今日は餌について述べたいと思います。
飼育魚のメインはあくまでもディスカスですのでディスカスを中心に考えた餌をあげております。そしてディスカスといえば、ディスカスハンバーグと赤虫が主な餌として一般的に与えられていると思います。
そしてうちでは今のところ誰もハンバーグを食べようとしませんのでほぼ100%赤虫での飼育です。
赤虫だけだと栄養が取れないので成長速度が遅いとか言われていますが、赤虫だけで飼育しているショップ(アクアジャパンさんとか)もあるみたいですしこれはこれで問題ないかな~とも思っています。
それからいずれ水草水槽での飼育を考えるとやはりハンバーグは水の富栄養化を招くので与えられないと思っていたので別に無理してハンバーグ食べさせることもないでしょうか。
本当はもう少し大きくなるまではサブタンクでハンバーグ飼育も考えていたのですが、そもそも原種にハンバーグっていうのもね。
これも完全な自分へのこだわりだけの話なのですが、アマゾン川にハンバーグなんてある訳ないし、よく言われる話なんですがディスカスハンバーグがウシのハツ(心臓)肉で出来ているからって、ディスカスが現地でピラニアみたいに(といってもピラニアも生きたウシを襲うのか?)ウシを襲っている訳でもないのですからね。
ディスカスは自然界では赤虫やイトミミズ、エビや稚カニなどの甲殻類、小魚なんかを食べているみたいですね。まあカニは無理としてもその他の生物については実際に餌として与えるのは可能ですね。選別落ちのビーシュリンプや小魚ではネオンテトラとかあげてる話たまに聞きますから。
しかし、やっぱり一番普及しているのは赤虫ですね。特に冷凍赤虫は多くの熱帯魚にとっての万能餌なので一般に普及していますしそのため価格もお安くなっています。
イトミミズは一般的に生きイトメとして生きたのが販売されていて、やはり生きている生物への反応はいいのでしょうが、まあディスカスに関しては餌慣れして餌食いのいい個体ならば生きていようが冷凍だろうがほとんと変わらないですね。一瞬です。
それからエビなんかは釣りに使うようなスジエビ、藻エビからコケ取り屋さんとして水槽で飼われているミナミヌマエビやヤマトヌマエビなんかがいますが、単価はちょっと高めになります。エビへの反応は大変いいようですが、まだ試したことはありません。いつか試してみたいと思っています。
まあ水草水槽にはコケ取り要員としてエビは導入しますので、いやでも食べられてしまうかな?
そして、いま使っている赤虫はこれです。

SANMIっていう会社のものですが、近くのアミーゴ箕面店で売っていました。HPでは通販もしているみたいで、一枚単価63円でらんちゅう用として売っています(おそらく熱帯魚用もらんちゅう用もパッケージが違うだけで中身は一緒)。
アミーゴでは一枚100gで99円。通販で買うとなると大量購入しないといけませんし、送料も考えると一枚売りで売ってくれて99円はう~ん、安い!ディスカスハンバーグより全然安いですね。うちでは今のところ朝晩1ブロックずつ与えてます。

安い赤虫って大抵1枚で凍っているのですが、これも1枚パッケージではあるのですが、ちゃんと1ブロックずつの量が決めれるのがいいですね。で、赤虫の具合もいいです。痩せていることもないし。それから無添加みたいで、ちょっと黒ずんでいるのがいいようです。赤みが強い赤虫って、着色料として亜硝酸ソーダが入っていてこれって水槽水の亜硝酸濃度を上げる要因になるみたいです。それに生体にとってもいいことはない。これもHPに説明があるので見てみると参考になりますよ。それから冷凍赤虫が出来るまでっていう項も実際の現地での採集の様子が画像で見れて興味深いです。
実際に使ってみると他社の1パックずつの小分け赤虫よりちょっと水が赤くなるのですが、これって割って使っていてその時に赤虫が切れてしまうからその影響なのか?もしれませんが、いったん別容器で溶かしてから与えていますから水槽水を極端に汚すこともありません。
赤虫といえばキョーリンのクリーン赤虫とかUV赤虫なんかが有名だと思います。最近はまる得赤虫っていう割と格安で販売している種類もありますが、それでもこれの倍くらいの値段してますね。安い赤虫は確かにどれだけ清潔な環境下で繁殖させているかってところが問題でどれだけクリーンか(有害物質にしろ、有害微生物にしろ)が問われるところだと思うのですが、そんなに神経質になることもないかと。赤虫はほぼ100%中国産のもので、中国では最近は農薬問題とかで騒がれてはいますが赤虫に限っては残留農薬なんかでは一発で死ぬでしょうし、有害細菌やウイルスがどれだけ混入するか?と考えたらそれはもっと違うところからの混入のほうがずっと多いと思っています。
そんな訳で別にUV照射がいいとかそんなのは気にせず、安くてモノがちゃんとしているさんみ有限会社さんの赤虫お勧めです。
なんかすっかりこの会社の宣伝になってしまいました。
モニターにでもしてくれないと(笑)。
皆さん、もっと安くていい会社あったらまた紹介してください。けど、100g100円切るようになったらもう餌の値下げは要求しませんよ。それよりアクア器具、もっと安くしてくれてもいいものたくさんあるのにな~。
うちではコリドラスもラミーノーズも赤虫大好きです。
最近は、乾燥飼料への餌食いが悪くなってきているので困りモンです。ディスカスにいたっては見向きもしないのですが、まあ赤虫がこの値段ですからね、、、。コストはあまり気にしなくなってしまったなあ。
今日はこのへんで。
メインタンクのセットアップ、苦戦しながらも着々と進んでおります。夜な夜なそっちのセッティングに追われ、ブログはなかなか書けませんね。書きためていたネタもだんだん少なくなってきたし、、、。
お陰様でディスカス部門は1位継続中。
ご協力お願いします。
↓
飼育魚のメインはあくまでもディスカスですのでディスカスを中心に考えた餌をあげております。そしてディスカスといえば、ディスカスハンバーグと赤虫が主な餌として一般的に与えられていると思います。
そしてうちでは今のところ誰もハンバーグを食べようとしませんのでほぼ100%赤虫での飼育です。
赤虫だけだと栄養が取れないので成長速度が遅いとか言われていますが、赤虫だけで飼育しているショップ(アクアジャパンさんとか)もあるみたいですしこれはこれで問題ないかな~とも思っています。
それからいずれ水草水槽での飼育を考えるとやはりハンバーグは水の富栄養化を招くので与えられないと思っていたので別に無理してハンバーグ食べさせることもないでしょうか。
本当はもう少し大きくなるまではサブタンクでハンバーグ飼育も考えていたのですが、そもそも原種にハンバーグっていうのもね。
これも完全な自分へのこだわりだけの話なのですが、アマゾン川にハンバーグなんてある訳ないし、よく言われる話なんですがディスカスハンバーグがウシのハツ(心臓)肉で出来ているからって、ディスカスが現地でピラニアみたいに(といってもピラニアも生きたウシを襲うのか?)ウシを襲っている訳でもないのですからね。
ディスカスは自然界では赤虫やイトミミズ、エビや稚カニなどの甲殻類、小魚なんかを食べているみたいですね。まあカニは無理としてもその他の生物については実際に餌として与えるのは可能ですね。選別落ちのビーシュリンプや小魚ではネオンテトラとかあげてる話たまに聞きますから。
しかし、やっぱり一番普及しているのは赤虫ですね。特に冷凍赤虫は多くの熱帯魚にとっての万能餌なので一般に普及していますしそのため価格もお安くなっています。
イトミミズは一般的に生きイトメとして生きたのが販売されていて、やはり生きている生物への反応はいいのでしょうが、まあディスカスに関しては餌慣れして餌食いのいい個体ならば生きていようが冷凍だろうがほとんと変わらないですね。一瞬です。
それからエビなんかは釣りに使うようなスジエビ、藻エビからコケ取り屋さんとして水槽で飼われているミナミヌマエビやヤマトヌマエビなんかがいますが、単価はちょっと高めになります。エビへの反応は大変いいようですが、まだ試したことはありません。いつか試してみたいと思っています。
まあ水草水槽にはコケ取り要員としてエビは導入しますので、いやでも食べられてしまうかな?
そして、いま使っている赤虫はこれです。

SANMIっていう会社のものですが、近くのアミーゴ箕面店で売っていました。HPでは通販もしているみたいで、一枚単価63円でらんちゅう用として売っています(おそらく熱帯魚用もらんちゅう用もパッケージが違うだけで中身は一緒)。
アミーゴでは一枚100gで99円。通販で買うとなると大量購入しないといけませんし、送料も考えると一枚売りで売ってくれて99円はう~ん、安い!ディスカスハンバーグより全然安いですね。うちでは今のところ朝晩1ブロックずつ与えてます。

安い赤虫って大抵1枚で凍っているのですが、これも1枚パッケージではあるのですが、ちゃんと1ブロックずつの量が決めれるのがいいですね。で、赤虫の具合もいいです。痩せていることもないし。それから無添加みたいで、ちょっと黒ずんでいるのがいいようです。赤みが強い赤虫って、着色料として亜硝酸ソーダが入っていてこれって水槽水の亜硝酸濃度を上げる要因になるみたいです。それに生体にとってもいいことはない。これもHPに説明があるので見てみると参考になりますよ。それから冷凍赤虫が出来るまでっていう項も実際の現地での採集の様子が画像で見れて興味深いです。
実際に使ってみると他社の1パックずつの小分け赤虫よりちょっと水が赤くなるのですが、これって割って使っていてその時に赤虫が切れてしまうからその影響なのか?もしれませんが、いったん別容器で溶かしてから与えていますから水槽水を極端に汚すこともありません。
赤虫といえばキョーリンのクリーン赤虫とかUV赤虫なんかが有名だと思います。最近はまる得赤虫っていう割と格安で販売している種類もありますが、それでもこれの倍くらいの値段してますね。安い赤虫は確かにどれだけ清潔な環境下で繁殖させているかってところが問題でどれだけクリーンか(有害物質にしろ、有害微生物にしろ)が問われるところだと思うのですが、そんなに神経質になることもないかと。赤虫はほぼ100%中国産のもので、中国では最近は農薬問題とかで騒がれてはいますが赤虫に限っては残留農薬なんかでは一発で死ぬでしょうし、有害細菌やウイルスがどれだけ混入するか?と考えたらそれはもっと違うところからの混入のほうがずっと多いと思っています。
そんな訳で別にUV照射がいいとかそんなのは気にせず、安くてモノがちゃんとしているさんみ有限会社さんの赤虫お勧めです。
なんかすっかりこの会社の宣伝になってしまいました。
モニターにでもしてくれないと(笑)。
皆さん、もっと安くていい会社あったらまた紹介してください。けど、100g100円切るようになったらもう餌の値下げは要求しませんよ。それよりアクア器具、もっと安くしてくれてもいいものたくさんあるのにな~。
うちではコリドラスもラミーノーズも赤虫大好きです。
最近は、乾燥飼料への餌食いが悪くなってきているので困りモンです。ディスカスにいたっては見向きもしないのですが、まあ赤虫がこの値段ですからね、、、。コストはあまり気にしなくなってしまったなあ。
今日はこのへんで。
メインタンクのセットアップ、苦戦しながらも着々と進んでおります。夜な夜なそっちのセッティングに追われ、ブログはなかなか書けませんね。書きためていたネタもだんだん少なくなってきたし、、、。
お陰様でディスカス部門は1位継続中。
ご協力お願いします。
↓

冷凍赤虫は試したことがないので知りませんでしたが、水が赤くなったりするのですね。
我が家は人工飼料専門ですが、与える量が少ないことも重なり魚たちがあまり大きくなりませんね。
メインタンクのセットアップはいかがですか?
そよ風さんのHPでOFのキャビネットの話が出てたのでdiscusaquariumさんのキャビネットかなぁと思いました。
うちではコリドラスもディスカスに負けじと中層から上層で一緒になってがっついています。ホバリングしながらの補食ってなかなか面白いです。コリドラスもやはり人工飼料より生餌のほうが好きですね、最近ではタブレットとかスルーするようになってしまって、、、。ディスカスはもともと人工飼料には見向きもしませんが。
そよ風さんのブログで書かれていたのでそろそろか?と思っていた時にメールで発送の連絡もらいました。
セットアップの方もまあほぼ順調に進んでおります。
近々、ネタをアップしていく予定です。
気にしすぎだとは思うのですが、プラナリアの進入経路として冷凍赤ムシがあるのではないか、という話が主にシュリンプ愛好家の間であったので、僕は以前からUVクリーン赤虫を使っています。
でもワンブロックだと多すぎるんですよね。
ということで僕はUVクリーン赤虫ハーフブロック、の登場を心待ちにしています(笑)。
赤虫での飼育ですね。
赤虫自己繁殖って成虫になった時を考えると恐ろしい~。
なるほど、エビではプラナリアなんかが混入するとまずいんですね。まあUVクリーン赤虫も大差ない値段で出てますから皆さんもうそんなに値段には気にしなくて購入されているんでしょうね。何を選択するかは自由だ~(既にちと古い)。