漫画家松山せいじのブログ2.0

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ファミコン探偵倶楽部 笑み男

2024年09月03日 14時59分34秒 | 日記・エッセイ・コラム

35年ぶりの新作の発売にビックリではありましたね。オリジナル版とリメイクと繰り返し遊んだ作品ではありますが、十分に堪能しました。

オチは発表時の動画の制作者の言うように賛否が分かれるものでしたが、描きたい事をストレートに表現したとこと事で、、まぁエグい物語ではありましたね。

二度もリメイクされた二作目のうしろに立つ少女が一番評価が高い作品ではありますが、確かに言われる通り賛否の分かれる良くも悪くも三作目(サテラビューのBS探偵倶楽部を入れると四作目)って感じではありました。

踊る大捜査線の最初の映画とかだと事件は壮大だったのに犯人やらオチが肩すかしで、『え…っ!』みたいな、今作のファミ探はそんな感じで意外性でエンドロールに入って、クリア後に解答編のような感じで謎の全容が明かされていきます。制作者が動画で言っていた新しい試みってこれかぁ〜〜〜〜って、これはこれでファミ探の一作品としてアリじゃね?とも感じた次第です。

まぁなんにせよ、ファミコン探偵倶楽部の新作が遊べたことが嬉しいですし、2021年に発売されたSwitch版のリメイクも二作品もコレクターズエディション買って繰り返し遊ぶくらい好きな作品なので、『リメイク版の絵柄やスタッフでファミ探の新作出してほしいなぁ〜〜〜』って思っていたので、嬉しい限りですね〜〜

また、このスタッフでファミ探の新作や、新規IPでもいいので、昔ながらのテキストアドベンチャーを作って欲しいです。現代だと『コマンド総当たりがどうとか、、、』って言われますけど、読み進めるのが主流のボリューム重視のビジュアルノベルが台頭して、総プレイ時間も短めのコマンド式のテキストアドベンチャーが廃れていった経緯はありましたけど、俺は昔ながらのそれが遊びたいのよ!!って思う。近年だとファミコンのグラッフィックを再現した『ミステリー案内』シリーズとか面白かったですね〜

プレイ時間5時間とか10時間そこらで、自分で謎を解いていく感じのやつ!