能登半島地震被災状況を語る角目鋭一さん
能登半島地震で珠洲のご自宅が全壊した角目鋭一さんが電友会事務所に来られました。
現在は金沢の娘さんのところに避難されています。
ご自宅は昨年5月の珠洲地震で母屋半壊、納屋全壊の大きな被害を受けたばかりですが、今回の地震で母屋も全壊となってしまいました。
当日はお正月ということもありお子様、お孫さん等が帰省されており、地震直後に間一髪で家の外に出られたとのこと、また、津波の恐怖等についても気丈にお話し頂きました。こうした被災当時のことを話せる気持ちになるまでは時間が必要だったようです。
多くの皆さんに助けれられているので、まだまだ、復興には時間が掛かるが、頑張らなければと力強く話されていました。
私達も簡単な言葉はかけられませんが、出来ることは何かを今一度考えなければと思いました。
電友会事務所に来られた角目鋭一さん