セット揃えました。
結論から言うと、うちの子に関して言えば安いので全然問題なかった。笑

安いスタンダード哺乳瓶は、このように手抜きをするときも安定して使いやすい。笑
人によってはこんなやり方ありえないとか言われそうですが、手抜きをできるところは積極的に手抜きするというのが我が家の方針であります。

哺乳瓶の乳首部分は消耗品だし月齢によってふさわしいものが変わってくるのですが、当然その値段も変わってきます。こちらは安いタイプの乳首部分。

こちらはお高い「母乳実感」の乳首部分。高いよー。乳首の値段だけで安い哺乳瓶まるまる1つ買えちゃうよー。

高いのには一応理由があって、まずそもそも大きさが違う。

そしてお高い方には、一方向弁でできた空気穴が作られている。ミルクを飲むとだんだんと哺乳瓶の中が陰圧になるので、外から空気を入れなければいけない。なので、こういった空気穴はとても理にかなった仕組みではあります。この一方向弁を作るのにはコストがかかるので、高くなるのは仕方ないのかな。

安い方にも小さな空気穴が空いていますが、簡素な作り。この辺が値段に影響しているのでしょう。でも、うちの子の場合はこの安い方で全く問題なく使えております。今後追加で買うことがあったら間違いなく安い方だな。
そして紙おむつ。3日もあれば1袋なくなります。粉ミルク以上にハイペースで消費する。

どのメーカーも規格は同じような感じで、例えば新生児のサイズだとスタンダードなものが90枚入り、大容量のものだと114枚入りとなっています。114枚入りの方が割安なので、自分の場合は当然こちらを選ぶ。その中で安いメーカーのものを購入しています。
実はこれも最初は「病院で使っていたものと同じものなら安心だよね」なんて浅はかな考えで、P&Gのパンパースを使っていました。でも、やっぱり安いものの方が良いよねと考えが変わり、今はエリエールのGOONを使っています。サンエーでGOONの114枚の大容量パックが1袋1200円(正確に言うとまとめ買いで3袋3600円)で売っていたので。通販より格段に安い。
【追記】2017.3.20
パンパースとGOONしか使ったことがありませんが、同じ新生児用でもパンパースよりもGOONの方が大きいようです。うちはそろそろ新生児用からSサイズに切り替えようかと思っているところで、パンパースだと少しキツく感じ始めた新生児用も、GOONであればまだまだ余裕で使えます。逆に言うと、小さく生まれた子の出産直後なんかだとGOONの新生児用は少し大きすぎるかもしれません。メーカーもそれが分かっているからか、GOONの場合は新生児用よりもう一回り小さい「3Sサイズ」というものを、生まれてすぐの赤ちゃん用として売っています。
(追記終わり)
正直、紙おむつなんてしっかりと水分を吸収してくれて糞尿が外に漏れなければどれでもOK。日本で普通に売られているものはどのメーカーのものもしっかりと作られているので、安いメーカーのものを買えば良いんじゃないかと思っています。
粉ミルクも紙おむつも、ちょっと高いものは「産院利用率No1!」「産院でも使用されています」なんて宣伝しています。でも、病院や産院でそのメーカーのものを使っている理由は、他のメーカーのものに比べて優れているからじゃなくて、ただ単にとても安くで手に入るから。
メーカーも病院で使ってもらえば退院後も同じものを使ってくれる可能性が見込めるし、単に「病院でも使われています」と表示するだけで何となく安心のような印象を与えて宣伝になる。正直、粉ミルクや紙おむつなんてどこのメーカーのものも似たり寄ったりで大して変わらないくせにたくさんの種類があって買う方はとても迷うので、「このメーカーのものを病院にいるときに使っていたな」っていう基準で選ぶ人が多いのも納得できる。
だから無料に近いような値段で病院に納品して使ってもらっているわけです。当然、そういったところにコストがかかっているので、それだけ販売価格に上乗せされる。粉ミルクや紙おむつの値段の差は、広告宣伝費の差によるものが大きいというのが自分の印象です。
日本の大手メーカーの粉ミルクや紙おむつはどれも品質が高く、どのメーカーも妥協せずに考えうる最高品質で作っているので、安心して好きなのを使えば良いと思います。我が家の場合は広告宣伝費がそこまでかかっていない安いものを選ぶことにしています。どのメーカー選んでも同じなら、安い方がありがたい。
ちなみに、粉ミルクや紙おむつといった消耗品は、amazonなどの通販で買うよりも近くのサンエーや西松屋で買った方が安いので近場で調達しています。何でも通販が安いってわけではなさそうですね。チャイルドシートやベビーカーや搾乳機などといったある程度高額になるものは通販の方が安く、粉ミルクや紙おむつといった消耗品で値段のわりにかさばるものは近くの安い量販店で買ったほうが安くすむ印象があります。
【追記】2017.3.20
僕は楽天をよく使う楽天カードユーザーなのですが、もしそうなのであれば「楽天スーパーDEAL」という期間限定のセールを使うと店頭より安くで購入できることが分かりました。ポイントの分が割引となるので、そもそも楽天のポイントを普段使わない人には向きません。ちなみに、楽天スーパーDEALで大容量のGOONを買ったら、諸々の割引後の値段を計算すると1袋850円くらいでした。もちろん送料無料。1000円を切ってくるなんて驚き!ちなみに、今後は安いときを狙って紙おむつは通販を使うと思いますが、粉ミルクはやっぱり通販の方が高いので近所のサンエーで買います。
まずはミルク。我が家は混合栄養で、母乳+ミルクで育てております。母乳で足りない分とか、夜など面倒な時はミルク。あと、父親の僕は当然母乳が出ないので、僕が授乳する時はミルク。ミルクのみのお宅よりは消費量は少ないはずですが、それでも相当なスピードでなくなっていく。

粉ミルクはどのメーカーも300gくらいの小さい缶と800g超えの大きい缶の2種類を販売しています。
様子見のために最初小さい缶を1つ買っておいたら、2日と持たずに空になった。笑
今は当然、大きい缶しか買いません。「開封後は1ヶ月以内にご使用ください」なんて書いてありますが、1ヶ月なんてとんでもない。5日で1缶使い切ります。

5日でなくなるミルク缶ですが、意外と高価で、最初に使っていたものは1缶2000円くらいする。

最初は病院で使っていた森永乳業の「はぐくみ」という粉ミルク。「粉ミルクが変わると嫌がって飲まない子もいる」と聞いて、最初は同じものを選んで買っていました。
でも「はぐくみ」は1缶2000円くらいとお高い。
なので、1缶1600円くらいで売っていた和光堂の「はいはい」に変更。
その後、1缶1500円で売っている雪印メグミルクの「ぴゅあ」を発見してこれに変更。
うちの子はどのミルクでもぐびぐび飲みます。というか粉ミルクが変わると飲まない乳児って何なんだ。本当に飲まないなんてことがあったら死んじゃうよ。人間も動物の1つなので腹へってたらさすがにどのミルクでも飲むんじゃないかと思ったりするのだけれど。。

そうそう、ミルク缶が空になるときに、スプーン1杯には満たないくらいの粉がどうしても缶に残ります。

ということで、こういう残った粉を集めて、大人3人で味を比べてみました。
我が家の大人たちの総意は以下の通り。
・味はちょっとずつ違う
・一番甘いのは「はいはい」
・「はぐくみ」が一番黄色っぽい色をしている。
この3つの他にも、いくつかのメーカーが粉ミルクを出していますが、それらも「はぐくみ」並かそれ以上に高いので、選ぶ理由がなく買っておりません。
うちは今後、一番安い「ぴゅあ」を買い続けるでしょう。粉ミルクの正式名称は「乳児用調製粉乳」で、日本の粉ミルクの成分はどのメーカーであっても法律で決まった範囲内に管理されています。そんな事情もあって、成分はほとんど変わりません。値段はメーカーによって変わってきますが、どのメーカーのものでも安心して飲ませられます。一番安い「ぴゅあ」は、他のメーカーのものに比べて少し泡が立ちやすいかなと思いますが、授乳していて困っていないのでまあいいかと思っています。
ちなみに、離乳食に加えて飲むことを想定した、対象年齢が1歳前後からになっているミルクはもっと安いです。フォローアップミルクと呼ばれているもの。離乳食をしっかり食べられるようになったらこういったミルクに変えていこうと思っています。
そして、哺乳瓶。ミルク以上に値段の差があってビックリ。

安いスタンダードなものは600円くらいで売っていますが、

メーカーやお店が推しているものは何と3倍の値段。
お高い方の哺乳瓶は「母乳実感」とかいう名前で、「直接おっぱいを飲む時と同じ口の動きが再現できるから、おっぱいとの併用もスムーズ。心地よく母乳育児をアシストします。」と宣伝しています。

我が家は混合栄養で母乳も飲むので、だったらそれを意識した哺乳瓶がいいのかなと思って出産前にお高い哺乳瓶を1つずつ買っておりました。しかし、退院間際に「哺乳瓶1つじゃ大変ですよ。もう何セットか買っておいた方が良いですよ。」と助産師に言われ、追加で買うことに。値段が違いすぎるので、追加の哺乳瓶は安いのでいいやと思って安いのをもう2セット揃えました。
結論から言うと、うちの子に関して言えば安いので全然問題なかった。笑

安いスタンダード哺乳瓶は、このように手抜きをするときも安定して使いやすい。笑
人によってはこんなやり方ありえないとか言われそうですが、手抜きをできるところは積極的に手抜きするというのが我が家の方針であります。

哺乳瓶の乳首部分は消耗品だし月齢によってふさわしいものが変わってくるのですが、当然その値段も変わってきます。こちらは安いタイプの乳首部分。

こちらはお高い「母乳実感」の乳首部分。高いよー。乳首の値段だけで安い哺乳瓶まるまる1つ買えちゃうよー。

高いのには一応理由があって、まずそもそも大きさが違う。

そしてお高い方には、一方向弁でできた空気穴が作られている。ミルクを飲むとだんだんと哺乳瓶の中が陰圧になるので、外から空気を入れなければいけない。なので、こういった空気穴はとても理にかなった仕組みではあります。この一方向弁を作るのにはコストがかかるので、高くなるのは仕方ないのかな。

安い方にも小さな空気穴が空いていますが、簡素な作り。この辺が値段に影響しているのでしょう。でも、うちの子の場合はこの安い方で全く問題なく使えております。今後追加で買うことがあったら間違いなく安い方だな。
そして紙おむつ。3日もあれば1袋なくなります。粉ミルク以上にハイペースで消費する。

どのメーカーも規格は同じような感じで、例えば新生児のサイズだとスタンダードなものが90枚入り、大容量のものだと114枚入りとなっています。114枚入りの方が割安なので、自分の場合は当然こちらを選ぶ。その中で安いメーカーのものを購入しています。
実はこれも最初は「病院で使っていたものと同じものなら安心だよね」なんて浅はかな考えで、P&Gのパンパースを使っていました。でも、やっぱり安いものの方が良いよねと考えが変わり、今はエリエールのGOONを使っています。サンエーでGOONの114枚の大容量パックが1袋1200円(正確に言うとまとめ買いで3袋3600円)で売っていたので。通販より格段に安い。
【追記】2017.3.20
パンパースとGOONしか使ったことがありませんが、同じ新生児用でもパンパースよりもGOONの方が大きいようです。うちはそろそろ新生児用からSサイズに切り替えようかと思っているところで、パンパースだと少しキツく感じ始めた新生児用も、GOONであればまだまだ余裕で使えます。逆に言うと、小さく生まれた子の出産直後なんかだとGOONの新生児用は少し大きすぎるかもしれません。メーカーもそれが分かっているからか、GOONの場合は新生児用よりもう一回り小さい「3Sサイズ」というものを、生まれてすぐの赤ちゃん用として売っています。
(追記終わり)
正直、紙おむつなんてしっかりと水分を吸収してくれて糞尿が外に漏れなければどれでもOK。日本で普通に売られているものはどのメーカーのものもしっかりと作られているので、安いメーカーのものを買えば良いんじゃないかと思っています。
粉ミルクも紙おむつも、ちょっと高いものは「産院利用率No1!」「産院でも使用されています」なんて宣伝しています。でも、病院や産院でそのメーカーのものを使っている理由は、他のメーカーのものに比べて優れているからじゃなくて、ただ単にとても安くで手に入るから。
メーカーも病院で使ってもらえば退院後も同じものを使ってくれる可能性が見込めるし、単に「病院でも使われています」と表示するだけで何となく安心のような印象を与えて宣伝になる。正直、粉ミルクや紙おむつなんてどこのメーカーのものも似たり寄ったりで大して変わらないくせにたくさんの種類があって買う方はとても迷うので、「このメーカーのものを病院にいるときに使っていたな」っていう基準で選ぶ人が多いのも納得できる。
だから無料に近いような値段で病院に納品して使ってもらっているわけです。当然、そういったところにコストがかかっているので、それだけ販売価格に上乗せされる。粉ミルクや紙おむつの値段の差は、広告宣伝費の差によるものが大きいというのが自分の印象です。
日本の大手メーカーの粉ミルクや紙おむつはどれも品質が高く、どのメーカーも妥協せずに考えうる最高品質で作っているので、安心して好きなのを使えば良いと思います。我が家の場合は広告宣伝費がそこまでかかっていない安いものを選ぶことにしています。どのメーカー選んでも同じなら、安い方がありがたい。
ちなみに、粉ミルクや紙おむつといった消耗品は、amazonなどの通販で買うよりも近くのサンエーや西松屋で買った方が安いので近場で調達しています。何でも通販が安いってわけではなさそうですね。チャイルドシートやベビーカーや搾乳機などといったある程度高額になるものは通販の方が安く、粉ミルクや紙おむつといった消耗品で値段のわりにかさばるものは近くの安い量販店で買ったほうが安くすむ印象があります。
【追記】2017.3.20
僕は楽天をよく使う楽天カードユーザーなのですが、もしそうなのであれば「楽天スーパーDEAL」という期間限定のセールを使うと店頭より安くで購入できることが分かりました。ポイントの分が割引となるので、そもそも楽天のポイントを普段使わない人には向きません。ちなみに、楽天スーパーDEALで大容量のGOONを買ったら、諸々の割引後の値段を計算すると1袋850円くらいでした。もちろん送料無料。1000円を切ってくるなんて驚き!ちなみに、今後は安いときを狙って紙おむつは通販を使うと思いますが、粉ミルクはやっぱり通販の方が高いので近所のサンエーで買います。