「エナガ」は「ヒガラ」「コガラ」と行動すると教わったので、「エナガ」は「カラ」類か、その仲間だとばかり思っていました。
長じて生活環境も大きく変わり、「ヒガラ」「コガラ」を見かけることはなくなりましたが、なんとなく頭には残っていました。
念のため調べると「エナガ」はエナガ科エナガ属で、シジュウカラ科の「ヒガラ」「コガラ」とは縁がない模様。
それはそうだよねと納得します。
しかしwikiによれば亜種が多く、千葉県北西部には眉斑の色が淡い亜種シマエナガの個体が見られる場合があり「チバエナガ」と呼ばれているとのこと。
これは大変と撮影画像を見直しましたが、私が撮影した個体の中で眉班が若干薄いのはこの個体だけでした。
とても亜種シマエナガには見えません。
ブログgooで「シマエナガ」を撮影されているかたの画像をみてもまるで違います。
なお、この「エナガ」はD500+200-500mmで撮影したもので、iso800、f・7.1、1/200秒での撮影です。
VRで手振れはなく、合焦範囲に入っているのですが、頭部に合焦していないように見えます。
羽毛はそこそこ解像しているので、多分ですが頭部は被写体ブレなのではないかと思います。
エナガを正面から撮影したのはこの一枚だけでしたが、恐竜の末裔のイメージがないのは垂れ目に見えるからでしょうか。
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