denshakameraの野鳥と飛行機と風景の写真です

野鳥と飛行機(一部)と風景写真はこちらで公開します。
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国分川遊水池のコチドリとツバメ

2023-07-31 01:33:51 | 野鳥

国分川遊水池のコチドリの飛翔ですが、ツバメも飛翔しており、互いに牽制しているように見えます。

コチドリとツバメは生息域がまったく異なり衝突することはないと思っていました。しかしこの写真を見ると遊水池には数羽のツバメがおり、そのうちの1羽がコチドリを追い出しているようにもみえます。幼鳥の訓練中に不用意にコチドリが近づいたのかもしれません。


春木川のコサギ

2023-07-31 01:27:03 | 野鳥

春木川の特に下流側にコサギがいることは滅多にありません。このコサギも川岸の雑木にとまっており。飛び立った瞬間だったと思います。

黒い嘴と黄色い足が特徴で、最初に覚えたサギはコサギとアオサギでした。

このコサギも特徴点が全部確認できます。(そもそも大きさがかなり違いますが。。。)


春木川のキセキレイ

2023-07-31 01:04:35 | 野鳥

春木川のキセキレイです。

皆さんはハクセキレイとキセキレイとセグロセキレイを見間違うことはないと思います。

もちろん私もこの3種を見間違うことはありませんが、散歩中の野鳥観察をはじめてまだ2年の私は、この3種のどこがどう違うのかの説明ができません。

私の整理は、ハクセキレイの背中から頭が黒くなるとセグロセキレイになり、ハクセキレイのお腹が黄色くなるとキセキレイになるというというものです。

セキレイの飛翔画像を360度眺めるともっと違う整理になるかもしれません。

(以前投稿したホオジロハクセキレイとハクセキレイの違いは頬の黒紋様だけだと思いますが、ハクセキレイは模様の違う個体が多く、個体の認識が出来て便利ではありますが、何がハクセキレイの特徴かと問われるとあまり自信がありません。)

 


曽谷貝塚のカワラヒワ

2023-07-31 01:04:35 | 野鳥

身近な野鳥の再開です。曽谷貝塚で見かけたカワラヒワです。

タンポポのシーズンは貝塚に群れでやっってきます。それ以外では春木川や国分川遊水池のヤブのなかにおり、人が近づくと飛び立ちます。

スズメより若干大きな体格で飛翔した瞬間に黄色がみえれば、まずカワラヒワと思って間違いありません。飛翔も何となくスズメに似ています。

このカワラヒワはタンポポを飽食したのか、ひとめにつく場所で一休みしています。


不明な気球

2023-07-30 18:22:16 | 航空

令和5年7月29日の午後に撮影した千葉県北西部上空を飛んだ気球です。彩色が施された風船が流れているように見えますが「大きさ」が問題です。特徴ある形状、彩色のため、玩具(おもちゃ)であるとしても、ご存じのかたがあればご教示ください。(複数人でGoogleレンズ検索しましたが見つかりませんでした。)

以下の写真はD3300にPF500mm×2テレコンを装着した換算1500mmで撮影したものです。かなり高所を飛んでおり、撮影地からの仰角は20度から30度程度でした。(なおD3300がf/11で中央部一点合焦するのは謎のままです。)

最初に視認したのは15時40分頃で市川市北部から東南方向でした。この方向は丁度南風時都心ルートの千葉県内北上ルートの木更津・君津の方向であり、妙な高度で飛行機が飛んでおり、成田発の東南アジア方面ルートに近いので奇妙だと思いました。

しかし10分後に、市川市北部からみて東部を同じような高度で飛行していたため、確認のため換算1500mmで撮影したところ気球だったので仰天しました。

(1)と(2)の画像は撮影後に約12000mm相当(1200mmの10倍です。)のトリミングをしたものです。画像の大きさから逆算すると、3km遠方で直径2.4m、5km遠方で直径4m、10km遠方だと直径8mと計算される相当大きなものです。扁平な気球であり。表と裏で模様が異なります。

(1)

(2)

(3)と(4)はトリミング前の画像です。一見すると風船ですが、換算1500mm相当の撮影であることを考慮する必要があります。撮影時の観察者は3名おり、以下の(5)から(8)の画像との比較で、(5)よりは明らかに遠く、(6)よりも遠く見えるが、(7)や(8)ほどではないという意見でした。5km遠方であるとすると気球の直径は4mと巨大なものです。仮に3kmと近かったとしても直径は2.4mに及び、とても玩具(おもちゃ)とはいえない大きさです。

(3)

(4)

(5)以降の画像は距離感覚を得るための参考画像で、7月22日午後3時過ぎにD3300+換算1500mmで撮影したものです。飛行高度はFlightAwareで当日の飛行ルートと、撮影方向と飛行方向から、飛行場所と飛行高度を確認したものです。

(5)は武蔵野線東松戸駅の上空1800mを飛行中のANA996便、那覇発羽田行きのボーイングB777-381型機です。撮影地からの水平距離は3000mなので撮影距離は約3500mです。全長74mのB777-381は35mmフィルム画面上で31.7mmとなり、左右に余裕なく写っていることがわかります。

(6)は北総線松飛台駅近くの上空1950mを飛行中のANA590便、松山発羽田行きのB787-8型機です。撮影地からの水平距離は3900mなので撮影距離は約4400mとなります。

(7)は鎌ヶ谷市の新京成線鎌ヶ谷大仏駅上空2070mを飛行中の同機で、撮影地からの水平距離は7300mなので撮影距離は約7600mとなります。

(8)は習志野市北部京成実籾駅近くの上空2130mを飛行中の同機で、撮影地からの水平距離は13000mなので撮影距離は13000mとなります。