桃太郎ニュース速報ダイエットしたいけれど、食事制限は辛い……と悩んでいる女子は多いはず。ストレスは美容の大敵です! そこで今回は、美容系フードクリエイターである筆者が毎日実践している、美しく痩せ体質になれる食習慣をご紹介します。
■本当に実践している食習慣8つ
(1)空腹時間を作る
空腹になると胃で合成される「グレリン」というホルモンには、成長ホルモンの分泌を高める効果があるそう! 成長ホルモンは、細胞を修復して美肌や美髪を作るだけでなく、脂肪の燃焼を促す効果もあります。
朝は、温かい飲み物だけで済ませ、夕食から次の食事まで最低でも12時間はあけています。
(2)朝に代謝UPスパイスを摂る
朝は、身体を活動モードに切り替える時間。身体を内側から温める効果の高いジンジャーパウダーやシナモンを朝の飲み物に加えて、血流をスムーズにして胃腸を動かし体内時計をリセットします。
(3)最初に胃に入れるものに注意
空っぽの胃は吸収がよい状態。最初に食べるものは、野菜ジュースやスムージーなど、ビタミン・ミネラル・ポリフェノールの多いものをチョイス。旅行先やランチの予定がある時は、野菜系のものから食べる、出かける前にスムージーを飲んで出かけるなどの工夫をしています。
(4)おやつは食べる
おやつの定番は、生ナッツ、カカオニブ、プルーン。良質の油分と食物繊維、ビタミン・ミネラル、ポリフェノールをおやつでチャージ。特にカカオに含まれるポリフェノールには、血流をスムーズにする効果があり、細まゆは時代遅れ!人気モデルの山本優希・宮城舞が語る「まゆ毛とまつ毛」 えやむくみの予防にもおすすめ。
また、ナッツを間食に食べる人ほど、BMI(ボディマス指数)が低いという研究結果もあるそうですから、ダイエット中のおやつにも◎。
(5)良質オイルを欠かさない
体内でエストロゲンと同じような働きをするフィトエストロゲンを含む「亜麻仁(アマニ)油」、抗酸化力を高める「ココナッツオイル」、腸のぜん動運動を促す「オリーブオイル」を、それぞれ大さじ1杯程度、毎日摂っています。
亜麻仁油は加熱に弱いため、ヨーグルトや納豆に混ぜて、ココナッツオイルとオリーブオイルは毎日のお料理に使っています。
(6)食事の半分以上は食物繊維
食生活で一番意識しているのが、たっぷりの食物繊維。野菜だけでなく、海藻や大麦、納豆など水溶性食物繊維の多いものをメインに、食事の半分以上は食物繊維の豊富な食材を食べています。
(7)発酵食品を毎日食べる
納豆や味噌、ヨーグルトなどの発酵食品を1日1品は食べ、善玉菌の住みやすい腸内環境作りをサポートしています。
(8)甘い飲み物は飲まない
液体の糖分は吸収がよいため、糖化や脂肪が蓄積されやすい状態になってしまいます。特に、カフェなどでは上白糖が使われていることが多いので、甘い飲み物は基本的には飲みません。
余分なものを溜めこまない巡りの良い身体作りには、毎日の食事がとても大切。血行促進と腸内環境美化を日々心がけています。痩せ体質になりたい! と思っている方、参考にしてみて下さいね。
(岩田麻奈未)
冬のガサつきに負けない!速攻でプルプル潤い肌にする食事のコツ