今日はHPUX11i V3のルーティングテーブル設定方法について纏めておきます。
まず現在のゲートウェイの設定確認をする。
#netstat -rn
ルーティングテーブルを変更するには以下のファイルを変更する。
#/etc/rc.config.d/netconfig
ルーティングテーブル追加する場合は以下の6行を追加する。
(ネットワークアドレスは状況に合せて変更)
ROUTE_DESTINATION[2]="net 172.16.1"
ROUTE_MASK[2]=""
ROUTE_GATEWAY[2]="172.16.1.254"
ROUTE_COUNT[2]="1"
ROUTE_ARGS[2]=""
ROUTE_SOURCE[2]=""
*注意:編集前にはファイルのバックアップを作成するが、保存先は/tmpにすること。
/etcに保存すると設定が正常に反映されない可能性がある。
設定後ルーティングテーブルの設定を更新する。
#/sbin/init.d/net start
ルーティングテーブルを追加するには上記コマンドで反映されるが、
逆に削除する場合は上記コマンドでは反映されない。
サーバを再起動すれば設定(削除)は反映されるが、
サーバが再起動できない場合は以下のコマンドを使用してルーティングテーブルを削除する。
#route delete default 172.16.1.254
以上。
まず現在のゲートウェイの設定確認をする。
#netstat -rn
ルーティングテーブルを変更するには以下のファイルを変更する。
#/etc/rc.config.d/netconfig
ルーティングテーブル追加する場合は以下の6行を追加する。
(ネットワークアドレスは状況に合せて変更)
ROUTE_DESTINATION[2]="net 172.16.1"
ROUTE_MASK[2]=""
ROUTE_GATEWAY[2]="172.16.1.254"
ROUTE_COUNT[2]="1"
ROUTE_ARGS[2]=""
ROUTE_SOURCE[2]=""
*注意:編集前にはファイルのバックアップを作成するが、保存先は/tmpにすること。
/etcに保存すると設定が正常に反映されない可能性がある。
設定後ルーティングテーブルの設定を更新する。
#/sbin/init.d/net start
ルーティングテーブルを追加するには上記コマンドで反映されるが、
逆に削除する場合は上記コマンドでは反映されない。
サーバを再起動すれば設定(削除)は反映されるが、
サーバが再起動できない場合は以下のコマンドを使用してルーティングテーブルを削除する。
#route delete default 172.16.1.254
以上。
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