パンドラ・アイランド (大沢在昌) 2005年07月22日 | 読書 物語の舞台の島は東京から1,100キロ離れている小島。 空港はなく、月2便運行の大型貨物船で28時間。 最も近いのは小笠原諸島の母島で、高速船で1時間半の距離。 島の人口は約900人。そんな島に警察を途中退職した主人公が保安官募集に応募して島に着任する。 そしてこれまで保安官の仕事は喧嘩の仲裁ぐらいの出来事しかなかった島に、とうとう殺人事件が起きてしまう。 530ペ-ジある本だが話の展開が面白く、なかなか読むのをやめられない。 2日間で一気に読んでしまった。 さすが「新宿鮫」の大沢さんの書いただけのことはある本だ。 話が面白い。 « 金剛山 (7月) | トップ | 大台ヶ原(西大台) »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ドキドキでんな (熊母) 2005-07-24 03:19:00 サスペンスものですね。いいな、いい目が健在で。母の視力は年々低下の一途です。メガネを三個、とっかえひっかえで、ますます活字離れ甚だしく、そうなると、読みたい意欲すら低下です。と言って、PCは必須アイテムですから、離れるわけにはいかずに、悪循環。今回は珍しく、文春をきちんと読んでの列車の時間でした。昔は文庫本を数冊持参して、一人寝が恐くて、朝まで本読んでいたけれど、今じゃー、チューハイ飲んで、灯りつけて、テレビもつけて、ホテルの朝を迎えます。ぐふ、おいらはね、暗いのが恐い。おっと、本の話から離れましたね。そうだな、最後に読んだ本はね、斉藤茂吉の本だったかな。おいらは、ノンフィクション派、史実ものが好きかな。でも、吉村某氏のサスペンスも好きだったな。続き、ワクワクです。母の目に代わって、読み聴かせてね。 返信する 今は暑くて読書も辛い (酔歩) 2005-07-24 08:59:05 まだ文庫本の字が読めるというのは有り難いことです。私はどちらかというとフィクション派かな。文学全集にのっているような本は読まないし、硬い本はまず読みません。結構かたよった読書傾向があると思います。多分これから紹介していく本で傾向がばれると思います。PCは必須かもしれませんがこれ以上目が悪くなると運転免許にも支障がでるのではないですか?PCと車は熊子さんがお住まいの地域では必需品ですね。目と膝、良くなるといいですね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
PCは必須かもしれませんがこれ以上目が悪くなると運転免許にも支障がでるのではないですか?
PCと車は熊子さんがお住まいの地域では必需品ですね。目と膝、良くなるといいですね。