真・伝説の男達

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伝説の男 -サハリン-編 第四話 M氏の隣人誕生!!

2005-09-19 17:55:25 | サハリン
前回の更新より時間が空いてしまった。もうしわけない・・・
いろいろと忙しかったためである。

前回のマトメから・・・サハリンは、要するにスロットにはまり廃人となった。
俺が遊びいくたびにスロットいこうよと誘うが・・・
俺は行かないで郡山であそんでいた。
だけどサハリンが出たときには電話があり、
少しメダルあげるからきなよ、と言う。
もらえるものならと俺はサハリンのところへ行った。
約3000円位サハリンはくれた。
もちろん俺は打ったがスグに負けた。3000円じゃ足らないなぁ・・・
帰ろうと思ったそのときだった。
サハリンが大量にメダルを積んでいた。
そして後ろからそっとメダルを鷲づかみ!!
彼は気づいていなかった。
そして・・2回・・3回・・・4回・・・5回・・・6回・・・7回
とやった覚えがある。
だけど彼はまだ気づかない。
そして鷲づかみしたドル箱を積んである下のドル箱と交換。
終了!!!

そして俺は約9000円分くらいいただいた。
このお店は共有可能なのでもちろん文句も言われない。
でもそのまま貰うのは悪いので、俺はサハリンに一言声をかけた。
「サハリン、メダル少し頂戴」と・・・
もちろんいいよって言った。
そして俺はそれで打って56000円買った覚えがある。
このときはあんまりお金がなかったからもうけた!!
だがサハリンはあんなに積んでいたのに、負けてしまった・・・。
「いくらつかったの?」
「3万!!」

サハリンの悪い癖はここからである。
「サハリン、もう出ないかもよ」
「いや。まだでるよ!!」
と言い張る。
たしかに時間はまだ13時だ!!
出る可能性がある。
でもこういうやつは地獄を見せてやらないとわからないから・・・と俺は思った。

ためしにいくら残金あるの?って聞いた。
「銀行に5万アルヨ。」
俺も行ってみた。
「全部やれば出るんじゃない?」
彼は即答した。
「そうだね。」
そしてスグにパチスロへ・・・

だが俺は見てるのも暇だから、サハリンの家に先に帰った。

そして11時ごろ・・・
「ただいま」
と帰ってきた。
明らかに顔色がおかしい!!
「どうしたの?」ときいたら
「ん・・全部やられた。」
「これからどうすんの?まだ給料もらったばかりじゃん」

彼はそうすると何か売れるものないかな?といいはじめた。
俺はいろいろと物色し、買い取ることにした。
確かにパチスロやる前はお金もいっぱい物につかったいたから、
DVDやゲームなどもたくさんあった。
だがほとんどが傷だらけ・・・
たぶんお店に持っていっても、ほとんど1円から10円・・・
そうですよね?B■■kOf■さん?
でも綺麗なら結構、値段が付くものがあったから、俺は格安で買い取った。
そしてヤフオクで売却した。もちろん全部綺麗に俺は磨き、研磨などもした。
結構儲かった。まぁ手間賃とすればよいか・・・

そしてこんな生活彼はが3年以上つづいた・・・(現在は・・・)

次回はこの3年間での話をピックアップしてお届けします。

*あとがき
 いやーほんとに給料でたらすぐスロット-負けるの繰り返しでした。
 俺もとめたのだが彼はもうどっぷりはまっているらしい。
 身近でこんなにスロットはまって廃人になる人いますか?
 だけど俺もよく買い取ってやったよ。えらいと思う。
 だって困っている人をたすけてあげたのだから。
 え!?それで儲けてなかったって?
 それはね・・・・
 彼が俺に売ったものは俺のものだからどうしようが俺のかって!!
 




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1 コメント

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Unknown (yohei)
2005-09-20 11:52:06
M氏の隣人ならザビ○ールさんっぽい絵を手書きで描かなくちゃ!!

そして買い取る時は、

「どうなってもいいんですね?」と。。。(笑)

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