濾材の一つとしてセットアップ時に愛用しているのがBICOM社のバイコムバフィーです。
これこれ↓(肝心の中身撮り忘れました)

ちょうど前回アクアをやっていた頃にデビューした商品だと思います。ということは10年以上のロングセラー商品ですね。
何がいいかというとあくまでバイコムの宣伝文句ですが、バクテリアの吸着効率がものすごくいいらしいんですね。もともと除菌用に開発された不溶性ピリジニュウムポリマーという材質でできていて、除菌というだけあって吸着させる目的には抜群です。
バイコム社独自の濾過バクテリアの定着実験では、
バイコムバフィー 99.9997%
多孔性セルロース 14.63%
活性炭 0.097%
セラミック 0.068%
円形網状マット 0.00003%
という結果が公表されていて、確かにこの数値を見ると驚異的ですね。ここまで差があると効果ありそうと思ってしまう訳です。むしろ他の濾材の吸着効率の悪さの方が驚きなのですが、、、。
というわけでこれは初期の立ち上げにはとても使える濾材で、どうしても水換えの頻度を上げて凌がなければならないセットアップ初期の段階では、バクテリアがある程度濃縮されて留まってい られる濾材って必要だと思っています。そういう訳で濾過が効いてからはあまり必要性は感じませんが、最初の立ち上げの時には有効かなあと思って使っています。実際にサブタン クにも30cmサイズを半分に切ったものを入れていたので、十分にバクテリアが吸着したものを簡単にメインタンクの濾過槽にもってくることもできます。サブタンクのほ うはもう普通の濾材にも十分バクテリアが吸着できているのでこのバイコムバフィーはいらないですから。
実売価格も安ければ800円台ですから、まあ単なる繊維素材のものと考えると高いかもしれませんが、濾材と考えれば他のモノよりは安いかな?何とか自作できないかとも思うのですが、なかなか代用できる素材って見つからないんですねえ。一般にはこの素材は出回っていないようです。まあずっと使うわけでもないし、これくらいの初期投資は仕方がないか、、、。
あっ、同じくBICOM社から販売されているバクテリア液、スーパーバイコム78は欲しいけど高いから使ってません。昔使ったこともあるけどやっぱりバクテリアに2000円は出せないよ~。バクテリアは少し前に手に入れていたADAのバクター100とサブタンクで湧いたもののみです。早く安定した水を作りたいのであればやはりバクテリアはケチらない方がいいと思います。
バクテリアの立ち上がりを楽しみたい場合(こんなの思うのは立派なオタク、いやマニア)は少しだけ入れて後は水質を崩さないようにしながら増やしましょう(忍耐とちょっとした経験が必要かもしれませんが、、、)。
とりあえずはこんな感じでバフィー入ってます。
横からみたらこんな感じ↓。


両サイドと真ん中とに15cmサイズに切ったものを計3本縦置きしています。横置きすると目詰まりした時にそこを避けて水流が通ってしまう可能性があるので縦置きにしてみました。バイコムの説明書にも縦置きするように書いてあるので恐らくそういうことなんだと思います。
両サイドに入れてあるのはサブタンクからの移植モノなのですっかり茶色に色づいています。バクテリアがたっぷり付いているものと、、、。
バイコム社から出ているBICOM ARKシリーズの濾過槽一体型サイドフロー水槽では濾材はバフィーだけらしく、これで頻繁に濾材を交換せずに長期維持できるならすごいですね。スペースも取らないし。
いつか60Wタンクで普及型サイズの上部濾過にバフィーだけでベアタンクのディスカス飼育をして、枚数とバフィーの量の検証とかしてみたいですね。
あっ、これはバイコムさんとの共同研究でお願いします(少なくともバフィーはタダで提供とかねw)。
本職(ヒトのウイルス研究)とはずれて、こんな研究が仕事だったら最高に楽しいんだけど、、、。
残念ながらディスカス部門第2位。
首位奪取に向けて頑張ります。
ご協力お願いします。
↓
これこれ↓(肝心の中身撮り忘れました)

ちょうど前回アクアをやっていた頃にデビューした商品だと思います。ということは10年以上のロングセラー商品ですね。
何がいいかというとあくまでバイコムの宣伝文句ですが、バクテリアの吸着効率がものすごくいいらしいんですね。もともと除菌用に開発された不溶性ピリジニュウムポリマーという材質でできていて、除菌というだけあって吸着させる目的には抜群です。
バイコム社独自の濾過バクテリアの定着実験では、
バイコムバフィー 99.9997%
多孔性セルロース 14.63%
活性炭 0.097%
セラミック 0.068%
円形網状マット 0.00003%
という結果が公表されていて、確かにこの数値を見ると驚異的ですね。ここまで差があると効果ありそうと思ってしまう訳です。むしろ他の濾材の吸着効率の悪さの方が驚きなのですが、、、。
というわけでこれは初期の立ち上げにはとても使える濾材で、どうしても水換えの頻度を上げて凌がなければならないセットアップ初期の段階では、バクテリアがある程度濃縮されて留まってい られる濾材って必要だと思っています。そういう訳で濾過が効いてからはあまり必要性は感じませんが、最初の立ち上げの時には有効かなあと思って使っています。実際にサブタン クにも30cmサイズを半分に切ったものを入れていたので、十分にバクテリアが吸着したものを簡単にメインタンクの濾過槽にもってくることもできます。サブタンクのほ うはもう普通の濾材にも十分バクテリアが吸着できているのでこのバイコムバフィーはいらないですから。
実売価格も安ければ800円台ですから、まあ単なる繊維素材のものと考えると高いかもしれませんが、濾材と考えれば他のモノよりは安いかな?何とか自作できないかとも思うのですが、なかなか代用できる素材って見つからないんですねえ。一般にはこの素材は出回っていないようです。まあずっと使うわけでもないし、これくらいの初期投資は仕方がないか、、、。
あっ、同じくBICOM社から販売されているバクテリア液、スーパーバイコム78は欲しいけど高いから使ってません。昔使ったこともあるけどやっぱりバクテリアに2000円は出せないよ~。バクテリアは少し前に手に入れていたADAのバクター100とサブタンクで湧いたもののみです。早く安定した水を作りたいのであればやはりバクテリアはケチらない方がいいと思います。
バクテリアの立ち上がりを楽しみたい場合(こんなの思うのは立派なオタク、いやマニア)は少しだけ入れて後は水質を崩さないようにしながら増やしましょう(忍耐とちょっとした経験が必要かもしれませんが、、、)。
とりあえずはこんな感じでバフィー入ってます。
横からみたらこんな感じ↓。

上から見たら↓。

両サイドと真ん中とに15cmサイズに切ったものを計3本縦置きしています。横置きすると目詰まりした時にそこを避けて水流が通ってしまう可能性があるので縦置きにしてみました。バイコムの説明書にも縦置きするように書いてあるので恐らくそういうことなんだと思います。
両サイドに入れてあるのはサブタンクからの移植モノなのですっかり茶色に色づいています。バクテリアがたっぷり付いているものと、、、。
バイコム社から出ているBICOM ARKシリーズの濾過槽一体型サイドフロー水槽では濾材はバフィーだけらしく、これで頻繁に濾材を交換せずに長期維持できるならすごいですね。スペースも取らないし。
いつか60Wタンクで普及型サイズの上部濾過にバフィーだけでベアタンクのディスカス飼育をして、枚数とバフィーの量の検証とかしてみたいですね。
あっ、これはバイコムさんとの共同研究でお願いします(少なくともバフィーはタダで提供とかねw)。
本職(ヒトのウイルス研究)とはずれて、こんな研究が仕事だったら最高に楽しいんだけど、、、。
残念ながらディスカス部門第2位。
首位奪取に向けて頑張ります。
ご協力お願いします。
↓

三菱電機製の加湿器で、昨年の冬には大阪のレオパレスでお世話になりました(今は実家で眠っています)。この加湿器の水を温めて蒸気を出す部分にこれと似た形のものが入れてありました。加湿器ではこの濾材に析出したと思われるカルシウム系のものがこびり付いてやっかいでした。
すみません、アクアと関係ない話で・・・。
こういう情報知りたかったんですよ。本来この素材は微生物の吸着除去用に用いられているようですので、加湿器に使われているのはありえる話ですね。
除菌とか抗菌をうたっているような商品には他にも使われているかもしれません。
この素材が手に入ればいいのですが、、、。
交換可能そうなものだったので、ひょっとすると補修部品的な感じで入手可能かも知れません・・・が、金額的には同じかそれ以上になってしまうかも知れませんね・・・。
少し調べてみると・・・
クリーニングフィルター 315円
形名SVPR-104FT 形名コード 56N 108
サービス部品番号 : M43 P09 152
三菱電機のサービス窓口に電話することで手配できるようです。