ぬるい!砂糖も多い!

おいしいコーヒーが飲みたい

今頃知ったのかとか言わないで

2018年11月18日 | 日記
ある有名なSF小説を読み終えたところです。驚いたのは、石森章太郎「サイボーグ009」に出てくる「加速装置」にそっくりなアイディアが出てきたこと。この小説が元ネタだったんですかね!? 口の中にあるスイッチを操作するところまで同じ。いえ、別にパクリだとかなんとか文句をつけるつもりは毛頭なく、ただ驚いただけなんですが。

この「加速」のアイディアについてさらに言えば、筒井康隆のデビュー作「お助け」はどうだろうか。これが最初に同人誌(NULL)で世に出たときには、その小説の邦訳はまだでしたが、原書は数年前に世に出ています。第13章の末尾と「お助け」の結末は似ていると思うけれど。