昨日投稿した「翡翠のカワセミ」とは正反対のコバルトブルーのカワセミです。春木川からゲートをくぐって国分川遊水池でダイビングしているベテランカワセミです。オオタカなどの猛禽類を警戒しています。
いつもの散歩道から見るこのカワセミは、撮影するときに完全な「逆光」になり「コバルトブルー」になります。
これでは「翡翠色」には見えません。「翡翠」とは「カワセミ」のオスとメスのとのこと。オスを見てもメスを見ても「翡翠」に見えた先達は、カワセミを「順光」で見る機会が多かったのでしょう。
参考のために、昨日投稿したのと同様にカワセミを「順光」で撮影した他の画像をアップします。こちらであれば「翡翠色」と言えるかもしれません。カワセミの「構造色」の影響が顕著な例だと言えます。(構造色の説明は昨日のとおりですが、ニュートンリングやシャボン玉の色など、比較的馴染みがある現象です。)
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