denshakameraの野鳥と飛行機と風景の写真です

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月と飛行機

2023-07-29 00:26:59 | 月と飛行機

(1)十日余りの月とエアカナダ2便羽田発のトロント行きです。撮影日は令和5年7月28日午後6時半頃です。飛行機の撮影には遅すぎますが、シルエットとなる直前の飛行機の姿が確認できます。機材はB787-8です。この日(本日です)は月と飛行機の交差撮影日ですが、航路に月が掛かる時間帯に飛行機が通りませんでした。エアカナダ機はへそ曲がりの航路をとることが多いので時間外ですが狙ったところ予想通り他機が通過しない航路をとったエアカナダ機を撮影できました。月面クレーターが明瞭になるのは十日余り月から十三夜月の夕刻のため、航路を考えると月に一回くらいしかチャンスがありません。市川市南部上空を上昇中の飛行機を市川市北部で撮影したものです。

 

(2)同じく十日余りの月とスカイマーク機です。この画像だけ北海道発の羽田行きで都心ルート時の撮影なので、若干はやい時間の撮影です。3月3日午後3時過ぎの撮影なので、月面クレーターはほとんど写りませんがスカイマーク機はしっかりと写っています。千葉県北西部から東京都東部へ進入する経路上を飛行中の飛行機を市川市内で撮影したものです。

 

(3)十日夜の月とデルタ航空機です。以下の写真はすべて羽田発の北米路線です。船橋三番瀬から船橋北部あたりを飛行中の飛行機を市川市内から撮影したものです。

 

(4)上弦の月とルフトハンザ機です。

 

(5)上弦の月とエールフランス機です。

なお、月と飛行機は「風景」と「飛行機」のカテゴリに該当するため、他ブログへも投稿することご了解ください。


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春木川のカワセミ コバルトブルーのカワセミ

2023-07-27 12:23:50 | 野鳥

昨日投稿した「翡翠のカワセミ」とは正反対のコバルトブルーのカワセミです。春木川からゲートをくぐって国分川遊水池でダイビングしているベテランカワセミです。オオタカなどの猛禽類を警戒しています。

いつもの散歩道から見るこのカワセミは、撮影するときに完全な「逆光」になり「コバルトブルー」になります。

これでは「翡翠色」には見えません。「翡翠」とは「カワセミ」のオスとメスのとのこと。オスを見てもメスを見ても「翡翠」に見えた先達は、カワセミを「順光」で見る機会が多かったのでしょう。

 

参考のために、昨日投稿したのと同様にカワセミを「順光」で撮影した他の画像をアップします。こちらであれば「翡翠色」と言えるかもしれません。カワセミの「構造色」の影響が顕著な例だと言えます。(構造色の説明は昨日のとおりですが、ニュートンリングやシャボン玉の色など、比較的馴染みがある現象です。)

 

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春木川のカワセミ3 翡翠(ヒスイ)色の翡翠(カワセミ)

2023-07-26 22:51:25 | 野鳥

翡翠(ヒスイ)色の翡翠(カワセミ)です。と言うより「ヒスイ」色は「カワセミ」色が由来と言われます。しかしカワセミが翡翠色に見えるのは、ほぼ「順光」で見た場合だけです。カワセミの羽根の色は「構造色」と言われ、「羽根の表面で反射する光の干渉」で生じます。(ニュートンリングやシャボン玉の着色と同じと言われます。)

・・・などと説明するのは本来の趣旨ではなく、このカワセミが春木川で「小魚を狙っている」ところが問題です。ベテランのカワセミは決して「日なた」から小魚を狙いません。太陽を背にした「日陰」から水中の小魚を狙います。このときに撮影するとカワセミは概ねコバルトブルーです。

しかしこのカワセミは慣れていないのか「日なた」から小魚を狙っています。当然に水中の小魚からは、自分を狙うカワセミの姿が丸見えです。30分ほど観察しましたが、何度ダイブしても小魚を捕まえることは出来ませんでした。カワセミの将来を案じながら撮影した30分でした。

 

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国分川のカワウ3

2023-07-25 15:51:40 | 野鳥

水面を泳ぎ回り、潜水して小魚を漁るイメージが強いカワウですが、意外に電線や電柱の上で見られることが多いことに気がつきます。これはカワウは油脂腺(尾脂腺)が弱く、十分な油脂を羽根につけることができないことから、日中は水から上がって羽根を乾かさなければならないからです。カワウが水中を自由に泳ぎ回ることができるのは、油脂腺が発達していないからであり、小魚を漁るためには有利ですが、逆に他の水鳥とはことなり、羽根を乾かさないとなりません。一長一短とはこのことです。


公園のカルガモ3

2023-07-24 15:49:38 | 野鳥

市川市北部の公園の池でみかけたカルガモです。

カルガモはどこでもみられますが、作例も多く被写体には向いていないかもしれません。カルガモは泳ぎ回るので、場所を探して辛抱強くその位置にくるのを待って撮影しました。手軽に撮影できる野鳥ですが、撮影場所を探すのが一苦労です。散歩中に撮影したものです。